【フェデラーVSジョコビッチ】
ウインブルドン決勝を見ましたか!?
今回の決勝、フェデラーVSジョコビッチは、歴史に残る好試合でしたね。
精神的にも、技術的にも、そのパフォーマンスが超高かった。
久しぶりに興奮して試合をテレビ観戦しました。
フェデラーのサーブの正確さ、攻めのセカンドサーブ、
フォアハンドのタイミングの早さ(コンパクトになっている)、バックハンドのダウンザラインとワイドクロスの思い切りの良さ(ワウリンカのシングルハンド利点)、
タイミングの良いネットプレーに、効率の良いポジショニング・・・・・・
しかし、それを上回るジョコビッチのメンタルとフィジカル。
ピンチにびびらず、チャンスに力まず、ゆらがない心。まさに、自然体。
ヨガ、瞑想の極みなのか。
しなやかな身体を使ったフットワーク(スライド股関節、足首の柔らかさ)
特に1セット目と2セット目は、テニス最高峰のパフォーマンスでしたね。
雨が降ってからのパフォーマンスは少しレベルが落ちましたが、
ビッグ2の世界は、まだ、まだ、かなり上をいっていると感じました。
その後に、マレーや、ワウリンカが続く感じかな。
あの気高い世界(神の領域?笑)に入れる様、錦織選手にも頑張ってほしい!
※ そう言う意味では、パフォーマンスの低かった昨年の全米オープン決勝は、一世一代の大チャンスだったなあ~