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赤木さんの釣果記録その2

こんにちは!
釣人の赤木ですわーい (嬉しい顔)

2回目の釣り投稿ですが、2回目にしてもうこれ以上のは出ないんじゃないかという大物を釣り上げてしまいました冷や汗2 (顔)
その魚はというと・・・サワラです!!
赤14
赤13
写真ではメジャーと魚が少し離れてしまっていますが、76cmありました。
東京湾でショアから釣れる魚としては最高クラスではないかと思います。
青物狙いの釣人が20人いて1人釣れるかどうかぐらいの確率なので、奇跡が起きたと思っていますうれしい顔

サワラという魚を知らない方に補足です。ウィキペディア(Wikipedia)より引用。
サワラ(鰆)は、スズキ目・サバ科に属する海水魚の一種。細長い体の大型肉食魚で、食用に漁獲される。成長するに従ってサゴシ(40-50cm)、ナギ(50-60cm)、サワラ(60cm以上)と呼び名が変わる出世魚でもある。
体長が細長く「狭い腹」から「狭腹(サワラ)」と呼ばれるようになったとする説がある。
最大では全長115cm・体重12kgの記録がある。
春が旬の魚とイメージされているが、本当に味が良いのは秋・冬である。特に冬は脂が乗り、「寒鰆」と呼ばれて珍重されるが、この季節には活動が鈍るため漁獲量も減る。サワラの漢字は魚偏に春で「鰆」と書くが、これは春に産卵のために沿岸へ寄るため人目に付きやすいことから、「春を告げる魚」というのが字源となった。

あまり馴染みがない方が多いかと思いますが、スーパーでは切り身で1切れ200円~300円ぐらいで売られています。
この大きさだと5,000円ぐらいの価値がありそうですねぴかぴか (新しい)
切り身を西京焼きなどで食べるのが一般的で、刺身ではなかなかお目にかかれません。
何故かと言うと、アニサキスという寄生虫が発生しやすく、食中毒になってしまうからです。
アニサキスは内臓にいて、魚が死ぬと内臓から身の方に移動してきます。
でも釣った後に直ぐ血抜きして締めて内臓を取れば生で食べても平気です。
サワラは、春は瀬戸内海の方で産卵をしたのち、秋から冬にかけて、東シナ海や太平洋沿岸などの深いところを泳ぐようになります。ですので瀬戸内地方では春によくサワラが食べられ、春サワラといってさっぱりした脂の味わいと柔らかな身が美味しいそうです。
一方関東の方では、冬頃に太平洋沿岸で獲れるサワラを寒鰆と呼び、脂が濃密にのっていて非常に美味しい!、「寒鰆の刺身は皿までなめる」と評判だそうです。寒鰆は醤油をつけても染みないほどの脂をもっていて、マグロのトロのようですが、全くくどくなく、かすかで爽やかな酸味、青魚特有の臭みは全くないといった、刺身の王様とも呼ばれるほどの味わいをもっているとのことです!

せっかく新鮮な鰆を釣ったので刺身で食べてみましたが、まだ秋だったからでしょうか?
イナダの刺身の方が美味しかったです冷や汗 (顔)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者mihamatg 00:20 | コメントをどうぞ