タグ別アーカイブ: マレー

Rio Olympic テニス男子シングルス 注目カード ジョコビッチ、錦織圭

リオ・オリンピック・男子シングルス 注目カード
 オリンピックならではの注目カードがある。
 N.ジョコビッチ対J.D.ポトロ J.D.ポトロは手首の手術から復帰して半年。
 しかし4年前のロンドン.オリンピックではN.ジョコビッチを破って、銅メダル。
 今、N.ジョコビッチの方がかなり上だが、
 錦織圭はJ.D.ポトロに勝っていない。だからN.ジョコビッチのJ.D.ポトロ攻略を見るのは参考になる。
 N.ジョコビッチの鉄壁の強さ

Nolemurray

 同じ試合会場で練習する、N.ジョコビッチとA.マレー、オリンピックならではの光景だ。

(10)R.バウティスタ=アグvs A.クズネツォフ この試合も好カード。
 コンパクトなプレーから試合を組み立てる。
 試合巧者の二人。凡ミスは少ない。
 序盤の力勝負が見もの。
  錦織圭 アグを破る   

 錦織圭 A.クズネツォフ  
ダニエル,太郎、J.ソック戦、ランキングはJ.ソックがはるか上だが、
 ダニエル,太郎は粘りに増して、サービス力をつけてきた。
 初めての対戦だが、J.ソックはダブルスも上手い。ネットプレーを絡めて来るだろう。

R.ナダル F.デルボニス戦も面白い。
 ナダルは手首の故障からどれ位復活しているか。
 まだ完全ではないはず。
Nadalriocoach

 ナダルのエッグボール、復活を待ち望む人が多い。 F.デルボニスはR.フェデラーを破ったこと もある、怖いもの知らずのハードヒットがどこまで通用するか。
  

 杉田祐一と対戦するB.ベーカーは、300位台の選手、
 杉田祐一はG.デミトロフと競った試合 が良かった。
 
 落ち着いてさばいて欲しい。

G.シモン vs B.チョリッチ
 G.シモンは15シード、リターンの上手い選手。
B.チョリッチ、若手の成長株ながら、はデビスカップでも活躍してアメリカを下している。

国のため、オリンピックでは実力以上の力を出す選手。

S.グロス vs (8)D.ゴファン 世界最速のビッグサーバー対、
 粘りのゴファン、ビッグサーバーへの対応力が見もの。

(6)G.モンフィス vs V.ポスピシルも面白い試合になる。
 緩急を使い分けるG.モンフィルズに攻撃的プレーヤー―がどこまで通用するか。

G.ディミトロフvs (9)M.チリッチ このカードも初日、最高のカードではないか。
 チリッチ、デビスカップで単複勝利の大活躍
 USオープンでは2014 錦織圭を下して優勝
 
 二人ともシェアなプレーをする。
攻撃力の選手だ。

A.ラモス=ヴィノラス vs (4)錦織圭
錦織圭の優位は動かないが、ラモスが、好調なのは事実。
 錦織圭の速攻が見れるかどうかだ。

Keiriofs2

(16)B.ペールvs L.ロソル
 錦織圭に連勝したことのあるペール。つかみどころのないテニスをする。
 
 一方のL.ロソル、攻撃型の選手。
 ダニエル,太郎とデビスカップで5セットフルセット
 

(1)N.ジョコビッチ(セルビア) vs J.M.デル=ポトロ(アルゼンチン)
J.ソウサ(ポルトガル) vs R.ハーセ(オランダ)
J.トンプソン(オーストラリア) vs K.エドモンド(英国)
ダニエル太郎(日本) vs (14)J.ソック(アメリカ)
(10)R.バウティスタ=アグ(スペイン) vs A.クズネツォフ(ロシア)
ルー.イェンスン(台湾) vs P.ロレンジ(イタリア)
G.ミュラー(ルクセンブルグ) vs J.ヤノヴィッツ(ポーランド)
M.ジャジーリ(チュニジア) vs (5)JW.ツォンガ(フランス)

(3)R.ナダル(スペイン) vs F.デルボニス(アルゼンチン)
A.セッピ(イタリア) vs I.マルチェンコ(ウクライナ)
杉田祐一(日本) vs B.ベイカー(アメリカ)
B.チョリッチ(クロアチア) vs (15)G.シモン(フランス)
(11)P.クエバス(ウルグアイ) vs N.バシラシヴィリ(グルジア)
D.ブラウン(ドイツ) vs T.ベルッチ(ブラジル)
D.ズムル(ボスニア) vs D.セラ(イスラエル)
S.グロス(オーストラリア) vs (8)D.ゴファン(ベルギー)

