こんにちは永徳です
今年も宜しくお願いします
最近の出来事をふたつほど…..
ひとつめは 先日、「大腸ポリープ切除手術」を受けて来ました。
痛みも何もなくあっという間に終了し、年末大晦日まで4日間入院しました。
その後無事退院し、今はレッスンや練習には何も差し支えありません。
ふたつめは 一年ぶりにシングルスの試合にエントリーしました。
年齢も今年53歳なりますが、元気にコートを走り回り、ボールを追いかけたいと思います。
楽しく体力の限界に挑戦したいと思います。
ところでテニスの話ですが....(アクが強い書き方なので飛ばしてもらってもいいですョ)
テニスが上手くなるにはテニスをすることが大事だと思います。
「えっテニスだったらやってますよ」と言われそうですが、テニスと言うのは試合のことです。
ゲームです。乱打ではありません。ルールがありスコアを数え勝ち負けを競うのがテニスです。
美しいフォームのビューティーコンテストでもなければテニス理論のペーパー試験でもありません。
要するに勝てば何でもいいのです。負ければ悔しく勝てば嬉しい。
「サーブが入らない、ボレーが当たらん、バックがダメ、スマッシュはもっとダメ、なんて俺は下手なんだ」
などと言う声が聞こえてきそうです。スクールでの球だし練習やラリー練習はテニスではありません。
あくまでテニストレーニングであり練習でしかありません。
のめり込みすぎてはいけません。アテにし過ぎてもいけません。(笑)
(スクールやコーチを否定している訳ではありません)所詮テニスはゲームなので勝てば何でもいいのです。
ゲームとのバランスを取りながら練習をやったりレッスンを受けるべきです。
中には、基礎的なテクニックをある程度身につけてからゲームをやりたい」と言う人もいるかもしれません。
それもいいでしょう。でも忘れて欲しくないのはテニスというのはテクニックだけではないということです。
「体力」や「頭を使う事」も欠かせません(心技体と言う言葉もありますね)それらを養うのがゲームです。
テクニックが無ければ体力を使い、頭を使う事で勝つことも出来ます。ゲームをたくさんやりましょう。
そうすれば皆さんの身体にあったフォームが自然に身につくはずです。
それを自己流と言う人もいますが気にすることはありません。
自分に出来るところから自分のオリジナルテクニックを身につければ良いのです。
本当のテクニックは生きたボールが飛んでくるゲームの中でしか身につきません。
ゲームの中で試行錯誤を繰り返しながら長い時間をかけて少しづつ磨き上げていくものなのです