タグ別アーカイブ: USオープン

ダニエル太郎、初優勝、西岡、本戦入り、杉田、ランキング上げ USオープン直前で好調

USオープン直前、トッププレーヤーは調整に余念がない。
 最新のランキングでは、錦織圭は7位、R.フェデラーが4位に下がった。
 Race to Londonでは、4位を保っている。
Atp2rankingsaug22

シンシナティでは、M.シリッチがリオで優勝した、A.マレーを下して優勝。
  
 USオープン男の本領を発揮している。
 錦織圭は3回戦で敗れたが、その分休養もとれ、万全の体調でUSオープンに挑んで欲しい。
 
 ワイルドカードでリオの銀メダリスト、J.D.ポトロが入る。
 N.ジョコビッチを破ったのは超ダネだ。
 
 トッププレーヤーもどこに入るか戦々恐々ではないだろうか?

良いニュースが二つ飛び込んできた。
 ダニエル,太郎が初優勝
 下部のチャレンジャーながら、優勝は素晴らしい。
 ダニエル,太郎は、リオで、シードのJ.ソックを破り
 
 J.D.ポトロから1セット奪っているので、
 活躍が期待できる。
 次のイタリアの試合でも第2シードになっている。

 そして西岡良仁が、USオープン直前の前哨戦、ATP250ウイントンセーラムで本戦入り
Nishibroadyscore

 下部の大会で、今年初優勝、ランキングを93位に上げた。
 サースポーでグリグリのトップスピン。特長を活かして頑張って欲しい。
Fsspin

本戦1回戦で世界ランク81位のJ・ミルマン(オーストラリア)と対戦する。
 二人は昨年のノアチャレンジャーの準決勝で対戦、
 6-1, 6-1のストレートでミルマンが勝利。
 ミルマンは、リオで錦織圭と対戦、クレバーなプレーヤー。挑発に乗らないように注意して欲しい。

 杉田祐一は、
 シンシナティでA.ズべレフ、に勝ち、3回戦でM.ラオニッチに敗れるまで頑張り、最高の83位までランキングを上げている。

 
これでUSオープンは本戦入り確実。

日比野奈緒、大坂なおみはコネチカットの予選で、残念ながら敗れている。

 バドミントン金メダリストに学ぶ、ダブルスの奥義Part1 
 

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カテゴリー: ATP, ダニエル, 全米, 杉田祐一, 西岡良仁 | 投稿者tsukky 04:52 | コメントは受け付けていません。

テニスの基本を見た USオープン2015 女子シングルス決勝

USオープン 女子シングルス ファイナル 極上のシングルス
 異変続きのUSオープン、女子シングルス。
女子シード 
 シードダウン
 セレナの敗退、年間グランドスラムの消滅
 セレナの敗退は、アメリカの夢を砕きました。

 イタリア人同士のファイナル。  多分史上初。
 それもベテラン。

試合前に二人のスタッツが出ている
 国Fprvintro

 ランキング

 得意ショット

 F.パネッタ
 バックハンド

 R.ビンチ
 フォア

女子シングルス、イタリア人同士の、しかもベテラン対決。
 セレナが居ない、信じられません。セミファイナルでR.ビンチも勝ったのが信じられないと。
 トッププレーヤーは誰でも、勝つつもりで試合をしているでしょうけれど、
 今のセレナが相手では、勝てないと思っても不思議ではありません。
 セレナを破った、R.ビンチ、勝因は?
 

優勝はF.パネッタ、R.ビンチを下しました。  7-6(4) 6-2

Fprvscore

この試合、女子シングルスの見本が見えました。
最近の女子シングルス、トッププレーヤーでも若手が台頭。
 男子並みにガンガン打ってきます。強いけれど大味。展開が余りない。

 僕は良く記事で、一般プレーヤーの方は男性でも女性のプロを見ると良いと書きます。
 男子トッププレーヤーは、凄いトレーニングに支えられた強靭な体力、
 速さ、強さでF1並なので、見て楽しむにはいいけれど、参考にするのはちょっと、、、。

 そこで 女子のプロの打ち方 です。

 
 ファイナルのこの二人、真似しやすい、見本のような打ち方。
 ミスが少なく、スムーズです。
 R.フェデラーをスローにした感じ。
 R.フェデラーの基本 タッチ、フィーリング
 

 その点この二人、極上のディナーのようなテニスでした。
 メニューが出て、前菜から、スープ、メイン、デザートと続きます。

 メニューと言えば、若い頃、テニススクールのレッスンで、いつもレッスン前にメニュー を渡していました。

 そして終わったら、個人アドバイスでレッスンカードを渡していました。
 

F.パネッタ、R.ビンチ
 しっかり1stサ-ブを入れて、リターンも返す。
 サービス、リターンのミスは最小限に抑えて、ラリー勝負。
 良く続く、展開がある。
 どちらかが浅いボールを打つと、試合は急展開。
 攻める、守る方は、しっかり守りに入る。

