おはようございます！貴男です。
日曜日のルーセントテニスクラブ奈良と昨日のジョイナス北野田での講習会も無事に終えることが出来ました。各テニスクラブのスタッフの方々には本当にお世話になりましたし、参加して頂いた皆さんもありがとうございました。サーブ・ボレー・スライスは、正しい知識と動きに加え考え方が分かれば、難しいショットではないと僕は思います。ただそのキッカケやコツが分からないと永遠に出来ない、分からないショットになってしまうので、また機会があればぜひ参加してください。３日間ずっと一緒に行動してくれた米田コーチ、僕の通訳！？翻訳！？ありがとうございました。
さてウィンブルドンが終わり、男子の決勝戦は、とんでもない内容と結末でしたね。第３セットをジョコビッチが取った時は、このまま一気にジョコビッチだろうなと思ったら、フェデラーが追い付き、ファイナルセットでフェデラーがブレークアップし４０－１５となった時は、フェデラーの優勝！？と思ったら、驚異的な追い上げを見せたジョコビッチは、本当に強かったです。
決勝戦でファイナルセットの１２－１２でタイブレークというのもドラマチックでしたが、僕は、ここでジョコビッチが勝ったことが、またフェデラーを見たくなる要素ではないかと思いました。何度も勝ってきたフェデラーには、ウィンブルドンの優勝が似合うし、多くのファンが彼の優勝を望んでいたことは理解しています。全てが思い通りにいかないからこそ面白いし、ハードコートシーズンでのトップ３の争いや、そこに絡んでくる選手達の戦いを楽しみにしたいと思います。
それでは、また・・・・。貴男
