皆様にご報告があります。
本日、午後5時12分、愛成病院2階分娩室において、
わたくしの妻が無事3195g、49cmの元気な長女を出産し、
パパになりました
AM7:30 起床。昨日まで何もなかったのに、
夜から陣痛のような腰の痛みで眠れないとの報告を受ける。
AM9:30 小刻みに陣痛がするので、定期検診を少し早めに受けに行く。
AM11:00 診察の結果、まだ子宮口が開いてなくて出産はできない状態だった。
前駆陣痛の可能性もあるのでいったん帰ることに。
PM0:00 夫、昼寝。
夜中に分娩になったときのために今のうちに寝ておこう作戦。
PM3:30 陣痛の感覚がさらに早くなり、
痛みもひどくなってきたようなので再び検診へ。
PM4:00 分娩室に通され検診したところ、
朝閉じていた子宮口が開いてきているとの診断。
PM4:12 破水。家族へ連絡。夫は待合室で待機。
PM5:05 分娩室に呼ばれる。
すでに赤ちゃんを取り出すために5人くらい集まっていた。
妻、ものすごい激痛に耐えながらふんばっている。
PM5:12 出産。
わずか5回程度いきんだだけで「ポンッ!」と出てきた。
妻「自分的に限界。これが何時間も続くなんてありえない。
無理だ。」
状況としては、へその緒が短くて赤ちゃんの呼吸がやばくなってきて、
急きょ子宮口を切って赤ちゃんを吸引したのでハイスピードで出産に至った。
なんせ、呼ばれて5分くらいで生まれたからね
めっちゃ早かったよ。
本人的には想像を絶する痛さで、
「この世にあってはならない痛みでしょ」と後から笑いながら語っていた。
今日は妻と赤ちゃんを残してひとりで帰宅。
予定は1週間後だったので、今日がその日になるとは思ってなくて油断した。
でも、2人とも無事でよかった。
休みの日に生まれてくれるとは、なんて空気の読めるいいコなんだろう。
昔からの夢だったので、
出産に立ち会うことが出来てよかった。
そしてこの10ヶ月の間、赤ちゃんを大事に育ててくれた妻を、
尊敬するとともに感謝したい。
本当にお疲れ様、本当によかったね、本当におめでとう。