テニスの面白さが良く見えた ジョコビッチ フェデラー、別格
USオープン2015、フィナーレ。さすが役者が違いますね。
テニス、これぞ醍醐味。
頂点の試合。
最高の、戦略、戦術、メンタル.タフネスの戦い。
観客はR.フェデラーの見方の気がした。
孤軍奮闘する、N.ジョコビッチ。
ジョコビッチ◎ 6-4 5-7 6-4 × 6-4 ラフェデラー
僕の予想と全く逆の結果。失礼いたしました。 データでも完全に押していたんですが。
戦前の僕の予想。
これで対戦成績は21勝21敗のイーブン。
試合内容が面白かった。
ずっと押していたのはR.フェデラー。
USオープンでずっと快調。
しかし、ラリーが長く続き、デュースも多い。
この長さは、タフなN.ジョコビッチが有利。
タフなN.ジョコビッチ。
しっかりセーブしたのはN.ジョコビッチ。取り切れなかったR.フェデラー、少し、焦りが見えたか。
ブレークチャンスは、R.フェデラーの方がはるかに多かった。
N.ジョコビッチ 13回 R.フェデラー23回 しかしブレークは
N.ジョコビッチ 6回 R.フェデラー 4回。
デフェンス力の達人、N.ジョコビッチのコーチ B.ベッカー。
ベッカー自身は、攻撃の人なのだが。
R.フェデラーをオールラウンダーに復活させた,S.エドバーグ
攻撃的なR.フェデラー、守備的なN.ジョコビッチの構図がはっきりと出た。
二人のUSオープンのこれまでの勝ち上がりの数字と、ファイナルの違い。
かなり数字が下がっている。これは二人のレベルが高かった証拠。
ストロークで押してたのはR.フェデラーだが、フォアハンドのエラーが多かった。
N.ジョコビッチはバックが得意だが、エラーはバックが多かった。
これは戦前の予想の、フォアのR.フェデラー、バックのジョコビッチとの違い。
ファイナルのプレッシャーだろう。
R.フェデラーの攻撃はサービスエースから始まるが、1stサ-ビスのポイント獲得率は
N.ジョコビッチよりも多かったが、64%と低かった。
2ndサービスのポイント獲得率でN.ジョコビッチは46%だがR.フェデラーは17%と低く抑えられた。
そこで9ポイントの差を広げられた。
何しろR.フェデラーはネットに良く詰めた。
それがN.ジョコビッチにプレッシャーを与える。
リターンダッシュ、極端に前に詰める、セーブと言うらしい。
これが直前のシンシナティでは成功したのだが、
そこはN.ジョコビッチ、作戦を立ててきた。
そう、サービスをボディに入れて、しかもバックでとらせるようにキックさせている。
R.フェデラーの自由にはさせなかった。
しかし、ネットプレーでの、ボレーのウィナーはR.フェデラーが多い。
パッシングショットを潜り抜けている。
スマッシュも良く決めている。
一番感激したのは 全豪2012ファイナルのR.ナダル戦 5時間53分、二人とも表彰式の時に、椅子に座っていた。
USオープン ハイライト動画
これで今年のグランドスラムは終わった。
後はATPファイナルに向けて、アジアラウンドが始まる。
デビスカップも待っている。
JAPAN WOMEN’S OPEN TENNIS 2015
クルム伊達が奈良くるみを粉砕。
デビスカップ
ワールドグループ残留をかけ、敵地コロンビアで。
東レパンパシフィック 本戦9月21日から、予選、9月19日
試合に勝つワンポイントアドバイス
勝つには正確なサービスのコントロールが必要。
試合に出る方は必須。
サービス力アップ
そしてバックハンドの打ち分けだ。
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US OPEN (全米オープン)
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