月別アーカイブ: 2024年3月

個人レッスンを１５時に終えて帰り道を歩いていると

小腹が空いて来たので小さな昔ながらの商店に入り

お惣菜を物色、コロッケにイナリ寿司に蒲鉾に焼き芋と

コカ・コーラの瓶入り、どれも懐かしく買ってしまった、

近くの公園に行き、ベンチにこし掛け食べると

どれも美味しくかみしめているとノスタルジーの世界へ

座っている自分が小学４年生ぐらいになっていた

公園の広場には、男の子達が１０人ほど集まって

ドッチボールかサッカーか分からないけど足で蹴り合ったり

手で持って相手にぶっつけあったりしている、

一番運動神経が良くて上手い子がいるけど、群れでみると３番手ぐらい、

それに対して挑戦的に挑発する２番目に上手い子が４番手ぐらい

その場を盛り上げようと声掛けするムードメーカーの子が２番手ぐらい、

運動神経もあまりよくないが、ルールを決めたり、

遊びを切り替える子がこの群れのリーダーのようだ！

他にもふざけ過ぎてみんなに相手されない子がいたり

つかいっぱしりにされている子がいたり

リーダーの真似をして後釜を狙っている子がいたり、

群れにいるのに、一緒に遊ぶ事もなく

ベンチでみんなを観察している子もいる

男の子の世界ってシビアだよね、常に順位があって一番を目指している

勉強で一番になるか？スポーツで一番になるか？ユーモアや喋りで一番か？

努力や知恵で一番か？音楽や芸術で一番か？強さで一番か？悪さで一番になるか？

それが叶わぬ子は、自分の応援しているチームが世界で一番か？

日本で一番か？応援する事で一番を狙っている

ヒーローがこの子達と同じ歳の頃は、コンプレックスの塊だった

運動神経は鈍いし、音痴でリズム感が無かったし、勉強も出来なかった

努力や工夫はするけど、一番には到底なれなかった、

大人になって教える立場になった時に、鈍い子の気持ちも

リズム感の無い人に対応する教え方も、勉強が出来ない理由なども

乗り越える努力や工夫を伝えられる、

なんか子供の時の心の傷と思っていたコンプレックスが役立つなんて

面白いよね、お惣菜を食べ終わったら大人に戻っていました((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ❤

