おはようございます！貴男です。
梅雨らしい天気と言いますか、テニス日和ではない雨模様が続いていますが、元気にお過ごしでしょうか？僕は、昨日と一昨日と伊豆高原にある「ロブィング」さんのインドアコート（２面使用）にて「リアルスタイル・ＤＶＤ」のテニスキャンプを行いました。日帰りの方も参加して頂いて延べ２０名のテニス好きが集まり、怪我人なく無事に終えることが出来てホッとしています。
リアルスタイルの丸谷さん、アシスタントコーチとして助けてくれたレックテニススクールの佐藤コーチと林コーチ、ありがとうございました！！葛城さんを始めとするロブィングの全てのスタッフの方々に感謝いたします。今回もボレー・スライス・サーブをメインとして２日目は、ダブルスのポジション取りであったり、相手へのプレッシャーのかけ方や考え方などを盛り込んでメニューをこなしていきました。
ちょっとの休憩時間でも積極的にボールを打って上手くなろうという思いが前面に出ていた方が多く、こちらとしても楽しく嬉しいことが多いキャンプでした。最近は、コート内でボールを打つことやアドバイスをするだけが僕の役目だと思っていません。ちょっとした普段の会話の中からお互いを知って、それがコート中で気軽に話せる、または気軽に聞ける状況を作ることを意識しています。僕は１人で参加者が２０名近くいると全ての疑問に答えることは出来ませんが、可能な限り話すということによって解決されることが沢山あるので、これからも大切にしていきたいと思います。曇りや雨の日が多くなりそうな今週ですが、一日一日を有意義に過ごしたいと思います。
それでは、また・・・・。貴男

こんにちは！貴男です。
昨日の午後の飛行機で東京に戻ってきました。札幌では、フューチャーズ（試合）以外にもジュニアや一般の方々と一緒にテニスをする機会があったりと充実した時間を過ごすことが出来ました。季節的にも美味しい物も食べれたので大満足だったのですが、なかなか気温が上がらず曇りや雨の日が多かったのが残念でした。
今日の東京は、朝からずっと雨でけっこう激しく降っているので、きっと僕が雨男だったのかもしれませんね（笑）さて明日と明後日は、伊豆高原でキャンプ（合宿）なので、しっかり体調を整えて参加者の方々とオンコートとテニス談義を楽しみたいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

皆さん、こんにちは！貴男です。
今日で６月が終わり、すでに２０１５年も半年が過ぎますね。よく年齢で何十代が早いとか言いますが、過ぎてしまえば何十代になっても早いと感じるのは僕だけでしょうか？いくつになってもコートの中では力強く速く動きたいと思い、試合に出れば勝ちたい！負けたくない！と思いながら戦い、そうこう何度も繰り返しているうちに年齢を重ねて９月で３９歳というのが自分です。
いつまでやるのか？やれるのか？今のところ何～～にも決まってないし、決めてないし、分かりません（笑）はっきりと言えることは、プレーしていて楽しいと感じているうちは可能な限りコート内で自分の力を発揮したいと思います。ある時は選手として練習・トレーニング・試合で自分のテニスを追求し、ある時は、イベントやクリニックなどでテニスというスポーツの本質を伝えながら僕のテニスを感じてもらい、またある時は、仕事の内容に応じて自分の経験を生かしながら、上手くバランスを取っていけるように努力しています。
さて７月の予定としては、４日と５日は、リアルスタイル主催（ＤＶＤ）のテニスキャンプを伊豆高原のロブィングにて、１１日と１２日は、三郷市のＳＥＥＤテニスクラブにてクリニックを、１８日は、武蔵引田にある亜細亜大学のコートにてテニスマガジンの「部活動」を岩渕さんと一緒に行うことになっています。
７月になると気温がどんどん上がり、プレーの強度を上手く調整しながら、楽しく真剣に参加者の方々と一緒にプレーしたいと思います。毎回、イベントやクリニックの参加者にプレゼントしているポストカードが新しくなりました。グアムフューチャーズの時の写真で「オークリー」のウェアを着用しているものになりましたので、お楽しみに！！これから全てに直筆でサインします。
それでは、また・・・・・。貴男

