ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アジアでも
エジプトのカイロやルクソールでも、観光客に道を聞かれる
日本の原宿や渋谷でも、外人に道を聞かれるから不思議だと思った
どう見ても現地の人には見えないのに、何でだろうと考えたら
困っている人を、無意識に探している自分に気づいた、
探しているから顔が上がるし、困っている人と目があう
困っている人が、声を掛けられる人を見つけ安堵の顔になる
だから、話しやすいのかもね
考えてみたら、通りすがりのお年寄りにも声を掛ける
知らない子供も、体調が悪そうな顔をしていたら声を掛ける
これって職業病なのかも知れない、
テニスを教えていると、限界の境界線が大事になってくる、
教え子の顔は、俺はそろそろ限界だぞ!って言っている
だけど指導者は、お前の体力はこんなものじゃない頑張れって思う
行き過ぎれば怪我に繋がるし、足りなければ成長しない
常に、相手の顔や動きの限界を探っているのだ、
だから、群衆の中から困った顔を直ぐに見つけ出す事が出来るし
お年寄りや子供達の顔により、限界に近い人を見分けられるのかも?
一番困るのは、酔っ払いかな?
夜中に他人の駐車場の車の後ろに寝ているオジサン
「ここは危ないよ、ほらほら起きて!」って起こすが
またまた座り込んだのに同じところに戻り寝る、
3度ぐらい起こすが、よっぽど居心地が良いのか元の所で寝る
もう諦めて家に帰り、寝ようとするが、頭にうかぶのは
車の持ち主が仕事に遅れそうで、慌てて車に飛び乗りバックする
寝れないよね、「あの時ちゃんと対応していれば」って後悔する
なので現場に返り、チェックする、
いなければホッとするし、もし寝ていたらパトカーを呼んで
警察にお願いする、
コロナ以前は、年に数度あったから、警察官とも友達だったが
この2年間は、酔っ払いも見えなくなったよね、
テニスのコーチは常に顔や呼吸や健康状態、動きをチェックして
困った所があると良くなるように改善するのが仕事だから
職業病かもね~( ´∀` )❤