おはようございます！貴男です。
強い日差しに加え局地的な豪雨もありますが、皆さんは、元気にお過ごしですか？僕は、例年より暑く感じる札幌から東京に戻り、昨日の午後の新幹線で大阪に移動してきました。
本日の１３時からルーセントテニスクラブ八尾にて３セッションに分けたサーブとリターンのイベントクリニックを行います。このような企画を関西方面で行うのは初めてであり、開催するにあたって様々な方々に協力して頂いてこその実現なのですごく楽しみですが、いつもよりかなり緊張をしています（笑）何よりも１セッションの時間が短いので、急がず延長せず要点をしっかり伝えられるように努力します。
昨晩ですが、鶴橋駅にある喜楽園の焼肉を楽しいメンバーとテニス談義をしながら美味しく頂きました。特にタンとハラミが美味しかった！！テニス談義では、懐かしい話からいつもと違った方向性の話も出来たので、とても有意義でした。
さてウィンブルドンでは、チリッチとフェデラーが決勝戦に進みましたね。研ぎ澄まされたフェデラーの質の高いテニスとビックショットと気持ちを前面に出して戦うチリッチの決勝は、本当に楽しみです。
それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
昨日の夜の飛行機で東京に戻り、今日中に関西入りする予定です。東京も暑いですが、昨日の札幌は真夏のような日差しと気温でした。以前の北海道ならば、７月下旬から８月上旬の長くても２週間程度だけ暑い印象だったので、気候が変わってきたんだなと感じました。子供の頃は、札幌で海水浴に行っても寒いくらいでしたからね。
さて僕は、明日の１５日から３日連続でイベントがありますが、関東・関西ジュニアと北海道ジュニアも始まるので、各地域でも全日本ジュニアに向けた戦いが始まると思います。地域のジュニアに出場するための戦いに勝ち、全日本ジュニアに出場するための戦いに勝ち、本番の全日本ジュニアでは、大阪での真夏の戦いに勝ち抜いて日本一です。
その他にも全国小学生・全国中学生・インターハイ・インカレも基本的には仕組みは一緒であり、日本一を狙って戦っている選手から全国大会に出場することを目標にしている選手と様々です。誰もが日本一になることを夢見ていると思いますが、それぞれの想いや環境があってこその目標なので自由でいいと思います。
サポートする側もついつい力が入るし、勝っても負けても何か言いたくなりますが、そこは我慢して前向きな話し合いをするように心がけてほしいです。戦っているジュニアや選手は、負けたくて戦っているわけではないし、相手も必死に戦っているわけですから、的確なアドバイスと言い方に気を付けないと選手の才能とやる気を削いでしまう可能性がありますからね。
それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
昨日は、早めに寝てから一度起きてマレーＶＳクエリーの第３セットから終わりまでと、フェデラーＶＳラオニッチの第２セット終了までＷＯＷＯＷでテレビ観戦していました。マレーは、セットカウント２－１とリードしましたが、第４・第５セットは、クエリーの一方的な展開になり、第４セット以降は腰か足が良くなさそうでしたね。
クエリーは、去年のジョコビッチ戦に続き２年連続のアップセットでグランドスラムでは初のベスト４です。フェデラーは、第３セットこそブレークポイントを握られるもキープが続き、タイブレークでは、０－３からリターンエースやスーパーパスで逆転しストレート勝利！！第１・第２セットは、フェデラー先生のグラスコートレッスンでした。
チリッチは、ナダルに勝ったミュラーを５セットに及ぶ激闘で倒し、メンタル面での強さも見せて準決勝ではクエリーと対戦します。ベルディヒＶＳジョコビッチは、二日連続の連戦になったジョコビッチが第２セットの序盤で腕の痛みのため棄権し、ベルディヒがフェデラーへの挑戦権を得ました。
ウィンブルドンでは、フェデラーに勝利したこともあるベルディヒなので、好調なフェデラーと言えども油断は出来ず、クエリーとチリッチの両者は、ビックサーブとストロークの強さを持っているので、マレーとジョコビッチが負けてしまったけど、違った楽しみがあります。
さて札幌の滞在も今日が最終日で、１５日から１７日までは、ルーセント八尾・ＨＣＣテニスアベニュー・ＭＴＳ大阪カラバッシュテニススクールと関西方面でのイベントが予定されています。札幌よりも暑さは厳しいと思いますので、体調面に気を付けながら３日間楽しみたいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
今日の札幌は、曇り空でちょっと気温が低めかな？それでも札幌にしたら暑いと思いますけどね。ウィンブルドンも２週目に入りフェデラーやナダルの４回戦を観戦して寝不足だったので、昨日はジョコビッチ戦の途中で寝て早起きをしました。ちょうどＷＯＷＯＷで女子の準々決勝をやっていたので１セットほど見ました。セレナが出場していないということで姉のビーナスが頑張っているし、地元イギリスのコンタが第２シードのハレプを破ってベスト４に進出し面白くなっています。
