月別アーカイブ: 2015年5月

全仏2015 ナダル キング復調中

ロランギャロス ナダル 調子を戻しつつある。
 クレーコートの王者、ナダル、
 クレーコートシーズン、精彩を欠いている。
 しかし、クレーキングの意地がある。
 その輝かしい全仏での歴史。まさに尊敬に値する。 

 試合を重ねるたびに、調整に苦労している姿が浮かぶ。
 フレームショットも多く、
 得意のストローク、回転とスピードが合わないのか、オーバーが目立つ。
 レシーブでも、普段はまず返すのがR.ナダルだが、ネットミスが目立つ。
 明らかに苦労している。

 クレーコートとグランドスラム、コートサーフェイス
 
R.ナダル、やっと本調子。 A.クズネトフを退ける。
 6-1, 6-3, 6-2.
Nadalkuzuscore

 得意技と言うか、きっちり確認をしてきた。
 ナダル クレーキング 去年まではまさにキング

 最近のランキング推移、トップ10が大移動
 このシューズはNadalrgshoes8

去年だから
ナンバーは8

今年は9
 テニスはシューズの戦い
 滑らせ、止まる、
 ダッシュ、スライド、
 クレーコートはだから面白い。

 今のナダルのランキングは7位。信じられるか?
 

 最近の選手、ナダル対策ができてる。
 ナダルのエッグボール、少しでも浅くなると、高い打点で叩く。
 今までのナダルのボールは、多少浅くても面白いように弾むので、簡単には反撃できなかった。
 それが少しずつ、慣れてきた。

 ナダルは、これに対抗して、フォアを少し厚めに当てて、深く速いボールを打つ様にしている。

 R.ナダルのエッグボールの進化
  

 対抗するN.ジョコビッチのカウンターショット
  

この戦術に少しずつ慣れてきている。
 しかし、ナダルも、相手を利用して調子を戻す。実力者。
オープンコートを活用する、R.ナダルらしい戦略
 A.クズネトフ戦では、相手の反撃を左右に振って、オープンコートを作り、
 楽に抜き去っている。
 R.ナダルの基本戦略、と言うか一般プレーヤーにも活用できる、勝利の法則でもある、オープンコートを作れ
 自分い作ってはだめですよ。
Nadalaimopenc

 錦織圭のT.ガバシビリ戦への予測、クレーコート勝利の法則
 J.クーリエ,M.ビランデルの二人のレジェンドが、錦織圭を優勝候補の2番手に上げている。
 

 一般プレーヤーのためのオープンコートの作り方教室 
 

 ナダルの超基本、相手を左右に動かして、
 オープンコートに決める

 オープンコート狙いの極致が、ドロップショット
 シングルスコート、縦に長い。コートの正しいイメージを持とう。
 特にジュニアはシングルスの試合が多い。
Nadalpencdrop

 しかも本人も前に出て次のショットの準備に入っている。
 クレーコートは一本では決まらない、だから次の構えが大事

 そして仕上げのネットプレー、 
 普通の選手は、ボレーはスライスが多いが、
 R.ナダルはドライブボレーでより早く、オープンコートを抜く
 

試合のスタッツを見て、「まだナダルが本調子ではないなあ」と思うのは、
 1:サービスエースの少なさ、サービスが好調の時は、多い方ではないが、5,6本は取る
 2:1stサ-ビスのポイント獲得率が80%に行っていない。
 3:安定指数では、ウィナーが上回っているが、全仏のナダル、
 アンフォーストエラーは、もっと少ない、半分以下のはず。
 相手のA・クズネトフのアンフォーストエラーを増やしていない。
 結構ウィナーを決められている。
 好調時ならこの半分以下だろう。
Nadalkuzestats

 試合スタッツ スラムトラッカー 3セットの推移が見える。
 これがあるので僕はデータの分析ができる。感謝。

 ナダル自身も、テニスがよりソリッドになって来たと語る。
 自信を取り戻しつつある。
 ドロー、シードの関係で、ベスト8でN.ジョコビッチと激突する可能性がある。
 好カードだ。
 
 ベスト16は面白い試合ばかり。
 トッププレーヤーはしっかり勝ち上がっている。異変が多い、ロランギャロスとしては珍しい。
 N.ジョコビッチ vs R.ガスケ
 R.ナダル vs J.ソック 初顔合わせ
 A.マレー vs J.シャーディ
 D.フェレール vs M.シリッチ

 錦織圭 vs T.ガバシビリ
 T.ベルディフ vs J.W.ツォンガ
 S.バブリンカ vs G.シモン
 R.フェデラー vs G.モンフィルズ

ここまで来ると誰が勝ってもおかしくない。

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 この写真は、お客様の注文で制作した、マグネット作戦ボード。
 システム手帳にマグネットの作戦ボードをつけたものです。
 携帯して、ダブルスの作戦を立てる事ができます。