 USオープンはグランドスラムでスラムトラッカーがあります。
 データ収集に強力な武器。

 リターンの深さとポイント獲得率が出ていました。
 リターンは深く。
Fprvredepth

 緩くても深くですね。

 R.ビンチはセミファイナルデセレナに守り勝ちました。 
 この試合1ポイントの移動距離は33feet=11,6m

ファイナルでは16,6m 走っています。
 これは一般プレーヤーの方のフットワークトレーニングの参考にすると良いですね。
Fprvfeet

 振り回し練習で、余裕を持って左右に20メートル走れば、十分と言う事です。
 ラリー、5,6回を想定しましょう。

 負けたR.ビンチ、ダブルスの名手です。
 年間グランドスラム S.エラーニ、R.ビンチ、ペア
  
 第1セットを取られ、自身の得意なネットプレーヤーに果敢に出ます。
 見本の様なダウンザラインのアプローチショット。

 F.パネッタは待ってましたと、パッシングショット、
 一発狙いはしない。まず沈めて、次の展開を待つ。
 大人のテニスでした。
 これって、一般プレーヤーのダブルス、前衛陣に対する打ち方の極意です。
 パエス、ヒンギス組のリターン
 

 2014 モントレーの大会で、クルム伊達は、F.パネッタ第1シードに勝っています
 

 だからテニスは面白い。
Fprvstats

USオープン ハイライト動画

 これで今年のグランドスラムは終わった。
 後はATPファイナルに向けて、アジアラウンドが始まる。
 デビスカップも待っている。

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カテゴリー: WTA, エッセイ, シングルス, テクニック, 作戦, 全米, 勝因, 戦略, USオープン | 投稿者tsukky 06:32 | コメントは受け付けていません。

ジョコビッチ フェデラーの猛攻撃を耐える USオープン2015決勝

テニスの面白さが良く見えた ジョコビッチ フェデラー、別格
 USオープン2015、フィナーレ。さすが役者が違いますね。
 テニス、これぞ醍醐味。
 頂点の試合。
 最高の、戦略、戦術、メンタル.タフネスの戦い。
 観客はR.フェデラーの見方の気がした。
 孤軍奮闘する、N.ジョコビッチ。

ジョコビッチ◎ 6-4 5-7 6-4 × 6-4 ラフェデラー
Nolerfscore

 僕の予想と全く逆の結果。失礼いたしました。  データでも完全に押していたんですが。
 戦前の僕の予想。  

 これで対戦成績は21勝21敗のイーブン。

 試合内容が面白かった。
 ずっと押していたのはR.フェデラー。
 USオープンでずっと快調
 しかし、ラリーが長く続き、デュースも多い。
 この長さは、タフなN.ジョコビッチが有利。

 タフなN.ジョコビッチ。
 しっかりセーブしたのはN.ジョコビッチ。取り切れなかったR.フェデラー、少し、焦りが見えたか。

Nolerfstats

 ブレークチャンスは、R.フェデラーの方がはるかに多かった。
 N.ジョコビッチ 13回  R.フェデラー23回 しかしブレークは
 N.ジョコビッチ 6回   R.フェデラー 4回。

 デフェンス力の達人、N.ジョコビッチのコーチ B.ベッカー
 ベッカー自身は、攻撃の人なのだが。
 

 R.フェデラーをオールラウンダーに復活させた,S.エドバーグ
 

 攻撃的なR.フェデラー、守備的なN.ジョコビッチの構図がはっきりと出た。

 二人のUSオープンのこれまでの勝ち上がりの数字と、ファイナルの違い。
 かなり数字が下がっている。これは二人のレベルが高かった証拠。
Nolerf

 ストロークで押してたのはR.フェデラーだが、フォアハンドのエラーが多かった。

 N.ジョコビッチはバックが得意だが、エラーはバックが多かった。

Nolerfrallystats

 これは戦前の予想の、フォアのR.フェデラー、バックのジョコビッチとの違い。
 ファイナルのプレッシャーだろう。

 R.フェデラーの攻撃はサービスエースから始まるが、1stサ-ビスのポイント獲得率は
 N.ジョコビッチよりも多かったが、64%と低かった。

 2ndサービスのポイント獲得率でN.ジョコビッチは46%だがR.フェデラーは17%と低く抑えられた。
 そこで9ポイントの差を広げられた。
 何しろR.フェデラーはネットに良く詰めた。

