テニスを教えていて、ビックリするのが吸収力の強い人と
弱い人が居て、あっという間に差がつく事だ!
吸収力の弱い人ほど一生懸命で、教えた事をやろうとするのだが
「出来ない!」って言葉をよく使う、
吸収力の強い人はと言うと、最初は教えた事をその通りにやっているが
徐々に変化が出て来て、上手く行かない所を少しずつ工夫して
新しい技術に対して慣れようと考えているようだ、
問題は、「解かるは出来る」と思うか?「慣れるは出来る」と思うか?だ
ヒーローも48年間教えて来て、運動力学的に道理が行く打ち方を知っている
だけど、どんなに知っていても、左手でやってごらんって言われると
能力の10%ぐらいしか出せないよね( ´∀` )❤
だから、「解かるは出来る」ではなく、「慣れるは出来る」なのだ
慣れるは出来るにもう一つ付け加えると最強になるのが調整力だよね、
ヒーローは昔、ゴルゴ16と呼ばれる、スナイパー殺し屋だった、
ライフルはスコープを使って狙うけど、銃によって個性がある
1000m先の標的を狙うわけだから、誤差をスコープで調整する
答えは、打ち方や正しいと思う方法じゃない
一番大事なのは狙い定めた所に当たるかだよね
そよ風やビル風、湿気や高度など、環境などでも変わって来る
だからスコープを調整して、同じ距離、同じ環境の中で何度も練習する
正確に打てるようになってみると、打つ方向と飛ぶ方向が違うのが分かる
だからテニスをしても、狙う方向と、スイングの方向は違うし
回転の量や打ち方によっても違って来るのだ、
打ち方が間違って狙った所に行かないのではなく、
ボールが飛んで行き落ちた所が正しいのだ、
風や湿気や高度などの環境、自分の健康状態やメンタルの状況
相手のレベルやボールの回転量などによっても違うよね
なので、思った所に行かないが正しくて、
それらを考慮して、どうスコープを調整するかが大事
これが出来たら、テンスコートのスナイパー殺し屋になれるよ、
常に打ったボールの落ちたところを頭に入れて、
自分の狙った通りに打てているかをチェックして調整して
次のショットへ繋げる、
首をかしげたり、怒りで調整が出来なくなったら負けだよね、
勝っても負けても、この調整力を身に付ける事が大事だ
勝利はおのずとついて来る、頑張れ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