(6)G.モンフィス(フランス) vs V.ポスピシル(カナダ)
R.デュトラ.シルバ(ブラジル) vs T.ファビアーノ(イタリア)
R.アルボット(モルドバ) vs T.ガバシュビリ(ロシア)
G.ディミトロフ(ブルガリア) vs (9)M.チリッチ(クロアチア)
(13)P.コールシュライバー(ドイツ) vs G.ペラ(アルゼンチン)
D.クドラ(アメリカ) vs A.マルティン(スペイン)
R.ベランキス(リトアニア) vs J.ミルマン(オーストラリア)
A.ラモス=ヴィノラス vs (4)錦織圭

(7)D.フェレール(スペイン) vs D.イストミン(ウズベキスタン)
E.ドンスコイ(ロシア) vs J.シュトルフ(ドイツ)
G.エリアス(ポルトガル) vs T.コキナキス(オーストラリア)
D.キング(バルバドス) vs (12)S.ジョンソン(アメリカ)
(16)B.ペール(フランス) vs L.ロソル(チェコ共和国)
F.フォニュイーニ(イタリア) vs V.エストレージャ=ブルゴス(ドミニカ共和国)
J.モナコ(アルゼンチン) vs M.バシック(ボスニア.ヘルツェゴビナ)
V.トロイキ(セルビア) vs (2)A.マレー(英国)

女子シングルス、土居美咲、日比野菜緒の対戦相手

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カテゴリー: J.D.ポトロ, オリンピック, シングルス, ジョコビッチ, トッププレーヤー, ナダル, 予想, 日本選手, 錦織圭 | 投稿者tsukky 09:30 | コメントは受け付けていません。

リオ・オリンピック 男子シングルス、シード 錦織は第4

リオ・オリンピック 男子シングルスシードが出た。錦織圭は予定通り第4シード
 上位10位から5名も欠場者が出る異様な大会。
 そのお蔭で錦織圭は第4シード。
 Big4と準決勝まで当たらないのはラッキー。

 日本テニス代表選手情報  

 ランキングを上げた錦織圭 

 オリンピックには杉田祐一、ダニエル,太郎も出場するので、気分的には楽だろう。
Riokeijapan

Rio日本代表チーム、各種目

 ここバラのセンターコートは、デコターフで、USオープン、有明と同じ、会社のコート。
 作りたての新しいコートなので、まだその情報が入ったら伝える。
 まだ建設途中で、間に合うのかなあ?

Riomurrayconstruct

 N.ジョコビッチは、先のロジャーズカップで錦織圭を破って余裕の優勝
 
 北京大会では、R.ナダルに敗れ銅メダル。
 ロンドン.オリンピックではA.マレーに準決勝で、3位決定戦でもJ.D.ポトロ敗れている。
 まだメダルが無いので、オリンピックは勝ちたいだろう。

Rionoleshoulder

A.マレーは、ウィンブルドンの優勝から、オリンピック連覇を狙う。
 オリンピックでフェデラーを破る  
 単複出場で、両方ともシードは凄い。

 ナダルは手首の故障で長く休養。 全仏3回戦から試合に出ていない。
 試合勘が戻っているかが心配。
Rionadalwalk

ロンドン.オリンピック、錦織圭、
 B.トミックを破る  
 N.ダビデンコを破る  
 J.D.ポトロに敗れベスト4止まり  

シード ランク 氏名
No.1 NO1    N.ジョコビッチ (セルビア)
No.2 NO2 A.マレー (イギリス)
No.3 NO4 R.ナダル (スペイン)
No.4 NO6 錦織圭 (日本)
No.5 NO10 J.W.ツォンガ (フランス)
No.6 NO17 G.モンフィルズ (フランス)
No.7 NO13 D.フェレール (スペイン)
No.8 NO11 D.ゴファン (ベルギー)
No.9 NO12 M.シリッチ (クロアチア)
No.10 NO15 R.B.アガット (スペイン)
No.11 NO24 P.クエバス (ウルグアイ)
No.12 NO25 S.ジョンソン (アメリカ)
No.13 NO22 P.コールシュライバー (ドイツ)
No.14 NO26 J.ソック (アメリカ)
No.15 NO28 G.シモン (フランス)
No.16 NO23 B.ペール (フランス)

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カテゴリー: オリンピック, ジョコビッチ, トッププレーヤー, ナダル, マレー, 日本選手, 錦織圭 | 投稿者tsukky 17:25 | コメントは受け付けていません。

マレー ラオニッチのネットプレーを封じ込め コーチ対決を制する 全英2016

A.マレー 3年ぶりのウィンブルドン復帰 サーブ&ボレーのM.ラオニッチを下す。
 グランドスラム初優勝時と同じコーチのレンドルとの二人三脚。
 この試合、きしくもレジェンドのコーチ、I.レンドルvsJ.マッケンロー対決となった。
 その教えを、ウィンブルドンの大舞台で実践する二人。

 コーチ対決、J.マッケンローのM.ラオニッチをストレートで下した。
 A.マレーと、M.ラオニッチ この二人、直前尾前哨戦で対決している。
  この時にいみじくも二人の素晴らしいレジェンドのコーチが復帰した。
 A.マレーにはI.レンドル。 A.マレーグランドスラム初優勝の請負人だ。
 最初の依頼 
 I.レンドルは現役時代から、上手いが地味な選手。
 現役引退後は、プロゴルファーになろうかと言う腕。
 戦略家、メンタル.タフネスに強い。
Amlendlewim

