全豪オープン7日目

おはようございます!貴男です。
今日のメルボルンは快晴でオーストラリアデーということで、日曜日でもあり祝日でもあります。昨日の来場者も多かったと思いますが、今日はもっと増えるのでしょうか!?残り半分の3回戦が終了し、ナダル・キリオス・モンフィス・ティーム・メドベージェフ・ワウリンカ・ルブレフ・ズベレフの8選手が勝ち上がりました。この中でもやはりキリオスの勝利が一番です。第16シードのハチャノフを相手に2セットを連取しますが、第3・第4セットをタイブレークでハチャノフが取り返し、ファイナルセットも10ポイントのタイブレークになりました。
ミニブレークがありながらもお互い大きくリード出来ない展開が続き、キリオスから7-8となりますが、そこから3ポイントを連取してキリオスが勝利しました。メルボルンアリーナで行われていたのもあり、スタジアムだけではなく会場内にある大型スクリーンの前は人で一杯でした。森林火災のチャリティーマッチを提案したり、寄付金を募ったりとキリオス人気が上がり、更に試合で勝ち続けることは彼にとっても大会にとっても最高です。
次の4回戦の相手が世界ランキング1位のナダルですが、何かやってくれる予感がする一方で、かなり体を酷使したので最後まで試合が出来るかなとも思ってしまいます。今日の解説ですが、ナイトセッション2試合目のフェデラー戦を担当します。相手が好調を維持しているハンガリーのフチョビッチです。ストロークをベースとしているタイプですが、サーブがよくてネットプレーも出来る選手なので、二人のテニスを楽しみながら解説したいと思います。
それでは、また・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 09:37 | コメントをどうぞ