 それがN.ジョコビッチにプレッシャーを与える。

 リターンダッシュ、極端に前に詰める、セーブと言うらしい。
 これが直前のシンシナティでは成功したのだが、  
 
 そこはN.ジョコビッチ、作戦を立ててきた。
Nolerfsercourse

 そう、サービスをボディに入れて、しかもバックでとらせるようにキックさせている。
 R.フェデラーの自由にはさせなかった。

 しかし、ネットプレーでの、ボレーのウィナーはR.フェデラーが多い。
 パッシングショットを潜り抜けている。

 スマッシュも良く決めている。

タフなN.ジョコビッチ

一番感激したのは 全豪2012ファイナルのR.ナダル戦  5時間53分、二人とも表彰式の時に、椅子に座っていた。

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カテゴリー: エッセイ, ジョコビッチ, フェデラー, 勝因, USオープン | 投稿者tsukky 05:33 | コメントは受け付けていません。

ヒンギス ダブルス2種目制覇 女ダブ ミルザと USオープン2015

USオープン ヒンギス、ダブルス2種目制覇 ミルザ
 女子ダブルス ヒンギス、ミルザ組 優勝。
 M.ヒンギスはミックスダブルスと合わせてダブルの優勝。
Hmds

 相手もダブルスのスペシャリスト、陣形の動きが面白かった。
 ヒンギスのテクニック、凄い。コントロール自由自在。
 ミルザのハードヒットストローク、急展開のロブ。これは相手は苦労します。
 勝利の法則ダブルス

 相手のデラクア、シュベドナもダブルスのスペシャリスト。
 クルム伊達とはいつも組んだり対戦したりしている。
   デラクアと組み、2013,パタヤオープンで優勝
 

 ダブルスの上手い人と組むもの。
 ミックスダブルス、L.パエスと組み優勝
Hingispoachpaes

 

 女子ダブルスの優勝は、ウィンブルドンに続いての快挙。
 この時もミックスダブルスで優勝している。
 

 この二人は、今年の春、Indian Wellsからだから、
 1998年、M.ヒンギスは女子ダブルス、USオープンで優勝。
 18年前。 J.ノボトナと組んで、L.ダベンポート,N.ズベレバ組に勝った。
 J.ノボトナはH.スコバと組み、女性では少ない、前衛陣主体のテニスを展開した。
Hmdsscore

 ヒンギス、ミルザ組は、I.フォーメーションを良く使う。
 1stサ-ビスではほとんどがそうだ。
Hmifor

 すると、相手は後衛陣で、対処する。
 I.フォーメーションではリターンの選択肢がはっきりする。
 リターンが、クロスか、ダウンザラインか、はっきり変わる。
 シュベドナ、デラクア組は後衛陣でストローク勝負。
Derashuve

 I.フォーメーションの動き  

 雁行陣の動き 

 雁行陣では、クロスが主体で、ポーチをケアしながらストロークすることになる。

 ダブルス、陣形マスターシリーズ、40枚のレッスンカード、試合に持参しよう。
 ダブルス陣形編  
ダブルス陣形雁行陣
 ダブルス陣形並行陣 

 テニスのスコアをつけよう

 テニス、データの集大成。
 スラムトラッカー。 USオープン

M.ヒンギスの凄さ、20のグランドスラムタイトル
 シングルス5、ダブルス11、ミックスダブルス4。

ミルザだって凄い、女子ダブルスで2回、ミックスダブルスで3回優勝。

 S.ミルザは言う。私たちが強いのは、お互いが困っている時に、助け合う事が出来るからだと。
 そう、まさにダブルスはペアリング。
 運命共同体。  

良く草大会で、ペアがミスすると、注意する人がいる。
 試合が始まったら、ミスは気にしない。
 プレーに集中できなくなるからだ。

ダブルスのポイント、サービス、レシーブからほとんど決まります。
陣形を駆使して、ポイントの取り方をしっかり紹介。
月さんの「速攻!ダブルスのポジショニング・セオリー」サービス&レシーブからの最もよくある展開“30パターン”

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カテゴリー: エッセイ, ダブルス, テクニック, レッスン, 作戦, 全米, 勝因, USオープン | 投稿者tsukky 16:01 | コメントは受け付けていません。

Federer vs Djokovic 大胆予想 攻撃力のフェデラー有利 USオープン2015

注目のUSオープン、男子シングルス。ジョコビッチ対R.フェデラー。
 名勝負になる事、間違いなし。
 女子では波乱続き。シーードダウンが続き、ファイナルは、イタリア決戦となった。
 ミックスダブルスはパエス、ヒンギス組の優勝。