 

 A.マレー、グランドスラム初優勝  
  そしてM.ラオニッチは通常のコーチC.モヤが、
  盟友J.マッケンローをウィンブルドンのスペシャルコーチとして依頼した
 
 I.レンドルとJ.マッケンロー、幾多の名勝負を残している。
 I.レンドルは、ストローカー、パッシングショットの名手。

 J.マッケンローは知る人ぞ知る、スーパーサーブ&ボレーヤー

 僕はM.ラオニッチが、久々のネットプレーの登場であることを、祝福したい。
 サーブ&ボレーの練習は難しくない。

サーブ&ボレーの系譜
J.マッケンロー、
 P.サンプラス、
 P.ラフターに次ぐネットプレーヤー

 ネットプレーの精度を上げて、R.フェデラーを粉砕した、M.ラオニッチ
 芝の王者を破る事で、大きな自信につながった。
 しかし、このフルセットは、体力を消耗した。

A.マレー◎ 6-4, 7-6(3), 7-6(2), ×M.ラオニッチ
Amraoscore

 果敢にネットを取る。
攻撃のM.ラオニッチ。
 M.ラオニッチのスーパーサービス力

 A.マレーのデフェンス力

 デフェンス力のA.マレー。予想通りの構図だが、M.ラオニッチのネットプレーが異常に多い。
 M.ラオニッチの ポイント 102ポイントの内の46をネットプレー
 なんと45%。

 二人のトートータル、ポイント 217ポイントの内の74ポイント、実に34%がM.ラオニッチのネットプレー
 二人だと、44パーセントがネットプレーでの決着。

ラリーのスタッツ
Amraorallystats

 A.マレーは磨きをかけた鉄壁のパッシングショット。
 芸術の域に達している。
Ampaopass

 Big4の並外れた強さ  
  A.マレー、この辺から力をつけてきた。
 A.マレーの強さ、クレーコート、芝への対応力
 

A.マレーの練習風景 この練習にパッシングショットの上達の秘訣が。

 ここには皆さんにも上達のヒントがあります。
 試合で使う実践ショットをマスターしようと言う事
です。
Amdinkexer

 試合のスタッツ
Amraostats

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 左のコート図、スコア付で、試合のアドバイスに最適。

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カテゴリー: ウィンブルドン, コーチ, サービス, データ分析, マレー, ラオニッチ, 作戦, 勝因 | 投稿者tsukky 08:03 | コメントは受け付けていません。

全英2016 男子シングルス 注目カード 初戦から厳しい

ウィンブルドン 2016 男子シングルス シード
 ウィンブルドンの男子シングルス、シードを紹介する。
 注目選手、特に芝で強い選手を紹介する。
Wimball

 錦織圭がまた、初戦で、芝に強い選手に当たるんですよね。それも第5シードの試練。
4つのドローに分けて紹介する。
 第1シードN.ジョコビッチのドロー
 第2シードA.マレーのドロー
 第3シードR.フェデラーのドロー
 第4シード S.バブリンカのドロー
 この4人は別格として、力のある選手は
 錦織圭、D.ティエム、N.キリオス、M.ラオニッチ、
 2016男子ドロー  

 勝利の法則シングルス

第1シードN.ジョコビッチのドロー
 トッププレーヤーが、競う様に、前哨戦で芝に慣れようとする。
 そんな中、悠然と休養に当てる王者。
 去年はR.フェデラーを圧倒して優勝
Wim15nolerf

 
 D.フェレール
 D.ゴファン
 K.アンダーソン ビッグサーバー
 A.セッピ  芝の強い選手がN.ジョコビッチに襲い掛かるが、心配ないでしょう。
 第6シード、M.ラオニッチ。もち前のサービス力にリターン力も加わった。
 なんとJ.マッケンローがコーチ についている。戦術がどう変わるか見もの。
Wimjhonrao

 

第3シード R.フェデラーのドロー
 第3シード R.フェデラー
 2015のR.フェデラー、N.ジョコビッチ に敗れるが良い試合だった。
 
 G.モンフィルズ、この山に、ノーシードながら直前のAegonで優勝している、S.ジョンソンがいる。
 M.シリッチ
 G.シモン
 I.カルロビッチ 誰もが芝で当たるのを嫌がる、ビッグサーバー、サービスエースキング
  1万本のサービスエースを記録 2015 8月、今の記録は、答えは下に。

 サービス力アップ
  
 第5シード 錦織圭  世界最速のビッグサーバーS.グロスと当る。

チームKei、力の見せ所
Wimkeichang

  
第4シードS.バブリンカのドロー
 このS.バブリンカ、初戦の相手が厳しい。
 若手の成長株、T.フリッツ、直前の前哨戦でR.フェデラーを追い詰めている。
 錦織圭とファイナルで当たっている。ビッグサーバー。
 S.バブリンカもビッグサーバーですけれどね。ビッグバックハンダー。
トップスピンマスター

