令和、初投稿、国山です
今回はトップスピンについて
トップスピンと言えば、自分史の中で結構練習したショットだなと思えます。
まずはスピンサーブ。
高校を出てから初めてスクールというものに通って、
当時全盛期のエドバーグのスピンサーブを打ちたいと、
少人数で練習の融通がきくスクールだったので、
個人レッスン的にたくさん練習しました。
ベースラインに片膝ついて、目の前の高いネットを越えるようひたすらに打っていました
次にフォアハンドトップスピン。
もともと薄いグリップがコーチを職業にしてより薄くなってきた頃、
当時勤務していたヘッドコーチの指導の下、
オープンスタンスからのワイパースイングを生徒さんと一緒にたくさん打ちました
先日、珍しく振替の方１人というレッスンになり、
ちょうどその方の練習したいメニューがフォアのスピンとスピンサーブでした。
その中でチェックしたポイントは２つ
１つはワイパースイングでこれはベースラインと平行にラケットを動かすスイング。
もう１つが特に重要だと思うのですが、
それは軸足の固定です。
フォアは右足、サーブは左足(左利きは逆)を動かさず体重移動しないほうがワイパースイングをスムーズにできると思います
ジュニア用のラケット、ボールで練習できる現代のジュニア達はいとも簡単にトップスピンを打ちますが、フラット、スライスの打ち方が染み付いている習い初めの古い方はなかなかスピンが上手くかからないと思います。そんな時は是非、この軸足を意識してスイングしてみて下さい！
必ず手助け、いや足助けになるはずです
年号が変わっても、変わらぬ皆様のテニスへの情熱に少しでも力添えできれば幸いです