 ジュニアにはシングルスコート、一般プレーヤーにはダブルスコート、
 コートの正しいイメージ持ちましょう。

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カテゴリー: エッセイ, クレーコート, システム手帳, シングルス, ナダル, 全仏, 戦略 | 投稿者tsukky 16:57 | コメントは受け付けていません。

ロランギャロス 錦織 快進撃の理由 4回戦相手 試合予測

錦織圭の 運が向いてきている
 錦織圭、大きなラッキーが来ている。
 テニスの試合、トーナメントには、運、不運が付きまとう。

 グランドスラムではランキング上位はシード配分される。
 上位同士が当たることは、ベスト8位までは少ない。
 トップ8に入った時点で、試合は一気に楽になる。
 今回の錦織圭、大きなラッキーがある。

2015 ロランギャロスのドロー
 男子シングルスの大きなシードダウンは、G.デミトロフ
 女子は、多い。全仏は、シードダウンが増える。これがクレーコート。

4回戦お相手はT.ガバシビリ 74位ンロシアの選手。
 テニスの試合、運、ツキもあるけれど、
 今年の錦織圭位、ロランギャロスで恵まれている選手はいない。
 1:トップシードから離れた下の山、
  N.ジョコビッチ、R.ナダルは準々決勝で当たる可能性。
  しかも、この山、比較的錦織圭が得意な選手が多い。

 2:3回戦、B.ベッカーの棄権。
  F.ベルダスコ選手でのフルセット逆転勝ち。疲労で棄権

 3:同じ山のシード選手が敗れている。
  11シード:F.ロペス、
  32シード:F.ベルダスコ
  19シード:R.アグート  まあ、この山から上がって来た、T.ガバシビリだから、驚異ではあるけれど。
 T.ガバシビリは、ゆっくりした展開を望むだろう。
 一方、錦織圭は早い展開に持ち込みたいところ。
Keitgrg4

 錦織圭の3勝1敗。1敗も棄権負け。
 今年のバルセロナオープンR32で当たって、ストレート勝ち
 6-3 6-4

 この時は1ブレークを喫しているのと、ブレークチャンスは多くなかったので、
 1stサ-ビスをしっかりと入れて行きたい。
 タイプ的には組みやすい相手。

 しかし、よりによって、クレーコートスペシャリストのスペインの3人の選手を破っている
 T.ガバシビリ、要注意。

 二人のスタッツ、サービス、レシーブとも錦織圭が上 だが、油断は禁物。

 クレーコートと勝利の法則

 安定指数を上げよう。クレーコートでは特に大事。
 以前はアンフォーストエラーが少なかった。
 最近は攻撃的になり、ウィナーも増えているが、アンフォーストエラーも増えている。
 特に試合の序盤にアンフォーストエラーが多い傾向になる。
 試合の入り方に要注意。
 これは一般プレーヤーにも大事な点。
 

 サービスの次のショット  

 錦織圭、ビッグ4に近い。あと何が必要か?

錦織圭の最近の武器
 1:サービスの打ち分け、特に右サイドのスライスが有効
  右サイド、スライスサービスが効く

 2:相手の逆を突くストレート
Keifsrevhowrg

  

 3:ドロップショット

Sliceimp

 

 4:トップスピンロブ
Keitopspinlobrg

 

 錦織圭の場合、これらを単体で打つのではなく、
 コンビネーションで使ってくる
 

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カテゴリー: ATP, エッセイ, クレーコート, テクニック, 戦略, 錦織圭 | 投稿者tsukky 06:22 | コメントは受け付けていません。

クルム伊達 ダブルス 2回戦へ ペアはあの女ナダル ロランギャロス2015

クルム伊達、スキアボネ組 全仏2回戦へ
 ロランギャロス、ダブルスも始まった。
 青山修子組は、フルセットで逆転負け。残念。

 久し振りのクルム伊達。
 今年はシングルス、ダブルスと成績が伸びていない。
 毎年、ダブルスでは楽しい組み合わせになる。

 面白いペアが実現、イタリアのF.スキアボネ。
 グリグリのトップスピンで女ナダルと言われている。
 ムーンボールを駆使して、ダブルスも上手い。
 ムーンボールの使い勝手、男子のトッププレーヤーでは反撃食らいますが、
 女子、男子でもダブルス雁行陣では有効ですよ。

 女子ダブルス1回戦が行われ、
 クルム伊達公子/ F.スキアボーネ組がD.アレルトバ/ P.ツェトコフサ組を
 2-6, 7-6 (10-8), 6-1の大逆転で下し、見事2回戦進出を決めた。

 女子ダブルスの観察は、テニスのレベルアップに役立つ。

Rgdbkrumfsscore

 この二人のダブルス、相手はやりにくいでしょうね。両極端のテニスですから。
 Krumrisingschiaheavy

 自分たちの得意パターンを持つ方法、
 相手の嫌がるテニス、この二人がまさにそうです。

 F.スキアボネ、女ナダルと言われている位、グリングリンのトップスピン。
 回転の女王で、サービスはキックサービス。
 ボールを落として、相手を引きつけてから超ハードヒット。