これによってウィンブルドン後の女子のナンバー１が決まりました。３位にランクされていたプリスコバがケルバーに変わって１位になります。まだグランドスラムの優勝がないし、ウィンブルドンも既に負けてしまったのですが、１位のケルバーと２位のハレプが昨日までに敗退したことで入れ替わります。
さていよいよ男子の準々決勝が今夜行われます。第４シードのナダルが敗退しましたが、マレー・ジョコビッチ・フェデラーが好調を維持し、そこに挑戦するのがクエリー・ラオニッチ・ベルディヒです。残りの山は、ミュラーＶＳチリッチのビックサーバー対決で全て面白い対戦ばかりです。
そんな中でも一番の注目は、去年の準決勝の再現フェデラーＶＳラオニッチでしょう。フェデラーは今回で５０回目のグランドスラムベスト８進出という素晴らしい安定感であり、フェデラーのプレーレベルを見ていると優勝しても驚きはありません。そのフェデラーを打ち破るには、かなりのエネルギーと運も必要だと思いますので、果たしてそれを実行できる選手がいるのか注目したいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

こんにちは！貴男です。
昨日の夜は、フェデラーＶＳディミトロフを第２セットから終わりまでと、ナダルＶＳミュラーの試合を最後までテレビ観戦していたので完全に寝不足です。フェデラーは、まるで芝のコートでの戦い方をレッスンしているようだったし、サーブのコントロールとバリエーションに大きな差があったように思います。ストロークの精度やネットプレーの使い方・メンタル面の違いはありますが、サービスゲームの安定感や強さがあるからこそフェデラーに余裕のあるプレーが生まれるのでしょう。
ナダルは、２セットダウンの状況から良く挽回したし、流れがナダルに行きそうなところを我慢強く戦ったミュラーは素晴らしかったです。ファイナルのロングゲームになってからは、お互いにブレークポイントや０－３０がありましたが、先にサービスキープを続けていたミュラーの方が若干優位にプレーしていたことが最後のブレークに繋がったように思います。
ナダルが優勝するかも？と思っていたので残念ですが、最後まで見せたあのファイトはさすがナダルです。ジョコビッチの試合は今夜に順延になりましたが、マレー・チリッチ・ラオニッチ・ベルディヒなどの実力者も残っているので、準々決勝が楽しみです。
それでは、また・・・・・・。貴男

こんばんは！貴男です。
今日の朝の飛行機で札幌に移動してきましたが、札幌も東京に負けじと暑かったです。それでも夕方になれば涼しくなるのが札幌です。
さてウィンブルドンは、昨日のミドルサンデーが終了し、今日から４回戦以降の第２週が始まります。男子のトップ４シードが残っていてフェデラーの強さが前面に出ていますが、ナダルが勝つような気がするし、ちょっと応援してるかも？もちろんウィンブルドンに一番似合うのはフェデラーだと思いますが・・・・・・・。
皆さんは、誰を予想しますか？第１週も楽しかったですが、第２週そして決勝戦に残るのは誰なのか、優勝者は誰なのかは更に楽しみです。今日も夜中に起きないといけないかも！？
それでは、また・・・・・。貴男

こんばんは！貴男です。
今日は、堀越高校と桜田クラブの先輩でもある原田夏希コーチの依頼でナショナルトレーニングセンター（ＮＴＣ）にて奈良くるみ選手と練習を行いました。ウィンブルドンから戻ったばかりでストロークの練習を１時間ほど行った後にサーブについて色々と話をしながら、サーブがレベルアップ出来るようにサポートさせてもらいました。
奈良選手は、とても前向きでこちらの意図を理解し、色々とトライしてくれたので、サーブへの考え方が良くなったと思います。複雑なことではなく、スライスサーブの質を上げるために時間を割き、後半は運動連鎖を重視した内容にしました。あくまでも今日はキッカケに過ぎないので原田コーチと共に充実したハードコートシーズンを送ってほしいと思います。
さて明日から４日間ほどですが、札幌に戻ります。数日ですが、涼しい場所に行けるのは嬉しいし、札幌を満喫したいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

こんにちは！貴男です。
今日は、８時から東伏見にある早稲田大学のコートで学生達に混ざって２時間ほど練習をしてきました。朝とは言え暑かったので、練習メニューを工夫したり、時間配分などを考えて行いました。７月も中旬に差し掛かっているので暑いのは当然ですが、こんな時こそ練習を効率良くする必要があるし、時間帯なども考えながらやらないと体調を崩したり試合でのパフォーマンスが落ちるので気を付けなければいけません。
