バックハンド

 月曜最終日は午前まさかの雨中止。
出発時ポツポツして中止になりレッスン時間以降晴れるという1番メンタルやられるパターン。
天気予報なんて見ない方がいいですね。
ほんともったいない。
午後はできたので良かったです。

そして火曜日は大掃除して子供達と過ごして夜は1時間だけ自分のテニスすることができました。

フォアはビミョーでしたが体もよく動き感覚は悪くないまま打ち納め終了。

今年はラスト1ヶ月でバックハンドが完成してきました。
というか15年前に打っていた打ち方を思い出しただけです。
オーストラリアで身につけたものです。
別に打ち方を教わったわけじゃない。
左手がどうだ右手がどうだとかスピンだとかじゃなく、こういう風にフットワークしてHit it!と言われてただけで自分なりのが出来上がっていったわけです。
うんちくは助けにならない。
個人のコツがある。

ターンして引いた時フェイスが上を向き、振り出していくと真っ直ぐになっていきます。(といっても動画なし…絶対今度撮ります!)感覚は完全左で最後だけ右手でフィニッシュを決めてあげるだけ。
完全に左で叩いてるだけなので途中で止まったりもします。
いい位置で左手でベンっ!これだけ。

生徒にも10年くらい前から話してますが、世界のプロはこれを使ってるし、ジュニアもこれだから将来みんなこんなんなるんじゃないかな?と説明してきました。

ところが僕の25歳の時のコーチ、(スペインで修行したプロ)典型的な高く通せというこすりあげバック推奨でしたので直されました。
といってもバックはフォアを使う為に速く打たない作戦を練習してたので僕も納得してたし、実際2桁の選手にも勝ち始めてたので間違ってはなかったんでしょう。

ただほんとはもっとバックでもバンバン打てた。

既にバブリンカのコーチのマグナスノーマンが18歳の時観てたらやってた。

https://youtu.be/Hjl6vqzSncE

2分くらいからバックの打ち合いがよく見れます。
スウェーデンだとソダーリンもフェイスアップ型でした。

錦織がダブルのバックハンドがいい選手にいつもあげるペールもわかりやすいです。

https://youtu.be/vPdRSI1ygZs

ほんとにまた打てるようになって良かった。
死ぬ時に絶対バック打てないのが心残りになると思ってましたから…。

まだまだレベルアップさせたいです。

あと教えてる小学生から大きな大会勝ち抜いてると報告がありました。
嬉しい(^^)


カテゴリー: 技術, 日記 | 投稿者けんぱ 00:06 | コメントをどうぞ

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