 イタリア選手、サッカーも上手いけれど、ダブルス上手い。
 去年までの世界チャンピオン、S.エラーニ、R.ビンチ、ペア
 

 二人の共通点、身長が低い事。女子でもトッププレーヤーの平均身長は175㎝は当たり前。
 クルム伊達 163㎝、F.スキアボネ166㎝。

 テニスと身長、サービスの相関関係
 

 ストロークでも、トッププレーヤーのトップスピンは良く弾む。
 キックサービスも良く弾む。

 高い打点でとらされることなるので、長身の方が楽。188cm
 男子でも高い打点のボールは難しい。
 非力な女子ではなおさらだ。
Krummheightms

 高い所から有利に叩けるのは?

 女子ダブルス、一般プレーヤーに参考になる点が多い
 

 ラリーが続く。
 サービスエースは少ない。
 雁行陣からの展開。

 ここに赤土への対応力が求められる

 日本人の身長の低さをカバーする、二人のテニスは参考になります。
 

 F.スキアボネの回転、
 クルム伊達のライジング
 そしてダブルスの頭脳戦、
 ペアリングですね。

 ボールの回転を覚えよう。 
トップスピンマスター 
スライスマスターカード

 クルム伊達は次の対戦相手と組み2014 USオープン ベスト8へ
クルム伊達の強さ 

 F.スキアボネとクルム伊達、二人はお互いに尊敬しあっているし、話をよくする。
 ダブルスの会話教室
Kimikofsdbtalk

 クルム伊達は、フラット系のライジング。早いタイミングで打って来る。
 ライジングの打ち方  
 クルム伊達は試合後のインタビューでパートナーのスキアボーネについて素晴らしいを連発。

 実はこの二人、東レパンパシフィックで対戦、フルセットでクルム伊達が敗れて いる
 
 F.スキアボネ、しつこい、
 女ナダル。 ここ数年、下り坂だが、調子を取り戻した様子。
 クルム伊達も、敗戦続きて、自問自答していただろう。
 F.スキアボネノファイティングスピリットに触発された。

 クルム伊達がっモチベーションを持ち続けているからこそできたことだ。

 スキアボーネは、2010年の全仏オープンで優勝し、グランドスラム初のタイトルを獲得。

 今大会でスキアボーネはシングルスにも出場しており、2回戦では元全仏女王対決となる第18シードのS.クズネツォワ に勝利。
 6-7 (11-13), 7-5, 10-8の大接戦。4時間近くの大接戦。

 この試合の第1セット、アレルトバ/ ツェトコフサ組に試合の流れが傾き、
 クルム伊達/ スキアボーネ組は1度もブレークチャンスを掴む事すら出来ずに、このセットを落とす。

 第2セットではブレーク合戦からタイブレークへ突入。そして、クルム伊達/ スキアボーネ組がこのセットをとり、
 第3セットは完全に試合の流れを掴んで、1時間58分で大逆転勝利を手にした。
 クルム伊達は、昨年の全仏オープンでB.ストリツォワとのペアで出場、
 1回戦でA.メディーナ=ガリゲス/ Y・シュウェドワ組に勝利して2回戦へ進出している。

 クルム伊達は「不安があったけど、彼女(スキアボーネ)のシングルスでの勝負強さ、
 そして土の戦い方の強さ、しつこさ。
 そういうものがダブルスにおいても活きてきているところが沢山あった。」と、話した。

 加えて「今日のセカンドセットでも私のサービスでキープ出来なくて、タイブレークに入ってしまった時も、
 彼女からプッシュされてメンタル的にサポートされる事があったので、今の私には心強いパートナーかなと思います。」

 2回戦でクルム伊達/ スキアボーネ組は、第13シードのM.クライチェック/ B.ストリツォワ組と対戦する。
 相手のB.ストリツォワはクルム伊達とはペアを組んだ友達。
 試合を知り尽くしている。

 ダブルス陣形編  
ダブルス陣形雁行陣
 ダブルス陣形並行陣 

全仏 女子ダブルス ドロー
 第1シードはM.ヒンギス、S.ミルザの美女ペア
 

 ボール出しマニュアルでも、メンタル.タフネスにはかなりのページを割いています。

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男子シングルスの主な結果も伝えておこう。

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カテゴリー: WTA, エッセイ, クルム伊達, クレーコート, ダブルス, 勝因 | 投稿者tsukky 16:16 | コメントは受け付けていません。

錦織 クレーで難敵ベルッチ下す 勝因は

錦織圭 ベルッチ 教訓を得ながらの勝利。
 相手のベルッチはクレーコート4勝、今年も絶好調でロランギャロスの赤土に乗り込んだ。
 試合前の練習から自信たっぷり。

 一方、錦織圭は決して万全とは言えなかった。
 試合前の予想。
 試合序盤、強力なサービス、フォアと互角の戦い。
 しかしここぞでのお相手の逆を突くダウンザラインが効果的に決まった。
 見せました。
 錦織圭の強さ、
 戦略の引き出しの多さ
Keibellucciscore