 男子シングルスは、シード、1位、2位の対決。
 この二人長い戦史を持つ。
 R.フェデラーの21勝20敗  Head to Head

Rfnolevs

 今年はN.ジョコビッチの3勝2敗
 直近はシンシナティでR.フェデラーが優勝
   

 USオープンではR.フェデラーが5回優勝。
 実は意外だがN.ジョコビッチは1回だけ。

 USオープンファイナルの記録
 R.フェデラー 5勝1敗
 N.ジョコビッチ1勝4敗

 USオープン、グランドスラムに関しての二人のライバル関係
 結構面白いですよ。
 

 ハードコートの戦いでは、R.フェデラーの16勝15敗。

 USオープンのサイトに試合前の予想が出ていた。
 

 ここまでの戦いでは、
 世界ランク一位のN.ジョコビッチはやや苦戦をしているが、

 R.フェデラーは順調な勝ち上がり。
二人の戦力分析をしてみよう。
 サービス力 R.フェデラーがやや上
 リターン力 N.ジョコビッチが上
 ストローク力 4回までのラリーならR.フェデラー、それ以上はN.ジョコビッチ

 ネットプレー、R.フェデラーが圧倒。

 瞬発力 R.フェデラー、 持久力 N.ジョコビッチ

 メンタルタフネス クールに試合を運ぶR.フェデラー。
 クールなR.フェデラー  
 フラストレーションを、小出しにしながら自分の中で整理する、N.ジョコビッチ。
 N.ジョコビッチのメンタル.タフネス  

 R.フェデラーネットプレー小史
 

 勝利のセット数、ストレート勝ちならR.フェデラー。 4セット以上にもつれたら、N.ジョコビッチ。
Rfnole

 面白いデータが、試合時間。1ゲーム当たり、3,4分、短いならR.フェデラー

Frtop4matchtime

 試合時間と関係するが、1ポイント、1試合当たりの移動距離。
 N.ジョコビッチは長く、R.フェデラーは極端に短い。

Rfnoledistance

 

 4分を越えたらN.ジョコビッチ。

華麗なる試合展開R.フェデラー 
 R.フェデラー、フットワーク 脚の運び
 
 サービスからの攻撃力  
Rfsmjumpus

 究極の攻撃リターンダッシュ 

 3球目攻撃   
 
  

少しでももつれたら、N.ジョコビッチ
 サーカスショット N.ジョコビッチ
Noleslideus

  

 柔軟性のN.ジョコビッチ、ハードコートでもスライド
 

 僕の大胆予想は、3-1でR.フェデラー。
 その理由は、サービス力が活きる、コートサーフェイス
 
 最速のコートサーフェイス、USオープン
 USオープンでの安定性。

  レッスンマニュアル、冊子版はB5ルーズリーフ2冊、290ページの大作です。
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セレナの敗因を探る USオープン 絶対女王 何故?

大本命セレナ まさかの逆転負け USオープン2015
 シードダウンが続いた、女子シングルス。
 まさかのセレナの敗退。
 優勝候補大本命のセレナ。
 敗れた。 ファイナルのチケットの値段が急暴落とか。
 これがテニスだ。
 R.ビンチ ◎ 2-6 6-4 6-4 ×セレナ
Vinserescore

 これでファイナルはR.ビンチ、F.パネッタのイタリア対決。初めての事だろう。

 敗因を知るべく、スラムトラッカーで調べた。
 ライブスコア、クリックしてみてください。
 グランドスラム、IBMがデータ処理をしていて、
 
 詳細なデータを紹介してくれる。

 ポイント
 サービス、レシーブ
 ネットプレー
 ウィナー
 アンフォーストエラー

 凄いのがポイントの推移。

 勝つためのキーポイント

 活用すればコーチ要らずだ。
Vinsereserstats

 このサービスのスタッツだけを見るとセレナ有利。

 テニス勝利の法則 アンフォーストエラーを減らせ。
 いつもなら、アンフォーストエラーよりもかなりウィナーが上回る、セレナ。
 第3セット、悪夢。ミスが一気に増えた。

 テニスとスコア

Vscore4015

  

 ビジュアルスコアで分かり易く。

 

 相手はノーシードのR.ビンチ。 どちらかと言うとダブルスの上手い選手。
 S.エラーニ、R.ビンチ、ペア
 

 第1セットは流れが完全に、セレナ。
 このまま年間グランドスラム制覇と思わせた。
 

 しかし、R.ビンチが粘る。
 良く走ってボールを拾いまくる。
Vinserefeet

 流れが良く分かるのがレシーブポイント獲得率。
 

 そして効率良く、ネットプレーでポイントを奪う。
 これはダブルスプレーヤーなららではの安定性だ

 第2セット、ミスを抑えたR.ビンチが奪う。

 第3セット、セレナも反撃して、チャンスを多くつくるが、
 R.ビンチ、2回しかないチャンスを、2回ブレーク成功。
 
 第3セット、セレナは集中力を失い、アンフォーストエラーが極端に増えた。
 このセットR.ビンチの2ndサービスのポイント獲得率が上がった。これも大きかった。
Vinsererestats