第8シードD.ティエム、めきめき腕を上げ、急上昇中。
 ところが運命とは厳しいもので、直前の前哨戦で、ファイナルで敗れた、F.マイヤー と初戦で当たる。 
 

 彼こそ、芝の申し子。芝は上手い。
 D.ティエムも芝に対応してきているが。
 

 A.ズべレフがこの山にいる。彼もD.ティエムと並ぶ、近い将来トップの選手。
 この二人も良く当たる。
 A.ズべレフ 19才で、芝でR.フェデラーを破る

第10シード T.ベルディフ 最近精彩ないですね。
2,3回戦は確実に勝つでしょうけれど。

第2シードのA.マレーのドロー
 A.マレーは、前哨戦で2連覇。芝への対応力 を増している。
 
 コーチ、I.レンドルの復活が大きな力になりそうだ。
Wimmurrayil

 第7シード R.ガスケ、芝での成績は良いが。
 第15シードに 爆発王、N.キリオスがいる。
 初戦が芝に慣れてて、テクニッシャンのR.ステパネックと当る。
 この試合も面白いですよ。R.ステパネックがしつこいので、キリオスがキレる予感がする。

メンタル.タフネス向上
 ビッグサーバーのF.ロペス、
 J.イズナーがいる。
 調子の乗らせると凄いが、ウィンブルドンはマナーにうるさいところ。
 適応できるか。
ダニエル太郎がF.モナコに挑戦する。
 オーソドックスなモナコ、ダニエル太郎のサービス力いかんだ。
 全仏で、S.バブリンカに挑戦したダニエル,太郎
 
 勝つと、J.W.ツォンガに当たる可能性がある。

 I.カルロビッチのサービスエースの数  10,825本
 
 ICHI METREに対抗して  IVO METRE 1試合当たり19.2個のサービスエース
 
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カテゴリー: ウィンブルドン, コンディショニング, サービス, ジョコビッチ, ティエム, トッププレーヤー, フェデラー, マレー, 予想, , 錦織圭 | 投稿者tsukky 16:01 | コメントは受け付けていません。

マレーにレンドル復帰 ラオニッチにマッケンロー ウィンブルドン2016対策

マレー、ラオニッチ コーチを替えて挑むウィンブルドン
ウィンブルドンが近づいている。近況と、
 前哨戦、決勝、A.マレー、M.ラオニッチ、レジェンドがコーチについていた。それは?
 二つのテーマでお届けする。

 熱中症対策 大丈夫ですか? 新しい情報をどうぞ。

 錦織圭選手、脇腹の故障でウィンブルドンが心配だったが、現地で練習を始めた様子。
 一安心。ただ、前もそうですが、脇腹は大きな筋肉で、コンディションは大変でしょうね。

 今年のウィンブルドンは荒れそうだ。
 絶対王者N.ジョコビッチは余裕の休養。で前哨戦をパス。
 R.ナダルは手首の故障で欠場。
  以前は右手だが、今回は利き手の左手なので時間がかかる。
  
 R.フェデラーはいつもなら快調の前哨戦で、ウィンブルドンに入る。
 しかし今年は二人の若手の敗れる。
  D.ティエム 
  ハレのズべレフ
 この二人近い将来のトップ候補。

Big4で一人だけ気を吐いているのがA.マレー。
 Aegon,A.マレーが5度目の優勝を飾った。2009,11,13,15今年は連覇。
 フルセットにもつれる激しい展開。
Murrayaegonrecord

 A.マレー◎ 6-7(5) 6-4 6-3 M.ラオニッチ
 試合のスタッツ 
 
サービス力のM.ラオニッチ
 エースは多いし、ダブルフォールトが少ない。
 しかも1stサ-ブの確率が高い。これって相手は辛いですよね。

  M.ラオニッチはサービスからの攻撃力を増すために、
  ウィンブルドン専用コーチとして、J.マッケンローに依頼。
  M.ラオニッチのチームには、C.モヤ、J.マッケンローとスタッフが揃った。
  C.モヤは、R.ナダルも尊敬する、スペインのオールラウンダー。
  コートサーフェイスでプレースタイルを変えるのでよく覚えている。
  C.モヤとP.サンプラスのフットワーク  
  僕はM.ラオニッチにI.ルビチッチがついて,リターンが凄く良くなったと感じていた。
 C.モヤで総合力、
 J.マッケンローで芝対策。コーチも専業化、凄い。
Raonicjohn

 確かに、この大会で、M.ラオニッチはネットプレーを多用。
 サーブ&ボレー、リターンダッシュを使っていた。大きな変化。
  
  J.マッケンロー、薄いグリップの神秘
   
  J.マッケンローの言葉が面白い。
  I’m The CEO of team.