皆さん、おはようございます！貴男です。
札幌フューチャーズは、昨日の最終日で全日程を終了しました。シングルスは、去年まで３年連続で準優勝だった内山選手が４年連続の決勝で片山選手にストレートで勝利し、札幌フューチャーズにおいて初優勝を成し遂げました。先週のブルガリアでも優勝しているので２週連続でフューチャーズを制したことになります。
ダブルスは、奥選手と長尾選手のペアーが２年ぶり２度目の優勝を遂げ１０回目となる記念大会の札幌フューチャーズが終わりました。野幌総合運度公園で３回開催し、中島公園に場所を移して７回を数える大切な大会です。日本で開催しているフューチャーズは、賞金総額こそ１万ドルですが、選手の立場としては賞金を稼ぐと言うよりもＡＴＰポイントを少しでも多く取りたくて出ているという選手がほとんどです。
勝つことによって世界ランキングが上がれば次のチャレンジャーレベルで戦うことが可能になったり、後々にグランドスラムの予選や本戦で活躍する選手が必ず通る大会です。去年札幌で優勝した西岡選手は、数ヵ月後のＵＳオープンで予選を勝ち上がり、今年の全仏オープンでも予選も勝ち上がる活躍をしています。
実際にプロとしてツアーを回り出せば、世界的に見てよほどの逸材ではない限り避けては通れないのがフューチャーズなのです。だからこそ大切な大会であり、上のレベルに上がった時に二度と戻ってこないようにここでどういう準備（戦い方・正しい努力）をするかが、数年後の日本のテニス界を左右すると僕は感じます。それには、選手は当然のこと大会側やサポートするコーチやスタッフ、そして何よりも日本のテニス界をリードしている方々がそのような考え方を持たない限り、残念ながら「錦織ブーム」で終わってしまうと僕は確信してしまいます。
今日からウィンブルドンの本戦（錦織・添田・杉田・守屋）が始まりますが、あの舞台に立てる選手は世界でも一握りであり、誰もがあの場所でプレーしたいと願うものの、その場所に辿り着くことなく引退していく選手の方が多いのです。だからこそ更なる努力を積み重ねて今後のグランドスラムの予選に出場できる新しい日本人選手が増えることを期待してます。なぜならそれこそが日本のテニス界に欠けている（必要な）部分だと思うからです。
それでは、また・・・・・。貴男

皆さん、こんばんは！貴男です。
今日のシングルス２回戦は、第１シードの内山選手に２－６・６－４・２－６で負けました。内山選手は、先週のブルガリアのフューチャーズで優勝し、現在のランキングが２７８位とタフな相手で第１セットは、スピードに慣れるのに精一杯でした。セカンドセットの序盤で苦しみながらもサービスキープを続けていくと少しずつ流れが変わってきたのを感じ、良い形で第８ゲームでブレークに成功しました。
次のサービスゲームを落とすものの、５－４で迎えた第１０ゲームでは、攻撃的なプレーをしながらもミスを減らすことが出来て６－４で第２セットを取りました。そのままの勢いでファイナルのスタートは良かったのですが、２－２から一気に４ゲーム連取を許してしまいました。１回戦よりも自分の感覚として思った以上のプレーが出来たし、この状態の中ではベストに近かったと思います。
これで札幌フューチャーズは終了になりますが、土曜日にソフトテニスの選手とシングルス準決勝が終わった後に一緒にイベントを予定していますし、最終日まで会場にいますので、ぜひとも会場に足を運んでください。沢山の応援と声援ありがとうございました！！
それでは、また・・・・・・。貴男

皆さん、おはようございます！貴男です。
昨日から札幌フューチャーズの本戦が始まり、シングルス１回戦で佐藤文平選手に６－２・６－２で勝利しました。１年ぶりのクレーコートは、最初の数ゲームが特に苦労しました。３－２までのサービスゲームでは、何度もデュースを繰り返し、単純なミスも多く特に我慢が必要でした。
あまりラリーがない状態でゲームが進んだので、相手としてもリズムが掴みにくかったのもあるかと思います。第６ゲームをブレークするとセカンドセットの２－０まで６ゲーム連取し、そこからはお互いにブレークが続きました。それでもクレーコートだからと上手く割り切って、慌てずにポイントを積み重ねることに専念し、セカンドセットも６－２でした。
クレーコートは、ラリーが多くいつも以上（ハードコート）に我慢が必要で簡単にサービスキープが出来ないからメンタル面で切らさないことです。僕のスタイルからしてクレーコートで勝つのは簡単ではありませんが、いつも成長させてくれるクレーコートが好きだし、２回戦（木曜日）は、内山選手と松崎選手の勝者と対戦するので、楽しみです。大会会場である中島公園に足を運んでいただいた方々ありがとうございました！！
それでは、また・・・・。貴男

皆さん、こんにちは！貴男です。
今日の朝一の飛行機で無事札幌に到着しました。朝一番のリムジンバスで羽田空港に向かいましたが、数ヶ月前に新しい高速道路が出来て都内を抜けずに済むので羽田空港がずいぶんと近く感じました。東京は雨模様でしたが、札幌は素晴らしい天気で湿気もなくて快適です。ただ朝晩は、まだ肌寒く感じるので体調管理には気を付けて過ごしたいと思います。
２１日の日曜日から札幌フューチャーズの予選が始まり、本戦１回戦は火曜日か水曜日になります。詳しい試合のスケジュールは、前日にならないと出ないので、確認してから載せるようにします。札幌フューチャーズの会場は、中島公園（幌平橋駅）にあるレッドクレーのコートなので、慣れるのにある程度の時間が必要になりますが、そこは経験で上手く対応していきたいと思いますし、クレーでプレーしているイメージを常に持ちながら練習とトレーニングで調整をしたいと思います。時間のある方は、ぜひとも中島公園まで足を運んでいただけると嬉しいです。
それでは、また・・・・・。貴男