 試合の数字ではセレナが勝っているが、ほんの小さな隙を突いた、R.ビンチが勝った。
 テニス、気を緩めたらいけない。

 セレナ サービス力 

 テニス上達のコツ、試合に持って行き、チラ見でテニスが変わる
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パエス、ヒンギス組 フルセットで優勝 USオープン2015 ミックスダブルス

ミックスダブルス パエス、ヒンギス組優勝
 この二人、何度も優勝しているような感じだが、初優勝。
 テニスの天才、M.ヒンギス。ダブルスの達人L.パエスが組むのだから、強い。

 相手のS.クエリ、マテックサンズは、アメリカ地元期待のペア。
 二人とも、男子ダブルス、女子ダブルスでも上位に来ている。
 S.クエリはS.ジョンソンと組みセミファイナルで敗れたが、2回タイブレークの大接戦。
 マテックサンズはL.サフォロバと組むケースが多い。
 お洒落なマテックサンズ

 シングルス、3回戦、セレナとフルセット

 第3セット、10ポイント、タイブレーク
 グランドスラムではつい最近取入れられている。
 ダブルスの軽視の様な気がするが、
  クエリ、マテックサンズ 4-6 6-3 (7-10) ◎パエス、ヒンギス
Dbmixedphqmscore

 結局は、ダブルスの組み込みの勝負。
 珍しくミスをする、M.ヒンギス。L.パエスは動じない。
 笑顔でSaydb

 会話をする。
 ミスは
 お互い様なのだ。

 ダブルス、会話教室
 ポイントをとれば、ハイタッチ。
 ミスしても、笑顔で軽くタッチ。

 S.クエリは第3セット、2ポイントリードしていたが、
 プレッシャーがかかり、ミニブレークを許す。

 ミックスダブルスはトッププレーヤーでは大会会場が同じケースは少ないので、
 組み込むにはグランドスラムが一番。

 重要なのはペアリング、L.パエス、M.ヒンギス組
 

 パエス、ヒンギス組が上手いので、
 S.クエリ、マテックサンズ組のサービスゲームはアイフォーメーションをとるケースが多い。

 I.フォーメーションの使い方
Signplaylow

 

 変則陣形に慣れる
 雁行陣にしがみついていませんか?

 並行陣、前衛陣、後衛陣、使ってみましょう。楽しいですよ。

 サインプレーに慣れよう

 この4人の中ではS.クエリのサービス力が飛びぬけているが、
 第3セットM.ヒンギスへののダブルフォールトが大きかった。

 ミックスダブルス、男性のサービスはポイントが当たり前、特に女性に対しては。

 ミックスダブルスのコツ
 
 サービスのスタッツ。
グランドスラムではIBMのスラムトラッカーが威力を発揮する。

 得点の流れをグラフで表してくれる。一目瞭然。
 最初、パエス組がリード。
 第2セットでクエリ組が追いつく。

 第3セット、10ポイントのタイブレークなので、超短期決戦、
 総得点でたったの1ポイント差。

Dbmixph

 1stサ-ビスが重要。
 ダブルスでは特にそれが言える。
Dbstatsserph

 そこからスルリと抜けるパエス、ヒンギス組。
 ヒンギスがミスをして、少しイラつく素振りを見せたが、L.パエスは落ち着いている。
 マテックサンズも、S.クエリを引っ張っていた。
 ダブルスのスペシャリスト。

 レシーブとウィナー、アンフォーストエラーのスタッツ。
 共にアンフォーストエラーは少ない。
Dbstatsreph

ダブルスのポイント、サービス、レシーブからほとんど決まります。
陣形を駆使して、ポイントの取り方をしっかり紹介。
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カテゴリー: ダブルス, ヒンギス, ミックスダブルス, 勝因, USオープン | 投稿者tsukky 09:41 | コメントは受け付けていません。

ヒンギス 女子ダブルスの名人芸 USオープン2015

女子ダブルス ヒンギスFinalへ ミックスダブルスはSemi-Finalへ
 ヒンギスに注目。テニスの天才、特にストローク、安定性抜群です。
 男子ダブルスの英雄、ブライアンのポーチをかいくぐって余裕のショートクロス。
 ウィンブルドンミックスダブルスの話ですが。
 上手いですね。

