過去のブログでも僕が何度となく足の痙攣で試合に負けてきたことが書いてあります。
とにかく足を追い込んで筋肉をつけても筋力を上げてもロングマッチできつい試合になると必ず攣ってしまいました。
まじふざけんなよ!!っていつも言いながら負けた。
ほんとに絶望したのは最後の年2大会連続JTT予選決勝まで来てほぼ勝ちが見えてての痙攣負けはつらすぎた。
ありとあらゆる対策はしたつもりだった。
電解質などの問題はあっただろうしそのときのブログにも色々情けない思いを吐露した気がします。
だけどここ2ヶ月で本を8冊読んで大きな間違いを知ったというか自分がアホだった。
試合になると全力で動くんですが僕はつま先で動き足首などもめっちゃ力が入るんですね。
脚は股関節から動くわけで膝から下なんか力を入れてはいけないんです。
足の指もぎゅっとしてもってのほかだった。
毎日脛の痛みがひどかったけど当たり前だわ。
足指に力入れるわ脛に力入れるわ脹脛に力入れるわほんとに良くなかった(>__<)
初めてJTTの予選を勝上がったとき一緒に行ってた選手は予選決勝で負けた。
僕より全然強くてランキングも高い選手だったので「なんでおまえが勝ってて俺が負けるんだよ!!」と暴言も吐いてきた(^^;)
泣いちゃってしばらく口をきけなかった時に帰りの車で大会期間中に中古CDショップで買ったSPEEDのCD をかけてみた。
僕が言いたいのは4分12秒からのとこだけ。
そいつに「もう泣かない」と言ったらだんだん機嫌が直って帰り福島から東北道を運転してくれた(^o^)
俺は4分12秒からのように真顔で言う。
「もう攣らない」