全仏2015 準決勝 S.バブリンカ クロスコート打ち合いを制する
この二人、ビッグ4に次ぐ、記録を持つ。
大きな大会、グランドスラム、マスターズ1000で、ビッグ4以外が優勝しているのは、
実は数少ない。
ここ数年では、N.ジョコビッチの独壇場、そこにR.ナダルが絡む。
それだけ、ビッグ4、N.ジョコビッチ、R.フェデラー、A.マレー、R.ナダルが強いと言う事なのだが。
ご存知の様に、S.バブリンカは去年の全豪で、R.ナダルを破って優勝。
J.W.ツォンガもマスターズ 2014 ロジャーズカップで優勝
この時は、A.マレー、R.フェデラーと破り、J.W.ツォンガの時代が来るとさえ思わせた。
直近の試合では、スイスが優勝したデビスカップ、最初の試合でS.バブリンカがJ.W.ツォンガに勝ち、リードした。
S.バブリンカには精神面で支える、G,ノーマンコーチの存在が大きい。
G.デミトロフも指導している。
テニスは自分と、心との戦い。
地元の声援を受ける、J.W.ツォンガに対して、冷静に戦う必要がある。
S.バブリンカは冷静だった。3年前までは、結構ホットで、逆転負けが多かった。
G.ノーマンコーチのコーチング受けてから、冷静さが増していた。
まさにメンタル.タフネスの効果だ。
メンタルタフネスと言えば、J.W.ツォンガ、チェンジエンドの椅子に座って、 瞑想している。
禅的な瞑想、メンタル.タフネスの良い例だ。
前のポイントは忘れ去り(これが難しい)、次に集中力する。
S.バブリンカ、
バックハンド、
自信があるので、
次の流れを
瞬時に判断できる。
目が獲物を狙っている。
チェンジエンドの20秒で、集中力出来る、イメージカードご存知ですか?
効果的ですよ。 僕も使っています。
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こんなカード
を見ます。
20秒見ると、
集中できる。
不思議ですね
残像が残るんです。
メンタル.タフネス、慣れていないと難しいですが、自分を客観的に観る事。
試合の反省が大事。メモに採り。
次に結びつけます。
プラス思考が大事です。
この二人、以外にも友人同士。練習も良く行う。
だから、S.バブリンカも試合をスムーズに進められたのかもしれない。
ウィナーからアンフォーストエラーを引いた安定指数で、試合の流れが分かる。
S.バブリンカが 60-48=+12
J.W.ツォンガ 39-53=-14 お互いに攻撃しての結果だから仕方がない。
攻撃型の選手はミスを恐れては勝負にならない。
S.バブリンカ、J.W.ツォンガも超攻撃的な選手。
速い、っ強烈なストローク、アウトミスを恐れていたら打てない。
勇気が必要だ。
ベスト8でR.フェデラーを破った、S.バブリンカ。攻撃力で勝った。
デフェンス力の選手はアンフォーストエラーを極端に抑える。
これができなかったR.ナダルはN.ジョコビッチに敗れた。
ブレークチャンス、お互いに多かった。
J.W.ツォンガの多く17回、S.バブリンカは15回。
しかしブレークに成功し他のは、S.バブリンカが3回。J.W.ツォンガはたったの1回。
二人のクレーコートでのラリー練習
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