 ミックスダブルス パエスと組んで、
初優勝

 ◎M.ヒンギス S.ミルザ 6-4 6-1  ×S.エラーニ、F.パネッタ
Dbhmepscore

 面白い事に、女子ダブルスではS.ミルザ
 ミックスダブルスでは、L.パエス。二人ともインド人。

 アメリカの情報で、M.ヒンギスはインド人を賢く使うと書かれていた。
 僕の友人、外資系の会社に務めていた、面白いことを言っていた。

仕事は誰に任せるか。
 取り敢えず、仕事を終わらせたいのなら中国人。

 計算をさせたいのであればインド人。

 お金だけ出させて、援助してもらうならアメリカ人。

 しっかり組織立ってやりたいのならドイツ人。

 子供にお金を出して、アメリカの留学させる韓国人。

 最後までしっかり仕事をしたのであれば、日本人と。
 面白いでしょう。

M.ヒンギスのポーチ
Dbmspoach

 ハイライト動画 M.ヒンギス S.ミルザ vs S.エラーニ F.パネッタ

 S.エラーニもダブルスのスペシャリスト、去年グランドスラムを取った、
 S.エラーニ、R.ビンチ、ペアを解消して、同じイタリア人のF.パネッタと組んでいる。
Dbpenera

 スタッツを見ると、女子ダブルスではサービス力は60%。
 リターン力が40%。

 これは男子ダブルスと大きな違いだ。

 ダブルスの達人 L.パエス

 ダブルスの天才 M.ヒンギス
 

 L.パエス、M.ヒンギスペア 
 ダブルスの達人とテニスの天才が組んだ。

 男子ダブルスでは1stサ-ビスのポイント獲得率80%以上。
 1ブレークが命取り。

 それはサービス力の違い。
 シングルスでも1stサ-ビスのポイント獲得率が高い。ダブルスではさらに高くなる。

 女子ダブルスでは2ダウン位で推移する。

 イタリアペアはスマッシュを良く決めている。
 ヒンギス組はパッシングショットが多い。
Dbhmpenerrallystats

 つまり、前に良く詰める、イタリアペア。迎え撃つ、ヒンギスペア。
 S.エラーニはムーンボールを多用して前に詰める。

 この作戦、雁行陣の一般プレーヤーの方に使い勝手多いですよ。

 M.ヒンギスのストローク、コントロールが抜群。だから雁行陣が成立する。
 ミックスダブルスのペアのL.パエスが、ストロークを習いたいと褒めちぎっていた。

 このF.パネッタ、シングルスでクビトバに逆転勝ち。しぶとさを見せた。

ダブルスの陣形  
 I.フォーメーションを使いこなそう。

 ダブルス フォーメーションブック 

 ダブルス フォーメーションBook 詳しい説明

 ヒンギスペア、全てで勝っている。
 サービス力、リターン力で上。
Dbhmpaerstatsall

 ウィンブルドン2015 L.パエス、M.ヒンギス B.ブライアン、マテックサンズ

USオープン ダブルス 速報
女子ダブルス 準決勝
 ○M・ヒンギス(1)/S・ミルザ(1) vs. ●S・エラーニ(11)/F・ペネッタ(11), 6-4, 6-1
 C・デラクア(4)/Y・シュウェドワ(4) vs. A・グローネフェルド/C・バンデウェイ

混合ダブルス 準決勝
 ●A・フラヴァコバ/L・クボット vs. ○B・マテック=サンズ/S・クエリー, 4-6, 3-6
 ●Y・チャン(2)/R・ボパンナ(2) vs. ○M・ヒンギス(4)/L・パエス(4), 2-6, 5-7

男子ダブルス 準決勝
 ○PH・ハーバート(12)/N・マウー(12) vs. ●Dominic Inglot/R・リンドステッド, 7-5, 6-2
 ○J・マレー(8)/J・ピアース(8) vs. ●S・ジョンソン/S・クエリー, 6-4, 6-7, 7-6

ダブルスのポイント、サービス、レシーブからほとんど決まります。
陣形を駆使して、ポイントの取り方をしっかり紹介。
月さんの「速攻!ダブルスのポジショニング・セオリー」サービス&レシーブからの最もよくある展開“30パターン”

テニスダブルスに強くなる

 親子の交換日誌ノート 
Dbscoretotal

 
ダブルス強化ノート 

★☆★  USオープン シーズン ★☆★  ハードコートの熱き戦い   
 US OPEN (全米オープン)  8月31日~9月13日

 ATP 公式サイト  

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カテゴリー: エッセイ, ダブルス, ヒンギス, レッスン, 全米, 勝因, 戦略, USオープン | 投稿者tsukky 08:22 | コメントは受け付けていません。

ダブルスの技 天才ヒンギスに学ぶ USオープン 2種目で勝ち上がる

女子ダブルス ヒンギスFinalへ ミックスダブルスはSemi-Finalへ
 ヒンギスに注目
 上手いですね。

 ◎M.ヒンギス S.ミルザ 6-4 6-1  ×S.エラーニ、F.パネッタ
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 面白い事に、女子ダブルスではS.ミルザ
 ミックスダブルスでは、L.パエス。二人ともインド人。