 勝因=相手の敗因

 男子シングルスはサービス力が勝負。
 クレーコートではハードコートに比べて、サービス力は20%近く落ちる。
 それでもトッププレーヤーは1stサ-ビスでは80%台をキープする。

 トップ10以下は60%に下がる。
 クレーコートだろうと、1stサ-ビスのポイント獲得率は80%を維持したい。

 7-5, 6-4, 6-4
 第1セットは息詰まる、ラリー戦。
 錦織圭も試合後のインタビューで語ったように、どちらに転んでもおかしくない試合展開。
 セット終盤で、錦織圭が取ったのは、プレッシャーへの対応だろう。
 T.ベルッチ、ストローク、フォアを中心に個気味良いテンポで打ち込む。
 それが後半ネットミスが増えた、ダブルフォールトも量産。
 これが錦織圭を助けた格好に。

 錦織圭を助けたのはベルッチのダブルフォールト
 これは不調時の錦織圭にもよくあったこと。  

 負けにはダブルフォールトが絡む。
 最近は激減した。

 ダブルフォールトは、有利なサービスゲームを無駄にする。
 特に、手打ちのネットミスは腕が縮んでいる証拠。

 ダブルフォールトの理由。
 主婦の方のサービス改良策からどっやって肩を回すか。
  

 錦織圭が良かったのはサービスから次のショットをフォアで狙えた事。
Saykeisernextfs

 ナダルの戦略 サービスの次のショットは狙う

 サービスの前、その前のポイントから同じルーティーンでは入る事。
 その前のポイントをミスして引きずっていると、
 サービスのイージーミスとなる。

 第2セット、そのまま押し切るかに思われた。
 錦織圭の2ブレーク、このまま押し切れたら、ビッグ4だろう。
 少しの油断から、ブレークバックを許し、
 競った試合となってしまった。
 これは錦織圭の次への反省点だ。

錦織圭の安定指数  第1セットは危なかったが、8-21=-13 で自滅してくれた。
第1セット 11-15=-4Lcstabilityindex

第2セット 15-11=+4
第3セット 13-4=+9

テニスで重要な安定指数  

 新技出ましたよ。 これは後で詳しく内容を紹介します。
 スライスロブ、ドロップショットの打ち方の参考にしてください。
 共通点はスライスタッチです。
 ドロップショット返しのスライスロブ

 低弾道高速超逆回転ドロップショット

 そして超格好いい、ポール回しのウィナー

 錦織圭T.ベルッチ ハイライト動画

 サービスを含めて、テニスにはルーティーンが大事。
 勝利の法則 ルーティーンを持つ
 
Saymsnodf

 流れを平常に戻すためだ。

 M.シャラポワのルーティーン。ぜひ参考にして欲しい。皆さんも自分のルーティーンを持とう。その参考になれば、
 

相手のベルッチ、負けの法則を教えてくれた。
 本日の御教訓 ダブルフォールトは厳禁
ダブルフォールト 全てが台無しに
 1:ルーティーンで自然に入る事
 2:思い切り良く振り抜く
 3:サービス、そして次のショットの連携

Keibelluccistats

錦織圭の3回戦の相手はF.ベルダスコをフルセットで破ったB.ベッカー、
 楽天で対戦、タイブレークで逆転で勝っているが、
 
 俊敏な錦織圭タイプのプレースタイル。
 これもあとで紹介します。 紹介することが多いけれど、頑張ります。

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 皆さんに細かい対応で、個性、プレースタイルに合わせたレッスンカードを調整します。

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カテゴリー: ATP, エッセイ, クレーコート, サービス, スコア, 全仏, 勝因, 戦略, 錦織圭 | 投稿者tsukky 19:03 | コメントは受け付けていません。

全仏 ナダルの歴史 ビッグ4の死闘 ジョコビッチの挑戦

ナダル ジョコビッチ全仏で偉業を目指す。
N.ジョコビッチ 連勝を伸ばす。
 今年の見どころ。
 N.ジョコビッチ、R.ナダル、そして錦織圭だろう。
 N.ジョコビッチは生涯グランドスラムがかかる。
 R.ナダルは前人未到のロランギャロスで10勝目。
 ここ最近、勝っているのは、R.ナダル、R.フェデラーの二人だけ

 ランキング逆転状態、錦織圭にチャンスあり。

全仏2015 主なシード選手の試合結果。
 いつもはハプニングが起きるが。
 第10シードG.デミトロフが敗れた。

○N・ジョコビッチ(1) vs. ●J・ニエミネン, 6-2, 7-5, 6-2
○R・フェデラー(2) vs. ●A・ファリャ, 6-3, 6-3, 6-4
○錦織圭(5) vs. ●P・H・マチュー, 6-3, 7-5, 6-1
○T・ベルディヒ(4) vs. ●西岡良仁, 6-0, 7-5, 6-3
○A・マレー(3) vs. ●Facundo Arguello, 6-3, 6-3, 6-1
○R・ナダル(6) vs. ●Quentin Halys, 6-3, 6-3, 6-4

