ガルビス フェデラーを打ち負かす 爆発力
前哨戦で、念願の優勝。ニースでF,デルボニスを破った。
勢いに乗るE.ガルビス。
ガッツあふれるプレーだ。
R.フェデラー 負けを納得
「自分でもよくここまで頑張ったよ。
気持ちはウィンブルドンに切り替えている。
なぜなら、ウィンブルドンではテイクバックをもう少し小さくしなくてはいけないから。」
早々負けた、錦織圭も、その意味では良かったかも。
初戦負けは残念だが。
試合、5セットマッチが面白いのは。
試合の展開がある事。
セットを取ったり取られたりのスリルある展開。
さすがのR.フェデラーも、少しずつネットミスが増えてきた。
E.ガルビスのストローク、サービスに押されている。
一方E.ガルビスは、普通では勝てない相手と知っているから、
しっかり振り抜く。大きなミスもあるが、
ボールが速い。
E.ガルビスの言葉。
「皆、やる前から、R.フェデラーの名前に負けている」
ラリーのスタッツでも、E.ガルビスはバックハンドのウィナーが多い。
お互いにドロップショットを多用。
処理ではR.フェデラーが上回っていたが、体力の消耗が大きかった。
R.フェデラーのドロップショット
第1セットのタイブレークを取りきって、第2セットもR.フェデラーが先に1ブレーク。
5-3の40-15
セットポイントでおあつらえ向きのチャンスボール。
スマッシュをオープンコートに決めれば、第2セットを取れた。
しかしR.フェデラーの悪い癖、狭い逆を狙う。
R.フェデラーの逆狙い、ハイリスク、ハイリターン
E.ガルビスは、山を張り、動かず待つだけだった。
E.ガルビスの攻撃力が、5セットで、体力消耗するR.フェデラーの襲いかかった。
ここ数年、R.フェデラーは5セットマッチに弱い。体力の消耗だろう。
R.フェデラーは、アンフォーストエラーを恐れず、ウィナーを量産するタイプ。
しかし、アンフォーストエラーは増えるものの、ウィナーでもE.ガルビスに抑えられた。
R.フェデラーのプレースタイル
E.ガルビス、敢えてR.フェデラーのフォアにサービスを打ち込んでいる。自信の表れか。
これはナダルと対極
E.ガルビスは、ラケットを折る、自滅行為。コーションを取られた。
攻撃的な選手は激情型が多い。
ビッグサーバーだったらなおさらだ。
でもここから復活する、心の強さがあった。
ラケットを試合中投げると、負ける法則。
E.ガルビスのコーチは、D.ティエムと同じ。
コーチングに注目だ。G.ブレスニク。
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