幼少の頃は、母と居るだけで幸せだった、
小学生の頃は、友達と居る事が幸せだった、
悩みと言えば、勉強に興味が無いのと、運動が苦手な事かな?
中学時代は、変化が大きかった、
中学1年の時は、恋をするって体験と女性との付き合いが中心、
中学2年の時は、男友達を大事にしようと思い、喧嘩に明け暮れ
中学3年の時は、将来が不安になり、未来を考えるようになった、
高校に入ると、どう生きて行けば良いのか?を考える、
自分の指針は何処にあるのか?図書館に足を運んでは本をよみ
社会の矛盾をしり、正義とは何か?それに対して自分の無力さ
また自分の中の悪の心に対する嫌悪感でいっぱいだった、
大学の時、面白い価値観の先生が居て、
『君達の身体を構成してる細胞よりもっと小さな
分子や電子は、身近な所から、吸収されている、だから、君達は、
猿や犬や猫、中には恐竜に似てる人も居るんだよ!』
って、聞いてなるほどって思った、
と言う事は、もしかして、身体は滅びても、
エネルギーの分子や電子は残るかも?って仮説が出てきた、
例えば、宇宙の星達も、衝突して星が無くなった様に見えるけど、
そのエネルギーは残り、衝突で砕けた塵を集め新しい星を作りだす
これが、人間にとっても同じではないかな?なんて思った、
その頃、『カルマの法則』って本が出て、読んで見ると、
前世の記憶を持って生まれてくる人が、居る事が解ったし、
自分も幼少時、お婆さんに、『牧港ってこんな所だよね、』
って言ったら、『それは、私の若い頃の風景だよ!』
って、ビックリしてた!
もしかして、母の胎内で進化の過程を通過してる時、
海に住んでる時の記憶、陸に上がった記憶、
哺乳類になった記憶、人間としての記憶、
生まれる前の記憶があるんではないか?
ただ、生まれた後に、生きていく情報を入れる為
脳の奥にしまい込んでいるのではないか?
確かに、自分って言うエネルギーが、前にもあったと感じる
だけど、前世があったとして、それがどう影響して来るのか?
そこで、因果応報と言うキーワードと出会った、
前世で良い事をすれば、良い報いが起こり
悪い事をすれば、悪い報いが起こる、
だけど、良い事、悪い事って誰が決めるの?神様が?
って言ったら、死んだ後しか解らない、
そこで、ヒーローは考えた、
自分の心に納得する事をすれば、マイナスのイオンが発生
自分の心を裏切る行為や、嘘や、言い訳はプラスイオンが
発生してるのではないか?
命が生まれ、分子や電子を集める時、マイナスイオンを
多く含む人は、多く含む人の環境に生まれやすい、
また、そういう環境を作って行く!類は類を呼ぶ、
そう思う事によって、自分の心に納得する行動を心掛けると
自分の心に納得出来る人達が集まってくる、
これが、幸せなんじゃないかな?って思った、
ま~、もし、間違って居たとして、前世が無くても損しないし
前世があって、来世もあったとしたら、超得するし、
現世でも、最高の生き方が出来るんではないかな?って
そう思えたのが33歳のある瞬間だった、
それ以来、ストレスも悩む事も楽しくなった。
簡単に言うと
「自分が楽しんでいると、みんなも楽しい」
「自分が苦しんでいると、みんなも辛くなる」
「今を楽しむと、今が過去になり楽しい思い出ができる」
「過去を思い出すと楽しいから、未来も楽しめる」
「問題は、今、何をするか?だね。」