こんばんは！貴男です。
今日の東京は、晴れて気温も高くもう夏？って感じでしたね。僕は、片山選手と早稲田のコートにて約１時間半ほど練習をしてきました。週末は、早稲田のコートにて早慶戦が行われていたので、学生達はクールダウン程度の軽めの練習で上がり明日から数日間のＯＦＦを満喫することと思います。
さて早慶戦ですが、土曜日にダブルスが行われ男子が早稲田から２－１女子は、０－２というスコアーで日曜日のシングルスを迎えました。男女とも連勝中の早稲田ですが、ここ最近の対戦からも分かるように両校の差はないと思いますし、その日の調子やちょっとしたプレーの質であったり体調面などによって勝敗が決まることも多いので、観戦していた僕自身が一番楽しんでいたのかもしれません。
結果的には、男子が６－３で女子が４－３というスコアーで早稲田大学が勝利しましたが、どちらが勝ってもおかしくない試合ばかりでした。シングルス４と５では早々と慶應が連勝し、シングルス６もセットカウント２－１とリードした時は一気に慶應ムードになっていました。しかし、ここからが早稲田の底力なのかシングルス２と３の安定した強さと共にシングルス６がファイナルセットで勝利したことで、一気に早稲田が流れを掴みシングルス１もストレートで勝利しました。
女子に関しては、インドアコート２面での展開で慶應がシングルスで先勝し３－０と王手をかけます。しかし、ここからがお互いにとって長い道のりの始まりでした。残り４試合のうち１試合でも勝てば勝利の慶應に対して、早稲田は全ての試合で勝たなければ勝利できないという、これまで見たことも聞いたことも想像さえもしていない状況になりました。
勝ちたいと思っていても願っていても実際に勝った経験がない慶應の選手達、自分の手で全ての勝利を掴み取らなければいけなくなった早稲田の選手達という図式の中で、もしかしたら早稲田の４選手が腹を括るという意味で迷いがなくなったのが逆に良かったのかもしれません。実際に４試合中、２試合がファイナルセットの僅差だったし、勝負のかかったシングルス１の対決では、両者の実力差がスコアーほどないはずなのに最初からリードし、最後まで自分がやるしかないと覚悟を決めた堂々とした選手の姿でした。
自分もデ杯で団体戦を経験していますが、王手をかけられた時ほど妙に落ち着いて覚悟を決められる反面、リードしていると誰かが決めてくれるんじゃないか？という他力本願のような要素が必ず出てきます。実力的にこちらが上であれば、俺が決めてやるなんて思えますが、やってみないと分からない相手や格上の相手の場合は、逃げ出したくなる気持ちが出てきても何ら不思議ではありません。
今回の早慶戦を観戦して思ったのは、このようなライバルがいてこそお互いが成長できるし、それぞれのチームの特色があるからこそ対戦するのが面白く、なかなか勝てないからこそ戦う価値があり、勝ち続ける方にも様々なプレッシャーを背負うから難しさがあるので、夏以降のインカレ・リーグ戦・大学王座とまた楽しんで観戦したいなと思いました。グランドスラムにはグランドスラムの面白さがあり、大学テニスには大学テニスの面白さがあると思いますので、ぜひとも観戦してみてください。
それでは、また・・・・。貴男

こんばんは！貴男です。
６月も中旬に差し掛かりましたが、皆さんは元気にお過ごしでしょうか？僕の方は、早稲田大学や明治大学のコートで学生と練習をさせてもらいながら、ジムでのトレーニングと今日は久しぶりにピラティスを受けてきました。札幌フューチャーズは２２日の週なので、それまでは疲労を溜め過ぎないように体に良い刺激を入れていきたいと思います。
さて告知になりますが、７月２０日（月曜日・祝日）にレックインドアテニススクール上石神井のインドアコートにてイベントを開催します。残り数名になりますが、ぜひとも参加して頂きたいと思いますので、よろしくお願いします。詳しい詳細は、ホームページのお知らせのところをクリックしていただけると見れます。
それでは、また・・・・・・。貴男

こんばんは！貴男です。
今日の午前中は雨の予報だったので、先にジムでトレーニングを行ってから練習をしました。前日に天気予報を見ていたので、ちょうど雨が止んでコートが乾いた時に練習を開始することが出来て、自分ながらに完璧なスケジュールって思いながらボールを打っていました。体の感覚としては、まだ疲労感が残っている感じがあります。やはり試合で連戦をするって、自分が思っている以上にエネルギーを使うし、ここ数年は、シングルスよりもダブルスで勝ち残っている大会の方が多かったのですからね。
さて全仏オープンですが、ジョコビッチのグランドスラム制覇をバブリンカが阻止して全仏オープン初優勝を飾りましたね。ファーストを取ってジョコビッチにも十分チャンスがあったと思いますが、セカンドセット以降はバブリンカのパワーとメンタル面での我慢が上回ったように思います。そう簡単に達成出来ないからこそグランドスラムには価値があり、勝負の世界では、周りが勝てるであろうと思っていても敵が存在する以上は、相手も必死だということです。勝負に絶対はありませんからね。
え～～今週末の１３日（ダブルス）と１４日（シングルス）は、東伏見の早稲田大学のコートで早慶戦が行われます。男子は５セットマッチなので、どのような戦いが行われるか楽しみです！！それでは、また・・・・・。貴男