日本食が食べたいと思う時は、歩いて５分の松亭へ行く

料理のクォリティーが高いのに値段は安い、

神様の食卓だよね、

ミミコーチは肉食系だから焼肉定食

カズは中間でホッケとチキンのから揚げ定食

ヒーローは身体に優しい、鮭と厚焼き玉子定食

どれも８５０円くらいかな？

松亭は得に焼き魚がホクホクとして美味しい

鮭が売り切れの時はサバかサンマだけど

近頃はサンマが高すぎるよね、

他の飲食店が値上げしても値上げしない松亭、嬉しいですね。

ヒーロー家の周りには、美味しい所がいっぱいある

歩いて１分で氷ゼンザイの一丁目パーラー、５分で沖縄料理のデイゴ

１０分でエンジェル、昭和のゲーム喫茶ゼスト、

儀保商店という居酒屋、美味しい沖縄そばのとみぐすく食堂

１５分で美味しいケーキ屋トックドール他にもいっぱいあります、

少なくとも今の家に住んでいたら、美味しさで超幸せ

そして、そのオーナーさん達は、みんな優しく思いやりがある

天国のような居場所を見つけられ感謝いっぱいです、

ヒーローがジュニア達に、よく話するのが

チャンスの神様の話なんですけど、

これが、ジュニア達にはインパクトが強いみたいで

大人になっても忘れないから面白い、

今、テニスで、勉強で、恋愛で、仕事で、

決断をなやまれてる方のために

チャンスの神様のお話しをておきます、

チャンスの神様が居たらいいな～！と思っている人は

あんまり神様の姿を見つけきれないかもね、

チャンスの神様は絶対居ると思っている人は

意外と見つける事が出来るかも、

ではチャンスの神様ってどんな姿なの？って言うと、

前方から見るとごく普通の人らしい、

男も女も居るらしい、

ああ～普通の人だ～って思ってたら

後ろから見るとツルッパゲらしい！

いたらいいな～て思っている人は、

後ろを振り返らないから

神様が通り過ぎても解らないらしい、

神様は居ると思っている人は

通り過ぎて、あれがチャンスの神様だったんだ！って

捕まえようとしても、ハゲてて滑り逃げるらしい！

だけど必ず成功する人は、

通り過ぎる一人一人を捕まえて

前後左右から視野を変えてチャンスの神様かどうか

捕まえて確かめるらしい、

人生には幾度もチャンスの神様に遭遇するらしい

これが将来の伴侶なのか？やるべき仕事なのか？

時代の谷間の勝負所なのか？

テニスに置いても言える、

試合が終わっても、何が何だか解らないで

勝ったり負けたりする人、

あの時あんなすれば勝っていたのにって

チャンスを後で振り返って解る人

今がチャンスなのか常に考え１球１球を待ち

ホントのチャンスを待ち勝利する人もいる、

テニスのチャンピォンに成る人は、

チャンスとピンチを解る人、

チャンスがある時には素早く前につめ、決めにかかるが

ひとたびピンチを迎えるとサッと後ろに後退しながら

ディフェンスを固めたり流れを変える工夫をしたりして、

ピンチに備えきれる人かな、

ピンチを乗り越えると、また、必ずチャンスがくるから

人生もテニスも楽しいんだね～！

面白可笑しくしてるうちに、

神様の方が会いに来たくなるかも！

ヒーローは会う人全てが、チャンスの神様と思っている

どんなメッセージを持って出会えたのか？

自分は何を学び、与えられるか？って思う

速読により目と脳を鍛える事で

仕事やスポーツや免疫強化を発見した呉真由美先生

進化の過程を体操に取り入れ

体幹強化の進化体操を作った津田 啓史先生

古武道をテニスに取り入れる為のヒントをくれる

甲野善紀先生や高橋佳三先生

怪我や事故が無いのが一番だが、もし起こったときでも

小波津式神経筋無痛療法で治してくれる小波津祐一先生

日本縦断テニスで出会う素晴らしい指導者やコーチ

そして大好きなファミリー達と出会えて、チャンスの神様に感謝いっぱい

これからもどんな場面でチャンスの神様に出会うのか？

楽しいドラマが待っている気がします、

小さな出会いから大きな友情になりますように！

私は、どんなスポーツに向いているんだろうか？

どんな職業に才能を見出せるのか？

そこに才能があっても好きになれるのか？

努力できるだろうか？なんて悩むよね((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ❤

ヒーローがテニスを始めた頃、高校に硬式テニス部があったのが、

那覇、首里、小禄、沖工、豊見城、浦添の６校だけだった、

これより前に、米軍基地の近くにあった石川高校が部活発祥の地

だと聞いた事があるが、よくは知らない

４６年前に、沖縄で初めて中学校に硬式テニス部が出来て

首里中学に教えに行ったんだよね！

それから一気に中学も高校も硬式テニス部が増えて

北は読谷高校から南は糸満高校まで教えに行った、

その後、小禄に手作りのテニスコートを作り、教え始めた、