シードダウン
●G・ディミトロフ(10) vs. ○J・ソック, 6-7, 2-6, 3-6
 N.ジョコビッチ Y.ニエミネン
 Y.ニエミネンも第2セット頑張った。5-3とリードしてあわやブレークまで行ったが、
 そこから強いのがN.ジョコビッチ。25ポイントの内の20ポイントをとってセットを奪う。

 これで今年の勝率、クレーコートでの連勝も伸ばした
Nolecunterroma

 一方、クレーキングのナダル。
 このシューズ、ロランギャロス9勝の証明。前人未到の10勝目を目指す。
  こんな選手、過去に居ない。
ここ10年で、R.ナダルの9勝、Rgwinner

R.フェデラーが1勝。
 2014 N.ジョコビッチを破る
 2013 D.フェレールを破る
 2012 N.ジョコビッチを破る、
N.ジョコビッチ戦の連敗を7で止めた。
 2011 R.フェデラーを破る  
 この時R.ナダルはR.ソダリングにまさかの敗戦

 このお蔭で優勝したR.フェデラーはグランドスラム達成
 

 2010 R.ソダリングを破る R.フェデラー1位から陥落。ナダルが1位に

 普通でも強いけれど、クレーコートではダントツ、
 特に赤土のロランギャロスではめっぽう強い。
 その理由は

 しかし今年はこのクレーキングに少し異変が、
 通常、R.ナダルはロランギャロスに入る時は、クレーコート連勝で入る。
 2014  イタリアではN.ジョコビッチに敗れはしたが、ロランギャロスでは優勝。
  

2013 破竹の快進撃  

 しかし今年は、少し様子が違う。
Nadalhalysscore

 フランスの若手18歳のアリス、失うものがないアリスの怒涛のハードヒットに、
 アンフォーストエラーを連発した。
Nadalhalysstats

 しかし随所で、サービスからフォアに回り込み、
 ナダルの戦略  
 サービスの次 フォアで決めに入る

相手にNadalfsrev

逆クロスを見せて、
ダウンザライン、

オープンコートを
作ってから、
ウィナーを決める
パターンは定番。
これぞR.ナダルを
見せてくれた。

 R.ナダルは比較的、オープンコートを狙う選手。
 無理なギャンブルはしない。

R.ナダルの代名詞 フォアハンド
 強烈なトップスピンのエッグボール  

 フォアに回り込む  

 プロペラスウィング 
Nadalpprg

 ダブルクイックサーキュラースウィング 動画で見よう
  

 R.ナダル、少しずつ、復活の兆しがある。
 ロランギャロスの王者は渡さない、そんな意気込みが見える。

 対照的に、狭い所を狙うのが、R.フェデラー。
 まあクレーコートのサーブ&ボレーは、一種のギャンブル
 

 R.フェデラー、華麗な攻撃、たたみかけるネットプレー。健在。
 

 A.マレー、クレーコートの連勝で、疲れ過ぎ、イタリアで棄権、休養。
 トッププレーヤーと言えどもモチベーションは大事。
 無理して戦っても怪我をするだけ。

 T.ベルディフは日本の西岡に少し手を焼いた が、安定性抜群。とりこぼしをしないだろう。
 

 全仏シードとドロー1

 全仏シードとドロー2 

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西岡が ベルティハに学んだ事 全仏 試合で強くなる

全仏2015 日本選手,かく戦えり  T.ベルティヒが西岡に教えた教訓
 今年のロランギャロス、日本男子、5人が本戦入り。これからの活躍に来たしタイミング。
 錦織圭を除いて、全員、初戦負け。運悪く(考えようによっては良く?)、上位選手に当たれた。
 だからこそもら得た教訓が多い。

 テニス名言集、テニスのトッププレーヤーをマネージメントする、マコーマック。
 錦織圭も所属する、IMGの創設者。
 日本選手が学ぶべき教訓集。
 これは一般プレーヤーにも参考になる点が多い。

 テレビでトッププレーヤーからイメージをもらうのは良いが、
 トッププレーヤーのショットは早過ぎる。スウィングスピードが速いので、テイクバックが遅く見える。
 フェデラーのヘッドスピード、スウィング ダブルクイックサーキュラースウィング
Rffswiper