リターン力のA.マレーの攻防、
 このA.マレーコーチを良く替える、母親もイギリステニス連盟のお偉いさん。教育ママ。
 I.レンドルのコーチングが一番良かったようで、
2014 マレーから離れる   
  カムバックを要請、これは珍しい事。よっぽどよかったに違いない。
  I.レンドルが引き受けた。

Murraylendle

試合の内容
 14本のサービスエースの嵐をかいくぐったA.マレーの勝利。
 M.ラオニッチはブレークチャンスの1回を活かしただけで、A.マレーに7回の内4回ブレークされた。
 この確率は高い。

 錦織選手は残念ながらブレーク率は低い
  
  
 錦織選手は最終セットは強いのだから、本当に困らないと一生懸命になれないのかなあ?
  2014年、N.ジョコビッチに次いで2位 でした。

 でも今はM.チャン率いるTeam Keiがある。修正するだろう。
  
 Big4は競った時のブレーク率を高くする。これが強さだ。
 Big4の強さを学ぶ  

 特に強いのがN.ジョコビッチ
  コーチはB.ベッカー。
 サービスゲームで強いのがR.フェデラー
 フェデラーのコーチは、元M.ラオニッチのコーチのI.ルビチッチ。
 その前がサーブ&ボレーのS.エドバーグ。

 リターンゲームで強いのがA.マレー

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カテゴリー: ATP, ウィンブルドン, エッセイ, コーチ, マレー, ラオニッチ, 作戦, 戦略 | 投稿者tsukky 13:08 | コメントは受け付けていません。

ウィンブルドン 2つの前哨戦を制したのは? 芝で勝つために何が必要か

二つのウィンブルドン前哨戦 ドイツ、ハレ 英国、クィーンズ
 芝の殿堂ウィンブルドン、二つの前哨戦。
 この時期が一番シーズンとしては短い。
 選手は対応が難しい。それもテニスの上手さ。
 試合前の芝の強さ。 誰がキング? 
 メルセデスカップでは、D.ティエムがR.フェデラーを破り、芝での対応力を見せた。
 

 シードダウンが早かった。
 クィーンズでは、S.バブリンカ、R.ガスケが初戦で姿を消した。
 期待された若手のキリオスも姿を消した。
 錦織圭は無念の棄権
 杉田祐一がフリッツを破る殊勲

 一方ハレでは、なんと芝の王者R.フェデラーが、ズべレフに敗れ去った
 得意の芝で、D.ティエム、ズべレフトと若手に敗れる。
 

 そして怪我から復活の192位のマイヤーが勝ち上がる、下克上。
  マイヤー、7位ティエムを破る  

 芝の大会、クレーコート以上に、コートサーフェイスへの対応が難しい。
 アウトドアコートで、雨の順延、があるので。コンディショニングも大変だ。
 
 アウトドアコートのテニスの醍醐味が味わえる。

 試合前はこれだけきれいなコートが。
Lawnfine

 決勝戦の頃は、ここまで痛む。芝ではなくてハードコート状態だ。
Afterlawn

 だからクレーコート得意のナダルが決勝で勝てる訳
 

 ウィンブルドン、シューズの戦い
 

二つの試合で、やはり芝の試合の重要さを感じさせたのは。
 ネットプレーと
 ドロップショット。

 ネットプレーでは抜かれるリスクを背負って、前に出る、攻める気持ちが重要だ。

本日の御教訓 目標はウィンブルドン
 ネットプレーの重要性
 1:リスクを恐れない
 2:より積極的に
 3:より攻撃的に
Saymayerbeagressive

クレーコートの戦いが逆となる。だからウィンブルドンの前哨戦は難しい。
 ラリー戦から、短期決戦へ気持ちを切り替える必要がある。
 かと言って、あきらめは禁物だ。
 その点、マイヤーの粘りは、称賛に値する。

 
ドロップショット、局面の打開、試合の展開に重要な役割を担う。
 

 クィーンズではA.マレーがM.ラオニッチを破った。
A.マレー◎ 6-7(5), 6-4, 6-3 ×M.ラオニッチ
 A.マレーは5度目の優勝。
 この二人のバックには、名選手がコーチングスタッフに
 A.マレーにはレンドルの復活。
 そして何とM.ラオニッチにはウィンブルドンの鬼才、J.マッケンロー
 この話は後で紹介します。自分がテニスを一番一生懸命やっていた頃の選手ですから詳しいですよ。

 ハレでは、何と192位のマイヤーが奇跡の復活優勝。
F.マイヤー◎ 6-2, 5-7, 6-3. ×A.ズベレフ
 第2セット流れはズべレフに。若いので第3セットは有利だ。
 しかし、怪我での辛い下部の試合を戦い抜いた、マイヤーのど根性が、試合を決定づけた。

