モンテカルロ ベスト4 ナダル強さ復活 ナダル マレーを逆転
第1シードのN.ジョコビッチが初戦負けの思わぬ展開となった、モンテカルロ2016。
セミファイナルでは、守備的な選手が残っている。
A.マレー、R.ナダル、G.モンフィルズ。そして攻撃的なJ.W.ツォンガ。
クレーコートキング復活の雰囲気がする。
過去の戦歴では、ナダルが圧勝だが、
試合の予測 ベスト4
N.ジョコビッチが初戦負けは事件
クレーコートの二人の最終戦では、久しぶりにA.マレーが勝っている。
モンテカルロでは8連覇続けていたナダル、
3年前にその記録は途切れた。 Big4のトップから陥落を意味した。
N.ジョコビッチ時代の到来だ。
R.ナダル◎ 2-6 6-4 6-2 ×A.マレー
見ていて面白い。レシーブのミスが本当に少ない。
ストロークのラリーの展開から、ゲームが動く。
試合展開の中で、予測力の重要性を示してくれた。
第1セット A.マレー一気に攻勢をかける。
その気持ちが表れていたのが、ナダルの2ndサービスに対する、リターンのポジション。
かなりベースラインに入り込み、プレッシャーをかける。
一方のナダルは、ベースライン後方のストローク戦に持ち込みたい。
このまま勝ち抜くと思われた。
第2セットも、両者ブレークからスタート。
お互いに自分の展開ができない。
ナダルは、A.マレーのウィナー級のボールを予測から、切り返す。
圧巻は、A.マレーのスマッシュを読み、一発で抜き返した。
少しずつ試合を、自分に持って来る。
R.ナダルの展開だ。
A.マレーの2ndサービスアタックに対しても、サービスを打った次の準備が早い。
ナダルサービスの次のショット。
A.マレーは強打ではポイントが取れず、ドロップショットに頼るようになってきた。
ナダルは、ベースライン後方に居るので、良く決まるが、
必ずボールを追いかけている。これが凄い。
A. マレーにプレッシャーを与える。
ラリー戦の得意な、A.マレー、少しずつ攻撃を急ぎ始めミスが出始めた。
この試合二人ともアンフォーストエラーは多い。
R.ナダル、38 A.マレー 41 この二人にしてはかなり多い。
違ったのは、R.ナダルのウィナーの多さ
ナダル35で A.マレーの28を上回っている。
安定指数の優位さ。
特に第2セット、第6ゲーム以降、R.ナダルの連続ポイントが増えてきた。
勝利の法則だ。
ナダル、ビビッド感が出てきた。
ナダル得意ショットが復活
フォアに回り込み逆クロス
フォアに回り込みダウンザライン
これでファイナルは、J.W.ツォンガを破ったG.モンフィルズとの対戦。面白そう。
テニス上達支援グッズ、コート図満載のノート、システム手帳。システム手帳
使い勝手に自信あり。
特製、正しい比率のテニスコート下敷き、サービス中。
錦織圭は、バルセロナオープンから出場予定です。
次に情報を流します。
「ゲイブ・ハラミロの「Making Champions 4&5」(サービス&リターン)」
ビーレジェンドクレアチン
クレアチンはトップアスリートの中では最も注目されるサプリメントの一つです。
★☆★ 旬のテニスが良く分かるサイト集 ★☆★
次からクレーコートシーズンに入ります。
ATP
マスターズはNHKで放映しますが、錦織圭が出ていないと、余り一生懸命ではありません。
17日午後9時半。18日 午後8時に放映です。
1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。