全豪オープン8日目

おはようございます!貴男です。
昨日は、フェデラーvsフチョビッチのシングルス4回戦の解説を担当しました。第1セットは、3回戦のミルマン戦の疲労があったのか動きとショットに精彩を欠いたフェデラーでしたが、第2セットの序盤でブレークし、流れを引き寄せてセットカウント3-1で勝利しました。去年は4回戦でチチパスに敗れたフェデラーでしたが、4回戦を乗り越えて次は、アメリカのサングレンです。もう一つの準々決勝のカードは、チリッチにストレートで勝利したラオニッチとシュワルツマンにストレートで勝利した盤石のジョコビッチが勝ち上がっています。
ラオニッチに関しては、去年の全豪オープンベスト8・インディアンウェールズベスト4・ウィンブルドン4回戦の成績以外は、怪我だったりとツアーにコンスタントに参加できていないようでした。それがここにきて元トップ10の実力者だけに自分のプレーを取り戻し冷静に戦いチチパスに勝利し、セットを落とさずにジョコビッチとの対戦を迎えます。ビックサーブを武器にどんな展開でジョコビッチに挑むのか興味があります。
そして今日の解説は、モンフィスvsティームを担当しますが、個人的な注目は、ワウリンカvsメドベージェフです。グランドスラムの優勝が3回あるワウリンカのパワー溢れるストロークが入りだすと好調なメドベージェフでも止めるのは容易ではないと思います。ズベレフは、今年まだ負けていないルブレフの挑戦を避けることが出来るのか!?楽しみな大会8日目です。
それでは、また・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 07:17 | コメントをどうぞ