さてウィンブルドンも３回戦の半分が終了し、錦織は残念ながらバウティスタ・アグート（スペイン）に１－３で負けてしまいました。正直ドローが出来た時は、トップ４シードの誰の山に入る？４回戦でチリッチと当たる？という前に３回戦でバウティスタ・アグートと当たるとなった時に勝つとしても、厳しい戦いになるだろうな・・・と思いました。
ハードコートやクレーコートでは、錦織が４連勝していますが、シード選手の中でもグラスコートを苦にしないスタイルだし、何よりもしぶとくてストロークの種類がグラスコートに合っているからです。個人的な意見として錦織には、もっと楽しそうに試合（テニス）してほしいなと思うのは僕だけでしょうか？僕は、彼が戦っているステージを経験したことがないので、どれだけのプレッシャーや思いで戦っているのかは分かりません。
あくまでも想像でしか言えませんが、勝っても負けても堂々とコートを後にしてほしいし、素晴らしいショットを決めた時や大切なゲーム・ポイントを取った時は、もっと大げさにガッツポーズしてもいいのでは！？世界の中でも錦織のレベルに到達できる選手は僅かであり、それが日本人選手となれば更に難しくなります。だからこそおもいきり戦って彼の才能と努力を見せてほしいし、周りから何を言われようと良い意味で好きなように戦ってほしいです。ハードコートシーズンでは、多くの笑顔とガッツポーズが見れることを期待しています。
それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
今日の東京は、晴れているような曇りのような天気ですが、皆さんは、元気にお過ごしでしょうか？午後からは、久しぶりに早稲田大学で学生達の練習に入れてもらってから、夜はＲＥＣ上石神井にてジュニア達と戯れる時間です。夏休みには、関東ジュニアを皮切りに様々な大会があり、合宿などでもレベルアップするチャンスです。それぞれが更に切磋琢磨して頑張ってほしいと思います。
さて昨日のウィンブルドンシングルス２回戦では、杉田が先週のツアー決勝戦でも対戦したフランスのマナリロを相手に５セットの激闘で負けてしまいました。立ち上がりから１－６・１－４という完全に劣勢な場面から、まさしくゲームをひっくり返すという言葉が当てはまるほどで１－６・７－５・６－４と逆転しました。しかし、ここからマナリロのしぶとさが出てきたのと同時に杉田の動きが鈍くなり、時折足に痙攣がきていたように見えました。
本当のところは分かりませんが、第４セットの途中からミスが続いたり、サーブに影響が出始めていたので足の影響はあったと思います。必死にサービスキープを続けるもののタイブレークでは、一気にリードを許してしまい６－７と落とし、ファイナルセットは２－６で２－２からマナリロの４ゲーム連取でした。あの状況から良く挽回したし、中盤はハイレベルなプレーを持続し、メンタル的にもタフなところを見せましたが、マナリロの経験やしぶとさ・試合巧者ぶりも素晴らしかったです。
僕らはどうしても杉田寄りの目線でゲームを見てしまいがちですが、相手がいるからこその勝負であり、これがグランドスラムという舞台なのでしょうね。今は杉田の方がランキングが上ですが、５セットマッチの経験・トップ５０で戦っている経験などは、相手の方が多くマナリロからすると勝因の一つかもしれません。フェデラーとの対戦とツアー優勝とグランドスラムの初勝利で得た自信をハードコートシーズンでは、更なる躍進に繋がることを期待しています。
それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
九州地方を中心に様々な所で大雨の警報が出ていますが、被害が大きくならないことを願います。一昨日は、台風３号の影響で東京で雨が降りましたが、長い時間ではなかったので特に問題はありませんでした。強い雨はもちろんですが、長い時間の雨が被害をもたらしているようなので、今後も注意だと思います。
さてウィンブルドンは晴天に恵まれて２回戦の半分まで終わり、錦織と大阪なおみの二人が３回戦に進んでいます。杉田は今夜の２回戦でツアー優勝を飾った決勝戦の相手と再戦となり、グランドスラム初勝利に続いて３回戦進出になるか！？楽しみです。ウィンブルドンを見ていると以前とは違いストロークをベースとして、必要に応じてスライスやネットプレーを使う選手はいますが、サーブ＆ボレーを主体とする選手（ブラウンやカルロビッチ・Ｍズベレフ）は特例を除いていないと言っても過言ではないと思います。サーブ＆ボレーをする僕が言うのも何ですけどね（笑）これが時代の流れであり、道具やサーフェイスの進化や特性によって選手が対応してきた結果なのです。
そんな中でもけっしてスライスやネットプレーが出来なくても良いということはなく、相手によっては貴重な武器になったり戦術によっては必要不可欠なので、低年齢から触れさせておく必要があるし、日々の練習の中で短い時間でも構わないのでやっておきましょう。ポイント練習をしたり、本番の試合になれば自然にベースラインでのプレーが多くなるので、練習では意図的に行うことをお勧めします。
それでは、また・・・・・。貴男