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カテゴリー: イズナー, ウィンブルドン, エッセイ, シングルス, ズベレフ, マレー, ラオニッチ, 勝因, 戦略 | 投稿者tsukky 08:41 | コメントは受け付けていません。

芝での強さ 今、これから フェデラー、ジョコビッチ、ティエム

芝で強いのは誰 R.フェデラー、N.ジョコビッチ、A.マレー、D.ティエム
 ATP500 2会場。イギリス、ドイツで熱戦が繰り広げられている。
 ドイツのハレ
 R.フェデラーは、第2セットD.ゴファンの粘りを振り切った タイブレークのスコアは12-10

ハレのクオーターファイナル ハイライト動画
 
 その結果セミファイナルの対戦は
 R.フェデラー 対ズべレフ  R.フェデラーの1勝
 D.ティエム対マイヤー    初対戦

Aegonセミファイナル
 A.マレー対M.シリッチ  A.マレーの10勝2敗
 M.ラオニッチ対 B.トミック M.ラオニッチの3勝0敗

キャリアで行くと、現役ではR.フェデラーが断トツ。
 R.フェデラー、何故芝で強いか
Rfgrass

 
 しかし、去年は、N.ジョコビッチが上がってきている。
 意外や、クレーコートのスペシャリスト的なD.フェレールが3位。
 と言うか、D.フェレールは安定性がある。
 気持ちが強いですね

 去年D.ティエムはグラスの成績悪かったが、今年は凄い。
 全勝で来ている。
 先のメルセデスカップで、優勝。4連勝
 ハレで3勝で 7連勝。
 D.ティエムの強さ

2015年のコートサーフェイス別勝率

 2015 グラスコートの勝率。
Grass2016

 

ATP グラスコートリターンゲーム獲得率 
   
リターンゲームの強さはトッププレーヤーでも30%台。
 1位 A.セッピ  31%
 N.ジョコビッチ 24%
 錦織圭も    24%  で低い数字
 だからサービスゲームが重要となる。
 トッププレーヤーはサービスが大事。
 特に芝では重要。

 N.ジョコビッチに学ぶサービスの基本
 

去年のグラスコートでのスタッツを比べよう。
ATPサービスゲーム獲得率  
 1位I.カルロビッチが97%
 R.フェデラー  96%
 G.ミューラー  95%
 N.ジョコビッチ 95%
 伊藤竜馬    95%
 A.マレー    90%

 錦織圭     89%
 50位のズべレフが 84%  と僅差

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カテゴリー: ATP, ウィンブルドン, コンディショニング, サービス, ジョコビッチ, ティエム, フェデラー, | 投稿者tsukky 21:53 | コメントは受け付けていません。

ジョコビッチ どこまで強くなる 全仏、赤土、グランドスラム2016

N.ジョコビッチの大記録 ロランギャロスは優勝が無かった。
しかも大きな、大きなグランドスラム連続制覇のオマケ付き。

 これは年間を通じて強さを維持しなくてはならない。
 大変な事。
 決勝を見ていて、試合の展開、
 グランドスラム5セットマッチの違い。
 試合をどの様に支配するか。
 この点に注目して観察、データを取り出していた。
 5セットマッチは、まさにF1の世界
Nolef1rain

 しかも今回は雨中のF1、いやパリダカールラリー並の過酷さかも知れない。

赤土の試合の厳しさ
今回のロランギャロス、それでなくても赤土のコートは過酷
 

クレーコートの試合、難しさ、負担の大きさ。
 クレーコートの最初の大きなトーナメント、モンテカルロから
 

 コートサーフェイスは雨で変わる
  2014も  
  今年も 

試合の出だし、好調にA.マレーのサービスをラブゲームでブレーク。
 これは簡単に行くかと思われたが、そうはいかないのが、グランドスラム、
 相手は今大会、しり上がりに調子を上げているA.マレー。

 錦織圭を破った
 R.ガスケを一気に逆転。

 すぐにブレークバックされ、そのままずるずる最初のセットを落とす。
 N.ジョコビッチ自身も,ナーバスになっている自分を感じたと言う。

A.マレーのテニス、第2ゲームからは人が変わったように、良くなった。
 これだけN.ジョコビッチのボールを予測して動ける選手はいないだろう。
 左右に振っても、ドンピシャのタイミングで、A.マレーは追いつき、切り返す。
 N.ジョコビッチのネットミスが増えた。
 特にカウンター狙いのショットがミスした。
 A.マレーのカーバーが良く、動きが見えるので、さすがのN.ジョコビッチでもミスをするのだろう。