 アメリカの情報で、M.ヒンギスはインド人を賢く使うと書かれていた。
 僕の友人、外資系の会社に務めていた、面白いことを言っていた。

仕事は誰に任せるか。
 取り敢えず、仕事を終わらせたいのなら中国人。

 計算をさせたいのであればインド人。

 お金だけ出させて、援助してもらうならアメリカ人。

 しっかり組織立ってやりたいのならドイツ人。

 子供にお金を出して、アメリカの留学させる韓国人。

 最後までしっかり仕事をしたのであれば、日本人と。
 面白いでしょう。

M.ヒンギスのポーチ
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 ハイライト動画 M.ヒンギス S.ミルザ vs S.エラーニ F.パネッタ

 S.エラーニもダブルスのスペシャリスト、去年グランドスラムを取った、
 S.エラーニ、R.ビンチ、ペアを解消して、同じイタリア人のF.パネッタと組んでいる。
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 スタッツを見ると、女子ダブルスではサービス力は60%。
 リターン力が40%。

 これは男子ダブルスと大きな違いだ。

 ダブルスの達人 L.パエス

 ダブルスの天才 M.ヒンギス
 

 L.パエス、M.ヒンギスペア 
 ダブルスの達人とテニスの天才が組んだ。

 男子ダブルスでは1stサ-ビスのポイント獲得率80%以上。
 1ブレークが命取り。

 それはサービス力の違い。
 シングルスでも1stサ-ビスのポイント獲得率が高い。ダブルスではさらに高くなる。

 女子ダブルスでは2ダウン位で推移する。

 イタリアペアはスマッシュを良く決めている。
 ヒンギス組はパッシングショットが多い。
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 つまり、前に良く詰める、イタリアペア。迎え撃つ、ヒンギスペア。
 S.エラーニはムーンボールを多用して前に詰める。

 この作戦、雁行陣の一般プレーヤーの方に使い勝手多いですよ。

 M.ヒンギスのストローク、コントロールが抜群。だから雁行陣が成立する。
 ミックスダブルスのペアのL.パエスが、ストロークを習いたいと褒めちぎっていた。

 このF.パネッタ、シングルスでクビトバに逆転勝ち。しぶとさを見せた。

ダブルスの陣形  
 I.フォーメーションを使いこなそう。

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 ダブルス フォーメーションBook 詳しい説明

 ヒンギスペア、全てで勝っている。
 サービス力、リターン力で上。
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 ウィンブルドン2015 L.パエス、M.ヒンギス B.ブライアン、マテックサンズ

USオープン ダブルス 速報
女子ダブルス 準決勝
 ○M・ヒンギス(1)/S・ミルザ(1) vs. ●S・エラーニ(11)/F・ペネッタ(11), 6-4, 6-1
 C・デラクア(4)/Y・シュウェドワ(4) vs. A・グローネフェルド/C・バンデウェイ

混合ダブルス 準決勝
 ●A・フラヴァコバ/L・クボット vs. ○B・マテック=サンズ/S・クエリー, 4-6, 3-6
 ●Y・チャン(2)/R・ボパンナ(2) vs. ○M・ヒンギス(4)/L・パエス(4), 2-6, 5-7

男子ダブルス 準決勝
 ○PH・ハーバート(12)/N・マウー(12) vs. ●Dominic Inglot/R・リンドステッド, 7-5, 6-2
 ○J・マレー(8)/J・ピアース(8) vs. ●S・ジョンソン/S・クエリー, 6-4, 6-7, 7-6

ダブルスのポイント、サービス、レシーブからほとんど決まります。
陣形を駆使して、ポイントの取り方をしっかり紹介。
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カテゴリー: WTA, エッセイ, スコア, ダブルス, ヒンギス, 全米, 動画, 戦略, USオープン | 投稿者tsukky 06:14 | コメントは受け付けていません。

極上の技 フェデラー バックハンド USオープン

トッププレーヤーの技を盗もう フェデラーのバックハンド
 フェデラーの精密ストローク バックハンド
 USオープンクオーターファイナルに入り今年最後のグランドスラムも佳境に入った。
 勝敗の行方、もあるが、一番の関心事はセレナが年間グランドスラムを達成できるかどうか。
 男子シングルスではR.フェデラーに期待したいですね。
 そしてダブルスはM.ヒンギスの2種目優勝はあるのか?
 L.パエスのダブルス、魅力的

