僕は部活でちゃんとテニスを始めるときからバボラのピュアドライブ使いです。
ダンロップがラケットの正規代理店になる前なので当時のピュアドライブの定価は40000円
キャビンでフレームなし29800円でした。
僕が始めた年ですから1998年。
カルロスモヤ(ナダルのコーチ)がフレンチ優勝し翌年No.1になった時のラケットです。
![87A3780A-B292-4A50-A152-27EB4B903AEF](http://tblo.tennis365.net/kenpa/wp-content/uploads/sites/12294/2020/10/87A3780A-B292-4A50-A152-27EB4B903AEF-225x300.jpeg)
![3C7ABF0B-7C5C-49A0-8896-201866503971](http://tblo.tennis365.net/kenpa/wp-content/uploads/sites/12294/2020/10/3C7ABF0B-7C5C-49A0-8896-201866503971-225x300.jpeg)
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超モヤファンとしてもピュアドライブは外せず、初代を持ってた人もほとんどいないことからピュアドライブを握ってた時間なら日本で1桁ランカーだと思います。
アエロも全部使いました。
![E7FB2878-F5F5-4CAE-BBEB-1F654559F4D7](http://tblo.tennis365.net/kenpa/wp-content/uploads/sites/12294/2020/10/E7FB2878-F5F5-4CAE-BBEB-1F654559F4D7-300x225.jpeg)
歴代モデルの特色もピュアドライブもアエロも全部理解してるつもりです。
実は初めは競技用ではピュアドライブだけでなくピュアコントロール、ピュアパワーという3モデルにもう少しVSドライブ、VSコントロール、VSパワーなどが続いていてわかりやすいモデル分けがされていたんです。
ピュアコントロールは320gだったかな?
2代目が出ても海外では特に売ってなくて、住んでたワシントン州からオレゴン州まで買いに行った思い出があります。
モヤの他にはラペンティも使ってましたね。
若いロディックも使ってました。
2001年になると年始のATPシドニーを観に行ったら会場で試合をしている半分のプレーヤーがピュアドライブでした。
ジャパンオープンではあのマイケルチャングラファイトのチャンまでもがピュアドライブに(>_<)
話は戻りましてピュアドライブ2021が出てその前のモデルでこんなのピュアドライブじゃないと思ってしまいアエロを使ってましたが今はヘッド。
だけど久々にピュアドライブ使うとわかる!
宇宙のラケットです!
すごいパワー!
だけど飛び出しが凄くてなんか変に感じてしまった。
確かに飛ぶが打ち応えもない。
球は跳ねる。
でもこれが今時のラケットですよね。
僕にはもう使えないみたい…。
けんぱといえばピュアドラとよく言われたのになんかストローク微妙だった。
でも相手は打ちづらいみたい。
なんだか寂しいけど悟空が筋斗雲と如意棒卒業したみたいに僕もピュアドライブ卒業でしょうかね…。
ちなみに今のラケットのローテーションの中の1本
![0CC81062-ECB0-4285-AD82-3350CF733E76](http://tblo.tennis365.net/kenpa/wp-content/uploads/sites/12294/2020/10/0CC81062-ECB0-4285-AD82-3350CF733E76-225x300.jpeg)
ストラングウェイト358!
これより軽いの使うプロはたくさんいますし、女子のプロは市販のスペックのままというのも多い。
でもこれはほんと打ちやすい。
さよならピュアドライブT^T