 あれだけの速さ、でもショットは、自然な流れの中で打っている。
 トッププレーヤーのフォアハンド
 

 最近のフォアハンド、ソフトテニス風ですね。
 ナダル、N.ジョコビッチがまさにそう。
 

 ショットは、グリップ体力に合わせて、トッププレーヤーはまさにF1レーサー

Sayingf1normal1

 しかし基本、戦略、戦術は学ぶ点が多い。

 テニスを始めるなら、ジュニアからしっかり学びたい

赤土の殿堂、ロランギャロス。
 久しぶりに日本人選手、5人が登場した。
 残念ながら、錦織圭が余裕で勝ったにとどまったが。
 それぞれの試合から、テニス、上達のコツを考えてみたい。
 負けから学ぶことは多い。
 それぞれが、かかり格上のトッププレーヤーと対戦している。
 しかし、同じ大会の出ている以上、同じ土俵。
 臆することなく、チャレンジできたかが問題。

 ロランギャロス2015 日本選手
 

 相手が攻めてくることは必至だから、ミス待ちでは勝てない。
 相手にチャンスボールが多く行くことは分かっている。
 そこからの、予測、ギャンブルも大事。
 いけないことは、止まって、ボールを見逃すこと。
 これで相手は、オープンコートに打てば、動かないと、気持ちを楽にさせてしまう。
○錦織圭(5) vs. ●P・H・マチュー, 6-3, 7-5, 6-1 
 この試合は詳しく、紹介しています。
 ラリーの劣勢から、3本くらいで立て直す のがさすがですね。
 

○T.ベルディフ 6-0, 7-5, 6-3. ●西岡良仁
Rgberduchstats

 T.ベルティヒは今年快調。だから学ぶ点が多い
 

 第1セットは、西岡も語る通り、緊張していた。
 第2セットからは、リラックスして西岡らしいテニス。
 サービス力のT.ベルディフにブレークチャンスもあったが、
 そこは取らせない。トップシードだ。

 T.ベルティヒの試合から学ぶ点、
 ポイントをとる勝利のセオリーを貫いている。
 サービスからフォアの得意ショット。
 これはトッププレーヤーなら誰もが用いているサービスの次 勝利の法則
Rgtomas

 

 T.ベルティヒの見習いたいサービス
 

 第1セットの完敗から、少しずつペースを戻す。
 良いボールを打てば、相手もミスをするのが良く分かる。
 試合を諦めるのが一番良くない。
 5セットマッチならなおさらだ。

 西岡も良かったが、動きが硬かった。
 オープンコートに打たれる時、止まって見ているケースは多かったが、
 ここは山を張って動く必要がある。

 相手のボールに反応、
 動き出す癖を

Rg

 そのためには、ラリー中、
 次のボールに対応する、ポジションに戻るフットワーク。
 そして、予測はするが、逆も意識しいる事が大事。
 予測を完全にすると、相手は、トッププレーヤー。
 動き気を察知して、タメを作られて、逆を突かれてしまう。

試合から学ぶこと
緊張感は誰でもある
 緊張感に慣れ
 楽しむこと
 緊張感が試合

Rgsay

 試合は慣れるしかない。
 そして練習では、試合のシミュレーションをすること。

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 試合全体、サービス、リターンと別れてデータをチェックできる。

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錦織 全仏 2回戦へ 勝因は? 地元選手にストレート勝ち

錦織 初戦突破 地元のベテラン P.H.マチューを破る
 ロランギャロスの激闘が始まった。錦織圭が第5シードで登場した。
 
 去年はまさかの初戦敗退。 全仏2014錦織クリザン戦

 しっかり、今年のバルセロナオープンで借りは返してはいる が、初戦は誰でも緊張するもの。

 今年のロランギャロスのクレーコート、いつもよりも滑ると、錦織圭の印象。
 日本選手のトップバッター、添田豪。残念ながらP.コールシュライバーに完敗。
 ○P.コールシュライバー(22) vs. ●添田豪, 6-1, 6-0, 6-2
 112位の土居美咲P.ツェトコフサ(チェコ)を6-3, 6-2のストレートで
 56位の奈良くるみは主催者推薦で出場の18歳O.ドダン(フランス)を3-6, 7-5, 6-1
 で幸先の良いスタート。

さて日本エース、世界注目する錦織圭。今年のクレーコートの戦いを整理しておこう。
 ご存知のようにかなりの好調さ。
全仏知っ得情報
 クレーコートの転戦で、好成績を上げている。
N.ジョコビッチ断トツ
 なんとClay2015may

 2番手は
 A.マレー
 R.ナダルは
 トップから 
 滑り落ちている
 そして4番手に
 錦織圭が居る。

 今年だけを比べたら、錦織圭が上がり、R.ナダルは下がる。
 そしてT.ベルティヒが上がってくる。
 

 P.H.マチュー戦、予測  

 ロランギャロス2015と日本人選手 

 錦織圭の強さ、クレーコート1   

  錦織圭の強さ、クレーコート2
 

 ロランギャロスと試合経過が見れる スラムトラッカー
 

 今日のブログでも、大いに活用させてもらった。
 全仏 ライブスコア スラムトラッカー

 P.H.マチューは地元の人気選手。終わってみれば、錦織圭 6-4 7-5 6-1,第2セットが山場だった。
Keiphmscore

 ピンチになると、「ポール、ポール」の大声援が起こる。
 完全なアウェイ状態。
 しかし海外を転戦する、錦織圭、その状況にはしっかり慣れている。
 錦織圭が、この試合、唱え続けた言葉、
 それは「1stサ-ビスを入れろ!」だった。
 第1セットは良かったが、第2セット、
 サービスに力が入り、1stサ-ビスのネットミスが増えていた。
 これは一般プレーヤーにも良くあるミス。