 第1セットは、お互いに手探りしながら、ミスをさせ合っていた。
 トッププレーヤーと言えども試合の入り方は難しい。

 錦織圭のスロースタートは有名だが、
 特にビッグサーバー相手だとそうなりやすい。
 
 トッププレーヤーでも大きな大会になればなるほど、序盤のサービスダウンが多い。

 試合に勝つコツは、そこに上手くつけ込めるかどうかだ。
 

N.ジョコビッチはMr.ノーミス、僕がつけたあだな。
 セレナの以前も強かった。エラーなしで、ウィナー量産。
 最盛時のR.フェデラーもそうでした。
 
 ところが、A.マレーとの第1セット、信じられない位のアンフォーストエラー。
 アンフォーストエラーの35%は、第1セットで。

これだけ好調さを持続しているN.ジョコビッチが達成していないのが、
 全仏制覇、それに絡むグランドスラムの達成。
 これをついに達成した。
 喜びは、コート上に大きく大の字になったことで分かる。
 ゴールデンマスターズがある。
 そして10有るマスターズ大会で、唯一マスターズで勝っていない、シンシナティで勝つこと。
  この大会R.フェデラーが強い。

N.ジョコビッチが落とした第1セット、何が悪かったか
 2ndサービスのポイント獲得率。実はこの数値N.ジョコビッチの強み。
 1stサ-ビスが悪くても、サービスゲームのトータルで修正する。

 そして安定指数の悪さだ
 第2セットからはそれが見違えるように良くなった。

逆にA.マレーは下降していった。
 これがN.ジョコビッチの強さだ。

終わってみれば、数字はしっかり合わせているが、
 第1セットだけを見ると散々な結果だ。

1stサ-ビスの確率は、落とした1stセット決して悪くはない。
Noleamstats1stserrg

 ビッグサーバーでもある、A.マレーがファーストサーブで狙うのも作戦の一つ。

1stサービスポイント獲得率、結果的にはサービスゲームのポイント獲得率となると、
 ファーストサーブ、セカンドサーブの合計でとなる。
トッププレーヤーの試合では、1stサ-ビスの確率よりも、ポイント獲得率の方が重要だ。
 一般プレーヤーは、確率、ポイント獲得率の両方を高くして欲しいが。
Noleamstats1stserpoirg

 しかし、セカンドサーブは打たれる。特にクレーコートではポイント獲得率は50%を切ることも多いので。
 いくらクレーコートと言えども70%はキープしたい。

 2ndサービスで50%を切ると、相手に攻撃されていることになる。
 N.ジョコビッチは、この2ndサービス、ポイント獲得率が異常に高い。勝利の原動力だ。
Noleamstats2ndserpoirg

 攻撃力が勝敗の行方を左右する。
 特に男子シングルスではそれが言える。

 しかし、クレーコートでは、サービスエースはともかく、弾んでからの減速が大きいので、リターンが返る確率が高い。
 結局、クレーコートであろうと、重要なのは 心の落ち着き。
 ショット的にはサービス、レシーブ
 これに尽きる。

 それが出るのが、安定指数。 ウィナーからアンフォーストエラーを引いた数字だ。
 この二人、基本的に、アンフォーストエラーが極端に少ない。
 だからウィナーが活きる。セットごとの安定指数を比べよう。
 第1セット、A.マレーが優勢。 N.ジョコビッチのアンフォーストエラーの多さ、
 A.マレーのウィナーの多さ。試合の大半がここで。
 第2セットからはN.ジョコビッチが冷静に、ミスなく試合を進めた。
 粛々と試合を進めた感じだ。

Noleam

そしてこれが、試合全体の総合スタッツ。N.ジョコビッチの強さが良く分かる。
Noleamstatstotalrg

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カテゴリー: クレーコート, コンディショニング, サービス, ジョコビッチ, データ分析, 全仏, 勝因 | 投稿者tsukky 18:28 | コメントは受け付けていません。

フレンチオープン2016 男子シングルス

全仏2016 男子メインドロー発表
 やっとウィンブルドンのメインドローがでた。
 男子では、R.フェデラーが体調不良
 G.モンフィルズがインフルエンザで欠場。 二人とも期待されていたの二残念だ。

日本勢では、錦織圭とダニエル,太郎二人の登場となる。
 クレーコートはダニエル,太郎の得意なコート、粘りを発揮してもらいたい。
 
 予選で頑張っていた、西岡はR.ステパネックの技に負けた。
 女子の加藤も敗れた。予選の日本人は全滅。
Ws000000

第1シード N.ジョコビッチ
 超安定している王者だが、ここ全仏だけ優勝が無い
 
 優勝したら、キャリアグランドスラム達成の偉業。
 マドリッドオープンで優勝  
Nolergex1

第7シード T.ベルディフ

第4シード R.ナダル
 言わずと知れた、クレーキング。ここ10年で8回の優勝
 今シーズン、復活をかけている。
 生涯クレーコートの勝率ではトップ
 バルセロナオープンで錦織圭を破る  
Rafaelnadalrg

