上海マスターズ 2014 Final N.ジョコビッチ 対 J.D.ポトロ
過去の対戦成績は N.ジョコビッチの圧倒。
9勝6敗。
ここ2年ではN.ジョコビッチの5勝2敗。
しかし結構競っている。
この二人の勝負は、ストローク戦となる。
お互いに高い打点からの早い展開力が攻撃の起点だ。
クロスに振って相手を動かし、
ダウンザラインで逆を突く。
これがお互いの得意パターンだ。
センターへの戻りのフットワークが重要となる。
一つ気がかりなのが、J.D.ポトロの体力。
長い試合となると、N.ジョコビッチが有利となる。
J.W.ツォンガを破り好調を維持するN.ジョコビッチ
ナダルを破り勢いのあるJ.D.ポトロ
今年のウィンブルドンではフルセットの大激戦だった。
J.D.ポトロが勝ったのは、今年のATPマスターズ インディアンウエールズ
しかしナダルに敗れた。
J.D.ポトロの攻撃力 R.フェデラーを破る。
第1セットはN.ジョコビッチが2ブレークで軽く奪った。
1stサ-ビスが入った時のポイント獲得率は77%。
2ndサービスでも60%と、サービスゲームは,完璧。
このまま一気に行くかと思われた。
第2セット、ギアを入れた、J.D.ポトロが、最初にN.ジョコビッチ
サービスゲームをブレーク2-0とリードする。
J.D.ポトロは1stサ-ビスのポイント獲得率90%とサービスのピッチを上げた。
長身から振り抜く、サービス力は凄い。198cm.
6-3で取り返した。1ブレークの差。
第3セットに入る
チャンスは、N.ジョコビッチに多いが、取りきれていない。
J.D.ポトロが粘る展開だ。
キープが続く。5-6でJ.D.ポトロのサービスゲーム。
一番プレッシャーのかかる場面だ。
N.ジョコビッチが2マッチポイント。
しかも2ndサービス。2ndサービスのポイント獲得率、62%。
デュースに戻した。さすが気迫。
逆にJ.D.ポトロがアドバンテージを握る。
5-5に戻した。力が入る。
N.ジョコビッチは簡単にキープして、再びJ.D.ポトロにプレッシャーをかける。
N.ジョコビッチの1stサ-ビスのポイント獲得率はこのセット90%。J.D.ポトロは65%。
J.D.ポトロのサービスゲーム 5-6
しかしここは踏ん張って40-15からタイブレークに突入。
タイブレークは全く違うゲームとなる。
先にミニブレークをしたのはN.ジョコビッチ、ポイントをリードする。
タイブレーク 6-3とリードする。
再びサービスゲームにプレッシャーがかかるJ.D.ポトロ。
これで3回目だ。そしてN.ジョコビッチが勝利。
いい試合だった。
試合の流れ、展開が面白い。
勝利の法則
数字で有利に進める
デュースゲームを取る。
先手必勝。
フルセットに強いN.ジョコビッチ
今年のウィンブルドン Semi-Final 動画
Djokovic vs Del Potro – Semi Final Wimbledon 2013 投稿者 DjokovicKooora
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