独り言

おはようございます!貴男です。
昨日は、第1試合のシュワルツマンVSジョンソンの解説を担当しましたが、特に第2セットの攻防は素晴らしく、ラスト2ゲームは、二人のベストゲームだと思います。結果はシュワルツマンがストレートで勝利し、今日はゴファンとの準決勝になります。もう一つの準決勝は、好調なチリッチと宿敵の杉田を倒したマナリノが対戦します。
そして、本日の13時からの第3試合には、内山・マクラクランのダブルス準決勝が予定され、そのダブルスの解説を僕が担当します。スピーディーでエキサイティングなダブルスをぜひとも堪能してください。
さて昨日は、解説の前に増田健太郎さんに2日連続で練習をお願いし、全日本に向けた調整を進めています。4月からは、ナショナルチームのコーチを離れて今週は、内山をサポートしていますが、テニスへの情熱は冷めることなく、世界を相手に選手が強くなるための術を理解しているコーチの一人です。僕が思うのは、選手時代の実績はあるにこしたことはありませんが、練習やトレーニング・試合の時にコートにいる選手が普段以上にエネルギッシュにプレー出来るようなコーチの存在は絶対だと思います。立って見ているだけ、ボールを出す渡すだけであれば特に意味はないですからね。
今年に入り杉田がランキングを大幅に上げ、内山・マクラクランのダブルスも認知され、怪我で離脱している錦織・西岡のが復活し、添田・伊藤・守屋らと切磋琢磨して競い合えば、更に強い男子テニス界になると思います。それには、適材適所のコーチやスタッフの存在は欠かせないだろうし、閉鎖的な部分はなくしていかないといけないでしょう。以前にも書きましたが、正しい方向に進むことを願っています。
それでは、また・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 09:16 | コメントをどうぞ