 先回は、S.バブリンカの凄いバックハンドの内訳を紹介しました。
 トッププレーヤーの技ですが、一般プレーヤーにもそのイメージは重要と思います。

今回はR.フェデラーの強さを改めて紹介します。
 5,6年前、R.フェデラーの全盛期の強さですね。
 セレナの強い時と同じで、サービス、リターン両方いい。

◎R.フェデラー 7-6(0) 7-6(6) 7-5 × J.イズナー
Rfisnerscore

 アンフォーストエラーは少なくて、ウィナーが多い。
 これって強いでしょう。

 長身ビッグサーバー、J.イズナーよりもサービス力があるんですよ。

 持ち前のサービス力に
 N.ジョコビッチ戦で鍛えたリターンダッシュ
相手のサービス
 予測Rfredash2

  ↓
 スプリットステップ
  ↓
 ステップイン
  ↓
 そのまま前へ
  ↓
 スプリットステップ
  ↓
 1stボレ-
 

 要するに常に攻める事が出来る。
 攻撃的テニスそれがR.フェデラーの魅力。

 ベースラインから下がらない、R.フェデラーゾーン。
 R.ナダルと大きな違い

 ビッグサーバーのJ.イズナーの1stサ-ビスでも下がらない。
 それはブロックリターンが出来るから。
 ビッグサーバーに対してはブロックリターンが有効。
 S.バブリンカ、R.フェデラーが上手い。
 フェデラーのブロックリターン
 

 J.イズナーをエース狙いのワイド、センターは読まれると、逆襲を食らうので、
 R.フェデラーに関しては、ボディを狙う。

 J.イズナー、スカイハイサービス
 少し前までは、長身だけを活かした力任せのサービスだったが、
Lcskyhiisnerser2

 今は、打った後しっかりベースラインに入り、3球目攻撃ができるようになっている。
 これが最近の強さ。
Isnerserstepin

 
 リターンをさせにくくして、次の攻撃に持って行きたい。

 普通のゲームでは、J.イズナーもサービスキープが出来るが、
 タイブレークになると、プレッシャーがかかる。
 その良い例が第1セットのタイブレーク R.フェデラーに6-0でとられている。

 J.イズナーも迂闊にワイドを狙うと、さらに角度をつけられるので、
 センターに返す。これが安全策 センターセオリー。
 シングルスのセンターセオリー

 それをR.フェデラーは無理してフォアに回り込まず、バックハンドで逆クロス気味のダウンザライン。見事。
Rfattackisner

 精密機械の様な正確さ。J.イズナーも脱帽。

 トッププレーヤーのストローク、振り遅れたらダウンザラインは大きく切れる。
 だからなおさら凄い。

試合のスタッツから 
 サービスエース J.イズナー17本、R.フェデラーも16本
 速さのJ.イズナー 正確なコースのR.フェデラー。
 1stサ-ビスのポイント獲得率はR.フェデラーが圧倒

 J.イズナーもウィナーからアンフォーストエラーを引いた安定指数でプラス。
 二人ともプラスと言う事は超珍しい。大体、勝つ方がプラスで、負ける方は大きくマイナス。
 二人ともマイナスも多い。これは荒れた試合。
 失礼ですが一般プレーヤーの試合は、まずマイナス。
 安定指数 これで試合が分かる。
 何故試合に勝つかの数字の分析から分かったこと。
Rfisnerstats

 

 テニス部の顧問からの注文が増えています。細かく対応いたします。
 アート&スポーツ
 テニスのスコアをつけよう。
 ビジュアルスコアで見て分かる。
 

 +19、これは多い。普通なら勝っている。しかしR.フェデラーはそれを大きく上回る、+38。
 これは凄い。

 USオープン選手 シューズ特集 いろいろな選手のシューズが分かる。
 R.フェデラー、N.ジョコビッチは数種類を履きこなす。
 
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ストローク、バックハンドドリルしっかり紹介。
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 テニス作戦ボード セミオーダー

錦織圭を強くしたメソッドDVD
「ゲイブ・ハラミロの「Making Champions 4&5」(サービス&リターン)」

男子シングルス 準々決勝
 ○M・チリッチ(9) vs. ●JW・ツォンガ(19), 6-4, 6-4, 3-6, 6-7, 6-4 
 ○N・ジョコビッチ(1) vs. ●F・ロペス(18), 6-1, 3-6, 6-3, 7-6
 ○S・ワウリンカ(5) vs. ●K・アンダーソン(15), 6-4, 6-4, 6-0
 ○R・フェデラー(2) vs. ●R・ガスケ(12), 6-3, 6-3, 6-1

男子ダブルス 準々決勝
 ●JJ・ロジェール(3)/H・テカウ(3) vs. ○PH・ハーバート(12)/N・マウー(12), 6-7, 4-6
 ●M・マトコウスキー(4)/N・ジモニッチ(4) vs. ○J・マレー(8)/J・ピアース(8), 6-3, 3-6, 6-7
 ●R・ボパンナ(6)/Florin Mergea(6) vs. ○Dominic Inglot/R・リンドステッド, 6-7, 3-6
 ○S・ジョンソン/S・クエリー vs. ●L・マイェール/J・ソウサ, 6-3, 6-4

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