平成16年10月26日からジムに通いだして、
ついに10年が経った。
テニスをやり始める前のことだ。
自発的じゃなく、
人に誘われたのがきっかけで始めたジム通い。
ずっと続けるつもりで始めたけど、
実際に10年というのはすごく長い年月。
よく続けてこられたと思う。
家族がいると自分の時間を作るのは簡単ではないが、
これからも続けていくつもり。
「結婚したら太る」
よくこんな言葉を耳にするが、
自分には無縁な言葉だと思っていた。
ところが僕にも例外はなかったようで、
結婚前と比べて3~4キロ太った。
それがすべて筋肉なら良いが、
お腹周りに肉がついただけのただの脂肪であることは誰の目にも明らかだった。
夏になったら痩せると思っていたのに、
有酸素運動をサボったツケはしっかりと返ってきた。
そして何も変わらないまま年を越した。
今年に入りようやくエンジンがかかり、
3月30日までに納得のいく体に仕上げると嫁と約束し、
2ヶ月が経過。
背筋痛で10日ブランクが生じた以外、
ウェイトトレーニングは中2日以内のペースを保持したまま現在に至る。
そして今まで経験したことがないくらいごはんの量に制限をかけている。
最初はもの足りなくてしんどかったけど、
だんだんとこの量に慣れてきた。
体重は目標の62キロまであと1キロ。
筋肉の状態もいい。
残り18日、
かつての体を取り戻しつつ、
かつての体を越えるのだ
背中を痛めて以降、
10日ぶりにジムに復帰。
せっかく今年に入ってから中2日のペースを保持していたのに、
つまらんケガで記録が途絶えた。
完治はしていないが、
これ以上サボるわけにはいかないので奮起して復帰を決めた。
テニスをやってる時に痛めたようで、
根本的にはバーベル使ってウェイトトレーニングしている時に
痛めたものであることは間違いない。
トレーナーに原因を相談してみたところ、
ウェイトを上げるときに背中を湾曲させてしまったことに原因がある模様。
痛めたのはおそらく棘下筋(きょくかきん)というインナーマッスル。
リハビリとしてストレッチの方法を教わった。
こっちゃあまだ完治していないので恐る恐る来たのに、
「逆にやった方がいい」と言われた。
『テニスのケガはテニスで治せ』は持論として持ち合わせていたが、
ここでまさかの『筋トレのケガは筋トレで治せ』。
ホントかよ・・。
さっそくバーベルをやるように勧められたが、
さすがにやる気にならず、
ほかのメニューを軽めにこなした。
完治してからやればいいのにと思うかもしんないが、
10日以上開けると取り戻すのに時間がかかることは
今までの経験で嫌というほど思い知っている。
このタイミングでの復帰は自分にとってベストなタイミングだと思う。
みうちゃんが生まれてから、
親ばかブログと化した当ブログ。
昔は筋トレネタが多かったので、
筋トレマニアとよく言われたもんだ。
まったく記事にすることはなかったが、
実は1月は久しぶりに充実したトレーニングライフを送ることができた。
1月2日にジムがオープン以降、
中2日以内のペースでジムへ行き、
ひたすらウェイトトレーニングすること計11回。
トレーニング後はクソまずいプロテインに酢を投入して作る、
オリジナルプロテインを投与。
筋トレ前やテニスの待ち時間には柔軟性を取り戻すべくストレッチ。
食事も嫁のおかげで、
脂っこいものや炭水化物に制限をかけたダイエットメニューが中心。
間食もお菓子ではなく果物を摂取。
筋肉を増やし贅肉だけそぎ落として、
65.5キロまで太った体重は今日の朝時点で63.8キロまで減った。
去年は3月に仕事が忙しくなった影響で2ヶ月間全く筋トレしなかったので、
復帰してからひどい目に遭った。
同じ過ちは繰り返さないようにしないと・・。