錦織圭、サービスのスタッツ
Keiphmstatsser

 入れようと思えば思うほど、力が入り、ネットミスが増える。

 サービスで重要なのは、リラックスと平常心。クレーコートでは特に重要だ。
 

 リラックスKeiserftrg

 出来たら、
 身体が
 鞭のようにしなり、
 サービス力が上がる。
 リラックス有っての運動連鎖 なのだ。

 サービス
 運動連鎖

  ↓
 スムーズな
 円運動

 ↓
 結果的に
 ヘッドスピードが上がる。

 サービス、科学的レベルアップ法 40枚のレッスンカード
  サービス力アップ

第1セットは、無難に1ブレークで快調な滑り出しかと思われた。
 第2セット、P.H.マチューが攻撃に転じる。

 いきなりブレークされる。錦織圭がブレークバックするも、続けてブレークされる嫌な展開。
 セットポイントも握られるが、
 何とかP.H.マチューの5-6まで挽回した。
 P.H.マチューも粘る。
 特にバックハンドのダウンザライン、
 フォアの鋭角ショットが決まり始める。

 第2セットの打ち合いでは、P.H.マチューに分があった。
 タイミングが完全に合っている。
 錦織も意識的に打ち合った。ここをクリアすれば、次が楽になる。
 しかし捨身のP.H.マチューに迫力があった。

 強いボールが来るし、少し下がると、
 絶妙なドロップショットが来た。

 錦織圭もフットワークは良いので、何とか拾うが、
 ドロップショットからのポイントはP.H.マチューがリードしている。

 錦織圭も切れそうな場面が何度かあったが、ローマの教訓で切れなかった のが良かった。

 テニス、心を強くする レッスンカード
  これがメンタル.タフネス  

リターンのスタッツ
Keiphmrestats

 第2セットは追い込まれている。

 錦織圭も試合後のコメントで、「第2セットは、非常に緊迫した展開だった
 気は全く緩められなかった。このセットは失うかもと思った。ストレートで勝てて良かった」

 そこで錦織圭は、少し緩急を入れ始めた。
 これがミスを誘う。

 そして得意のダウンザライン、逆を突く、相手の足を何度も止めた。
 
 一瞬のテイクバック、肩を入れて、タメを造る。
 これが良い
 錦織圭の展開

 角度をつけたショットでポイントを稼いだ。
全体のスタッツ
Keiphmstatsall_2

 最終セットは、ノーブレークで、余裕で勝ち進んだ。結果的に勝った。
 第2セット、競ったのが次の試合への緊張感となる。

 次の相手は。M.マトセビッチ vs. T.ベルッチの勝者と対戦する。

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フレンチ2015 ドロー ジョコビッチ 錦織は第5シード 初戦は>

ロランギャロス2015 ドロー発表 強豪ひしめく 錦織は第5シード
 グランドスラム、全豪から、クレーコートの総集編全仏に移った。
 クレーコート、これがまた難しい、コートサーフェイス、
 対応力が試されます。

クレーコート勝利の法則 3種の神器

  スライド能力
 

  フットワーク
 

  予測の良さですね。
  

 クレーコートの長さ、ショートクロスの角度、どんなイメージを持ちましたか?
 テニスコートの正しい比率

 クレーコートでも、ここ全仏は、赤土と呼ばれる、レッドクレー。
 後半になるほど、R.ナダルは強くなる、その理由は? 答えは一番下に。

 やっと全仏オープンテニスのドローがでた。
 男子シングルス
 第1シード N.ジョコビッチ Rg2015towlel

 第2シード R.フェデラー
 第3シード A.マレー
 第4シード T.ベルディフ
 第5シード 錦織圭
 第6シード R.ナダル
 第7シード S.バブリンカ
 第8シード S.バブリンカ

 グランドスラムのドロートップ4から、R.ナダルが消えた。
 これは一つの事件と言えるだろう。
 前哨戦、イタリア国際 N.ジョコビッチの圧倒的強さ、フェデラー脱帽

