バブリンカ 完全復調 苦手のフェデラー破った。全仏準々決勝
スイス人同士の対戦から、
バックハンド、ストローク、
パッシングショット、
勝つ要素を探ってみたい。
過去の対戦成績は R.フェデラーの圧倒。16勝2敗。
二人の対戦成績
S.バブリンカは、上位に対して、まだまだ弱い。
ここは錦織圭の方が上。
S.バブリンカ、R.フェデラーに打ち勝つ。
S.バブリンカ、去年は、全豪、グランドスラムで初優勝して、一気に赤丸急上昇。
しかし、今年は、前半連敗を重ね、低迷していた。
去年この二人デビスカップで大活躍、二人で優勝した。
R.フェデラーは、ロランギャロスでの2勝目を狙っている。
S.バブリンカはひたすら、自分のテニスを追い求める感じだ。
試合スコアは一方的に見えるが、
R.フェデラーは、自分のテニスをきっちりこなしている。
サービスからの展開、
サービスエース7本でダブルフォールト0。これは素晴らしい。
R.フェデラーらしいドロップショット。
S.バブリンカを
ベースライン
深く追い込んで。
強打する
構えから、
ドロップショット
S.バブリンカが久々にR.フェデラーに勝った、去年のモンテカルロ。
この時もストロークが良かった。
ウィナーもアンフォーストエラーをよりも多く、
ドロップショットも良かった。
一つの誤算が、ネットプレー。
S.バブリンカはR.フェデラーのネットプレー、
パッシングショットで待ち構えて、ウィナーを奪った。
R.フェデラーから44本のウィナーを奪うのは並大抵のことではない。
S.バブリンカのパッシングショット。
スウィングスピードが速いので、片手打ちでは最速。
普通に、ワイドかダウンザラインを狙えば、ネットポジションにつく前に抜ける。
それくらい速い。
バックハンド、最速対決 両手打ちの錦織圭、片手打ちのS.バブリンカ
驚いたのが、ランニング、のパッシングショット
走った勢いがあるので、クロスに打ち、走り抜ける事が多い。
さもなければ、ワイドに走り抜けながらポール回し的なダウンザライン。
こうでなければ、ランニングショットは難しい。
フォアの逆クロス、
を打った。
見事に抜ける、
R.フェデラーは、
全く予想していなかっただろう。
S.バブリンカのギャンブル魂だ。
二人の試合スタッツ。注目は1stサ-ビスのポイント獲得率、ウィナーの数。ブレーク数。
試合のデータ分析は、プレースタイルが良く分かる。
ランニングショットと言えば、試合で走る距離がデータとして紹介される。
1ポイント当たりの距離が面白い。
S.バブリンカは
9.81m
R.フェデラーの
10.42mよりも短い。
この二人の
展開が早い
と言う事だ。
錦織圭は、J.W.ツォンガに11,4m走らされている。
どこかに錦織圭は、走る距離が短い選手として紹介されていたが、
データの出る、全仏でチェックしておこう。
乞う! ご期待!!
錦織圭 J.W.ツォンガ戦 予想記事。
錦織圭の敗因を探る。メンタル.タフネスでくくった 保存版です。
有り難うございました。
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