杉田・内山・マクラクラン

おはようございます!貴男です。
昨日は、エブデンVSゴファンの解説を担当しましたが、第1セットはゴファンがずっと膝を気にしながらプレーし、精彩を欠いていたので途中でリタイアするのでは!?と思わせるほどでした。しかし第2セットに入って体が温まってきたのか、動きが良くなり力強いストロークとフットワークが戻ったことで7-5で取り返し、ファイナルセットは一気に5-2とリードを広げます。
しかし、そこからエブデンが素晴らしい集中力とプレーで挽回し、勝負はタイブレークにもつれます。タイブレークでは、ゴファンが高い集中力を発揮し一気にポイントを重ねて準々決勝進出を決めました。ゴファンは、ボールを捉えるタイミングやコントロールでゲームを支配していると場面もありますが、想像以上にハードヒッターです。見た目や僕らの感覚で彼のテニスを判断すると痛い目に会うと思います。あっ対戦した場合です(笑)
さてその他では、杉田がラオニッチの途中棄権でベスト8に進出し、今日の4ラウンド目にマナリノ(フランス)と対決します。ダブルスでは、内山・マクラクランが全米オープンチャンピオンのロジェ・テカウ組から勝利を挙げてベスト4に進みました。彼らのダブルス準決勝は土曜日になりますが、デ杯から少しずつ時間が経過することによって、より良いコンビネーションが出来上がりつつあるので準決勝も期待しましょう。今日の解説の担当は、第1試合のシュワルツマンVSジョンソンです。
それでは、また・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 07:28 | コメントをどうぞ