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テニスで幸せのお手伝い!~日本一、人が輝くチームづくり!後編~

今日は、
日本一、人が輝くチームづくり!
後編です^^

僕は、これまでとは違う取り組みとして、
二つのプロジェクトチームをつくって、
始動させました。

そして先日、社員さんたちに
こんなことを話しました。

ディズニーの製作スタッフは
映画を作るにあたって、
一番重要な場面を、一番最初に決める
のだそうです。

その一番重要な場面とは
何だと思いますか?^^

周りに聞いてみると、
多くの人がエンディングと答えます。

正解は、

主人公が挫折する場面

なのだそうです。

つまり、主人公に試練が降りかかり、
打ちのめされる場面を
一番最初に決めるということ。
そのほうが、映画が面白くなる。

映画は『人生の縮図』とよく言われますが、
試練や問題が3回くらい起こったほうが、
映画はヒットするんだそうです。
逆に主人公に問題が起こらない映画は、
あまりヒットしない…。

これを人生に置き換えると、
問題がたくさん起こる人は、“主人公”
と言えるかもしれません。
逆に、問題が起こらない人は通行人。

どちらの人生を選ぶかは自分で決められます。
ですが、たった一度しかない人生だから、

せっかくなら主人公になりたい!

問題が来たら『俺、主人公だな!』
とポジティブに捉えられるほうが、
かっこよくないですか?(笑)

問題や課題というのは向こうから
やってくるときもあるけど、
自分から作っていくこともある。

自分が目指すものやなりたいもののために
敢えて課題を設定し、目標にして、
立ち向かっていくことも大事です。

そこで。
さらにそれぞれのチームに、
こんなことを話しました。

『みなさんに困難な課題を与えます。
期間は12月から来年3月まで。

この課題が見事クリアできたら、
必ずみんな幸せになります。

でもその課題というのは、かなり困難ですよ…
いいですか…』

『Aチームの困難な課題は…

めちゃめちゃフレンドリーすぎるテニススクールにすること!

そしてBチームの困難な課題は…

全てのお客様に “eggプログラム“ をお伝えすること!』

です』

困難な課題ですよ~と、
ちょっと演出していたので、
笑っていた社員さんもいましたが…(笑)

抽象的だけど、これを実現するために
何ができるか考えて、具現化し、
全員で取り組んでくださいと、
全社員に直接、伝えました。

こうしたらいいんだろうなという
イメージが僕にはあるのですが、
僕が答えを言ってしまっては、課題にならない。

先ほどの映画の話でいうと、
みんなに主人公になってほしい。
だから、どうすればいいのかを
みんなで考えてもらう。

これができたらクレセントが、
ただテニスができるだけの場所に留まらない、
生徒さんたちにより良い価値を提供できる
場所だともっと多くの方に知っていただける。

『あそこのスクール、
なんか面白いことやってる!』
と言ってもらえるスクールになれば、
前向きな人が集まってきます。

二つのチームの目標がうまく具現化して、
実践されることを期待しています。

僕は、『こうすればクレセントは
もっと良くなる』というビジョンを伝える。
やるべきこと、課題を、
それぞれがどう取り組むかは、
社員さんを信じて任せる。

時には『こうしてほしいな…』
と思うこともあります(笑)
でも、僕の考えだけを通しては、
社員さんたちと一緒に経営していく
意味がなくなってしまう。

だから幹部の意見だけではなく、
若手社員の意見も大事にしたい。
いろいろな意見があるけれど、
新しいことに挑戦するときの
柔軟な意見は、ちゃんと取り入れたい。
だから僕はなんでも基本的には、
全社員に向けて伝えるようにしています。

もしかしたら、社員さんたちには
とても困難な課題かもしれませんが(笑)、
こんなふうに社員さんたちと、
会社を創っていけることが今、
すごく楽しいんです^^

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者テニスな社長 17:15 | コメントは受け付けていません。