「意外と特別な練習メニューなんて無い」
練習メニューというものは無数に存在します。
ただ、同じメニューでも意識一つで内容はガラッと変わるものです。
仮にラリーという練習でも、打ち方、フットワーク、ボディバランス等々、意識するポイントが無限にあります。
逆に、特別な練習メニューでなくても、意識次第で内容が変わるということになります。
根本は、
「何を自身で意識しながら取組むか」
もちろん、何を意識をするかということを指導者から伝えていく必要はあります。
また、それぞれの課題に対して様々なアプローチ方法があり、時には変わったメニューをすることによって矯正、修正することもでき、体力のように仮に嫌々運動をしていても誘導的に自然と強化できる練習もあります。
ただ、気分転換や行き詰った時に真新しい練習メニューを取り入れることも良いですが、根本原則は忘れてはならないことです。
特別な練習をするのではなく、練習量をやたらに増やすのでもなく、今の練習の中で如何に上達できるかを考えることこそが効率の良い練習の第一歩です。
●署名活動を行っております。ぜひご協力をお願い致します。
【署名サイトはこちらから】
*Change.org ヘルプセンター(うまく賛同できない)
本会facebookの「いいね!」もお願い致します。
【公式サイト:中学校に硬式テニス部を増やそうの会】