小さい時から教えていたアヤも、今日で21回目の誕生日を迎えた。
240テニスカレッジで、トーナメントAの皆で アヤの誕生日を祝った。
心から、誕生日おめでとう!
ジョコビッチも怪我でトーナメントを離れていた。
以前のようなパフォーマンスがなかなか出せなくて、下位の選手に負けて上位に上がれないでいた。
錦織もようやく怪我から調子取り戻しつつある中でのジョコビッチとの対戦。
錦織は、先週もジョコビッチに敗れていただけに、今回だけはという気持ちは強かったはずだ。
第1セットは、ジョコビッチを全く寄せ付けない完璧なテニスで錦織先取。
第2セットは、ジョコビッチのテニスが良くなり、錦織が逆について行けず、1-6で落とす。
第3セットは見応えのあるセットであったが、錦織は勝負の行方が決まる大切なポイントを結局取れず、3-6で敗退。
対ジョコビッチ戦、12連敗を喫した。
ここまで来ると、相性が悪いのだとつくづく思うが、今後、錦織が上位に行くには 倒さなければならない相手。
次回は、絶対に勝たなきゃいけない。
とにかく頑張って勝ってもらいたい。
イタリア国際、ナダルは苦手のイタリアのフォニーニに、第1セットを4-6で落としたが、第2、第3セットを6-1.6-2で取り、準決勝へ進んだ。
フォニーニは、大物食いで有名だが、特にナダルには強い。
ナダルが膝の故障で暫く休んでいた時があったが、復帰してから直ぐは このフォニーニに行く手を阻まれたことがあった。
やはりフォニーニはナダルに対して相当 相性が良いのであろう。
そのフォニーニをしっかりと倒すナダルは、流石である。
この後、好調の錦織とジョコビッチとの対戦が組まれているが…
今回は、錦織がジョコビッチに勝つ気がする。
期待したい。
フェルシアーノ・ロペスとの1回戦、錦織のサーブが安定しており、しっかりとサービスキープができた事が大きな勝因となった。
2回戦はシードのデミトロフだが、錦織にとっては組みやすい相手だ。
勝って、弾みをつけたいところだ。
昨年 優勝した大会であったが、スタッフの名村は残念ながら 4-6.5-7のスコアで、粘りと頭脳的なプレーで定評のある飯塚選手に負けた。
名村は 本当に上手くなっているが、まだ守りに問題があり、そこを修正できれば、さらに上手くなると思う。
また、今大会、樋口ディレクターには 大変お世話になりました。
お返しにもなりませんが、表彰してもらった時に、記念写真に樋口さんにも一緒に入ってもらました。
ありがとうございました。