テニスを始めたのが20歳の時だったので
これから頑張ってもウインブルドンを目指すには遅いし
才能もあるわけじゃないので、選手としては可能性がうすいと思った
なら、ウインブルドンに行く選手を育てるって夢に切り替えた
とにかく強い選手を育てる為に、いろんな挑戦をした
身長が180cmを越える人を集めて強化練習とかしたら、
練習を手伝ってくれる170cm以下の人達がめちゃくちゃ強くなり
テニスコーチとして育っていった、
テニスが強くなるのも面白いけど、人間的に成長していく姿が面白い
夢は、強い選手を育てるから、テニスを通じて人間性を高めるに変わった
人間的成長を見ているうちに、もっと長く関わりあいたいと思い
夢は、教え子が幸せになる事に変わっていった、
それでは、幸せって何だろうって考えて行くと、
ヒーローの中で一番幸せを感じる事が夢の実現?
夢に向かって歩んでいる時だと思った
そこで、ヒーローの夢は「夢を目指して頑張る人を応援する事」って気づき
「ヒーロー夢応援団」と名付けたのだ、
自分的には、今のままの生活が快適なので、本格的行動に移せない
このままでも、教え子達の夢を応援出来るし、幸せなのだから、
わざわざ波風を立てなくてもって思った、
所が波風は、自分が立てなくても勝手にやってくる、
家主の長男が結婚し、子供が出来て、隣の家で孫の笑い声が聞こえると
多分、一緒に住みたいだろうなって思う気持ちが伝わってくる
なので、そろそろ引っ越ししようと思い、物件を探してみると
面白い家が見つかった、それが毎日通りながら見ていて
この家を借りる事が出来たら、「ヒーロー夢応援団」が実現出来るって
思って見ていた所なのだ、
さ~まだどうなるかは分からないけど、運命が動き始めた気がする
ドキドキワクワクしてきたよ、