 このドローに若手の成長株、A.ズべレフ

 13シード、D.ティエムがいる。
 ナダルも厳しいドローになった。

第6シード J.W.ツォンガ

第8シード M.ラオニッチ
 ダニエル,太郎はM.クリザンと当る。

第3シード S.バブリンカ  去年のロランギャロスの覇者
 N.ジョコビッチを破っての優勝は大きい。
Sayswmytennisattack

 前哨戦でファイナルに来ている、復調の兆し。

第5シード 錦織圭
 R.ガスケ
 J.イズナー
 キリオス  がいるドロー
  最新のストロークを披露して、上位選手に強い。
  
 苦手のR.ガスケに連勝。もう苦手意識はないだろう。
Keibsslicetopspin

 ファーストサーブの確率。
 ドロップショットが好調だ。

 

第2シード A.マレー
 直前のローマでN.ジョコビッチを倒して好調
 最近のクレーコートでの勝率NO1。
Andyrglatewin

  
錦織圭は第5シードで、S.ボレリと当る。両者は2回対戦。
 シングルスでは100位台だが、最高は50位台。
 ダブルスでは去年10位まで来ている。
 実はランキングの差以上に大激戦を演じている。
 ボレリ得意の芝だったせいもあるが。

2015ウィンブルドン 1回戦  63 67(4) 62 36 63

2014ウィンブルドン 3回戦  36 63 46 76(4) 64
 対戦内容は次に紹介する。
 女子のドローも次に紹介する。

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カテゴリー: ジョコビッチ, トッププレーヤー, 全仏, 未分類, 錦織圭 | 投稿者tsukky 12:07 | コメントは受け付けていません。

マレー ジョコビッチを破る 頭脳戦 戦略、戦術

マレーのN.ジョコビッチを破るための作戦
テニスは頭脳戦。戦略、戦術の勝負だ。
ブレインゲーム 頭脳戦 より攻撃的に。しかも相手はBigOneN.ジョコビッチ。
強さは半端ではない。
 イタリア国際、A.マレーがN.ジョコビッチに完勝。
しかし6連敗の後のやっと勝った勝利。
 このブログで、A.マレーの勝因をNewアンディと紹介した。
  
 うれしい事に、ATPのメインお記事で、同じ内容を、より具体的に伝えている。
 僕の好きなBrain Game の連載コラムだ。
 
 最後に、僕のお気に入りのブレインゲームを数点紹介する。
 勇敢なマレーに 将来は微笑む

Saymurraybrave

 その内容を紹介する 2試合のスタッツの紹介、良い点と分けて紹介する。
 先のマドリッドオープンでの決勝から、戦略を切り替えて臨んできた。
 それは、重要な場面で、より大胆に。
 Big moment. Big serve. Fortune favours the brave Scot.

 雨で少し重くなったクレーコート。ボールのスピードも遅くなる。
 ここでA.マレーは速さを出した。
 サービス、ストロークとマドリッドオープンよりもより速く打った。

ストローク
 マドリッドオープン 平均スピード  106km
 ローマ               114km

フィニッシュイングポイントはネットで
 マドリッドオープン    5/13 38%
 ローマ         13/17 67%
 マドリッドオープン N.ジョコビッチがフルセットでA.マレーを下す

Murraynolestatscompair

 
ドロップショット 二人とも非常に良かった。
 さらにドロップショットが一本で決まることは少なく、相手も前に出て
 試合展開が動く。
 アングルボレー、ロブと展開がある。
 いずれにしてもドロップショットを見せる事で、相手はベースラインだけに集中することができなくなる。

 ドロップショットで面白いのは、錦織圭はフォアハンドから打つことが多い。
 

 N.ジョコビッチ、A.マレーはバックハンド
  
 ドロップショットを打つだけなら、バックハンドからの方が楽、
 グリップが近い、
 両手打ちの選手なら片手を離す感じで打つ。
 サイドスピンがかかり、サービスラインから外に逃げる。
 凄い時は逆クロススピンが強く、戻る。

 ドロップショットの打ち方のコツ  
 相手をSaymurraydropshot

 引きつける
 強打で
 相手を下げる

 一番
 遠い所に打つ
 強烈な
 アンダースピン
 普段からタッチ、フィーリングを高める
 強烈なスライス  

 フィーリングを高めるのに良い方法。それはラケッティング  

 フォアハンドでは強打のグリップから、持ち替えて打つ。

 A.マレーは大事な場面でサーブ&ボレーを使った。
 これは強力なN.ジョコビッチのリターンにプレッシャーをかけるために有効。
Saymurraybigser

 錦織圭も使うし、R.フェデラー、キリオスは日常的に使う。
 クレーコートでも攻撃的なテニスは絶対に必要となる。
 若い世代のストローク進化論
 
 
2ndサービスのリターンダッシュ。
 これは僕のブログに詳しい。 New Andy

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N.ジョコビッチ R.フェデラー戦  
R.ナダル ここぞの場面の集中力 

錦織圭 A.マレーに初勝利  

R.フェデラー  

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 試合のスコアの勧め  

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 練習日誌の勧め、ジュニアには特に。

 ジュニア、練習日誌 ジュニアはシングルス、だから専用コート図  
 

 親のためのノート  

 ジュニアの育て方  ほめて育てる  

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