ジュニア達が成長して、鏡原中や小禄中に進学するが

鏡原中にはテニス部があったけど、小禄中には無かったので

団体戦には出れず、個人戦では優勝していた、

小禄中の部活発足は１５年前に１年生１２人で結成して

始めて団体戦に出場が出来て嬉しかった、

この子達が今現在、結婚して母親になり、

子供達をヒーローのジュニアレッスンに通わせてくれている

今年の１５期生達は、１５年後に母親になり、

子供達をヒーローレッスンに連れてきてくれるか？

いやいや、その頃はすでに死んでいる気がする((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ❤

一昨年、コーチ達が集まって飲み会を上江田宅でやったら

楽し過ぎて、来年もやろうよってなったが、

何かと忙しかったり、都合が合わなかったりで昨年は出来なかった

今年は絶対にやろうよって事になり、上江田宅に集合

16時ごろから集まって楽しい会になった、

参加者は、アッチー、久貝、カズキ、上江田、小禄中顧問の先生と

ヒーローの６人だったが、テニスの事、教えて楽しい事

遣り甲斐、思い出など話が盛り上がった、

こんなにテニスを愛する人が集まれば、幸せだよね、

囲炉裏を囲んで、備長炭で焼く焼き物は超美味しい

飲み会と言っても、飲めるのは２人だけなのだが、

楽し過ぎて顔は真っ赤になり、酔っ払いとたいして変わらない、

こんな楽しいコーチ会を年に一度なんて勿体ない、

次は沖縄県の参加したいコーチを集めて我が家でやってもいいかな？

いやいや、沖縄だけでなく全国のコーチが、みんな集合して合宿して

自分の得意な教え方などを披露するレッスン会などして学び

夜は楽しく語り合う、そういうコーチ会を開きたいと思った、

果たして何人が来てくれるだろうか？

４７都道府県あるから、４７人ぐらいは来て欲しい、１０年後はね、

最初は４～５人で初めてもいいかな？なんて妄想している

今年はテニスを教えて５０周年になるので、記念のイベントって事で

進めると実現出来そうな気がするのでやってみるか

「第一回全国テニスコーチ　ラボ」

互いに学び研究しテニスの可能性を追求する２泊３日

日付と場所は、これから調整します

募集、テニスコーチ、顧問の先生、サークルリーダー

各自那覇空港集合、ジェットスターやピーチなら往復１万円で来れます

お金のある人はホテル宿泊、予算の少ない人は、我が家で雑魚寝、

妄想を楽しんでいたら２３時になっていました、

幸せな時間は過ぎるのが早いですね((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ❤

テニススクールに親に連れてこられたジュニア達

スタート地点でモチベーションの格差がある

動いたり汗をかいたりするのが嫌いな子もいる

球技が嫌いな子もいる、やらないと言い張る子もいる

やりたくないとぐずる子、親の意向でさせられ感のある子もいる

面白くないと顔に出ている子、やる前から出来ないと決めている子

どうでもいいやって思う子もいる

こういうマイナスのモチベーションは当たり前だよね

大人社会でも、あの人は嫌いだ苦手だと思う事もあるし

仕事もやりたくない時もあるし、面白くない、出来ないなんて

マイナスのモチベーションランキングトップだ

チビジュニア達でも、最初からプラスのモチベーションのある子もいる

出来たら面白いと感じ、どんどん挑戦して行く事に楽しいと思う

終わった後の笑顔は達成感でいっぱいだ、

ヒーローのスクールに最初に来る人はマイナス7～3が多い

それをプラス6まで持って行くのは至難の業だが、

伸び率で見ると、10ポイントから14ポイントも成長する

だから教えていて楽しい、

また、一日の中にもモチベーションは変化する

せっかく、達成感で幸せな気持ちに上げたのに

帰りの車の中で、あれが悪い、これをこうしたらって言うと

モチベーションがやりたくないや、親にさせられているって

マイナスモチベーションになってしまう、

親は親としてのやってあげているってモチベーションを上げる為に

逆に子供のモチベーションをマイナスにする時もある、

なので子供達をよく観察して欲しい、

子供達のモチベーションを下げるアドバイスは損をする

子供達から一緒に居たいという時間や信頼度を下げてしまう、

一番素晴らしいと思う親の仕事は、

「子供を気持ちよく送り出し、気持ちよく迎え入れる」

これが出来る親は、子供達から尊敬され愛されるよね、

夫婦間も一緒で、喧嘩した後は家に帰りたくないよね

大人は居酒屋でお酒を飲んだり、カラオケに逃げられる

子供達は逃げる場所も無いから可哀そう、

社会でも、仕事でも、恋人同士でも、家庭でも、親子でも

「気持ちよく送り出し、気持ちよく迎え入れる」

これが幸せな生活を送れる基本だと思うよ。