テニスの教え子に保育園を経営する方がいました!
子供達を預かる以上、保育園では怪我をしないように、
テーブルの角も、ジャングルジムや滑り台の低い所も
みんな、柔軟性のある素材で保護していました、
お陰で子供達は保育園で怪我が減ったそうです
半年後に園を尋ねると、柔軟素材が取り払われている園長に聞くと、
実は、保育園では怪我が無いのに、子供達の身体のアチコチに
リバテープが増えてきて
『どうしたの?』って聞くと、家で机にぶっつかったり、
壁に体当たりして骨折した子も居たとの事です、
不思議ですね、子供達は教えてない事まで学んでいる
園で遊びを通じて、これぐらいは大丈夫と学んで居る、
所が、家で実践すると、ギャップがあり大怪我をする、
こう考えると、過保護が大きな事故を生む、
家に居ても、保育園にいても、普通の生活でも
怪我したり、怪我させたりする、
多少のリスクはあるけど、一番大事なのは見守る事かも?
危ないって時に『駄目よ!』と否定するのではなく
こんなして大怪我をした人が居るんだよねって
経験を話する方が、子供達は注意をしながらやる、
危ない、駄目だよ!って何度も言われると、
子供達は、親や先生が見てない時に、隠れてやるから
大きな事故や怪我になりやすい。
好奇心旺盛な子供達は、ドキドキワクワクが大好き!
その心から、挑戦する意欲を取るのが危ない、駄目!
この言葉を使う自分が、大きな事故や怪我を誘発する
何故、人はアミューズメント施設が好きなんだろう、
日常生活にない、ワクワクドキドキを堪能できるから
そういう所に、毎日連れて行く事はできないけど、
日常生活の中で、新しい発見やワクワクドキドキ感を
養えば、子供達は、自然に学び成長していくものです、
ヒーローのレッスンは、ワクワクドキドキを楽しみます
大人も、この新鮮な気持ちを忘れずに居たいからね〜