 ビッグ4の最近の強さ 錦織圭 

 この結果 N.ジョコビッチの山にはR.ナダルがいいる。
 そのまま行けば、クオーターファイナルで激突する。

 錦織圭はフランスの超ベテラン、P.H.マチューと当る。
 ダブルスも上手いオールラウンドの選手。33歳
 1勝1敗 だが、余裕だろう。
Keiphmstp

 2012モンテカルロで当たりストレート勝ち。
 2009 ブリスベーンでは敗れている。
 二人の試合スタッツ サービス、レシーブで錦織圭が圧倒している。
 

 錦織圭の山は、錦織選手にとって恵まれている、油断は決して良くないが。
 第4シードのT.ベルディフの前に、
 F.ベルダスコ、
 F.ロペス
 J.W.ツォンガ、と比較的相性の良いプレーヤーが多いからだ。

 2014全仏 試合前の予測
 
 ナダルの調子次第となる。

優勝候補、今年は断トツでN.ジョコビッチ
Noledropshot

 次がA.マレー  クレーコートで絶好調
 イタリア国際で、ナダルを破っている
 攻撃力が飛躍的なアップ。錦織戦イタリアから  

 そしてR.フェデラー クレーコートのサーブ&ボレー、見たいですね。
サーブ&ボレーはダブルスに出る、一般プレーヤーに是非お勧めの技術
 サービスに頼らずRfnetplay

 サービス
 次のファーストボレー
 そして
 仕上げの
 2ndボレー

 ここまでを
 一連の流れで
 捉えよう。

 上達のコツはスプリットステップです。

 気持ちが強くなれば、錦織圭にも大きなチャンスがある。
Ws000003

 試合が経過するごとに、硬くなるクレーコート、それが赤土。
 弾んでくるボール、高い打点で叩けるかが勝負。

 wowow 男子シングルスドロー 

 女子シングルスドロー
 

クレーコートのダブルス、参考になる点が多い。
 男子ダブルスのブライアン.ブラザーズ、調子も気になる
 

 女子ダブルスM.ヒンギス、S.ミルザ組
 
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 レッドクレーでR.ナダルが強い理由。
 クレーコートは一般的に、ハードコートと比べて,コートサーフェイスがソフトで、柔らかい。
 表面は土、ボールの摩擦が軽減されるので、ボールは滑る。
 しかし、レッドクレーはブロックを砕いて作った土。
 試合経過とともに、コートが踏みしめられ、硬くなる。
 試合後1週間もすると、ハードコート的な弾みになる。
 ここでR.ナダルのエッグボールが活きて来る。
 エッグボールの弾道

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ロランギャロ2015 ビッグ4の強さ、比較、錦織圭は?

全仏オープンテニス2015 ロランギャロスが始まる。
 今年は、N.ジョコビッチ、A.マレーが快進撃で、
 ここまで破格の勝率で勝ち上がっている。
 ビッグ4と、それにチャレンジする、錦織圭を特集してみたい。
  
全仏、ロランギャロス2015焦点
ビッグ4、なんだかんだと、10年君臨している。
 1:N.ジョコビッチの生涯グランドスラムと、今年の快進撃、連勝を伸ばすか
 2:クレーコート96勝のキング、ナダルの復活はあるか?
 3:今年急上昇のA.マレー、リセットできたかどうか
 4:クレーコートでの勝負を賭ける、R.フェデラー

 ビッグ4と個性、錦織との差 
 

今年の連勝は、N.ジョコビッチが続けているが、
1:N.ジョコビッチの生涯グランドスラムと、今年の快進撃、連勝を伸ばすか
 N.ジョコビッチ、グランドスラムで優勝していないのが、この全仏。
 今年勝てば、生涯グランドスラムとなる。
Nolefscounter

 イタリア国際、R.フェデラーを破り完勝
 

 実はA.マレーもクレーコートで快進撃中、だった。
 マドリッドオープンではナダルを破っている
 

 先のイタリア国際で、疲れたことを理由に、棄権負け
 
 連勝はしているものの、連戦で疲れたと。
 ATPのプレーヤーは過酷な日程 なのだ。
 

 グランドスラムでは勝てば2週間の連戦になる。
 他の試合でも、1週間はかかる。

 だから勝率を見れば、N.ジョコビッチとA.マレーは並んでいる。
 A.マレーが気持ちをリセットできれば良いが。

2:クレーコート96勝のキング、ナダルの復活はあるか?
 決して言い訳をしない、R.ナダル。
 自分の調子はこんなもの、
 イタリア国際でも、調子は出てきたと語っていた。
 ナダルが不調ではなくて、他の選手がナダルのエッグボールの対応法を覚えたこと。
 ナダルのエッグボール  
エッグボールを打てる理由 
 強靭な体力Nadalfseggroma

  その結果
 インパクトでの
 最大ヘッドスピード

 サーキュラースウィング
 進化形。
 トッププレーヤーは
 全員やっている
 ダブルクイックサーキュラースウィング

 N.ジョコビッチについては、エッグボール対抗のカウンターを打てること、
 N.ジョコビッチのエッグボール、カウンターショット

 ナダルも、相手の強打への対応策を打ち出している。ここが見もの。
 

3:今年急上昇のA.マレー、リセットできたかどうか
 今年あれよあれよの快進撃。
 もとから地力がある選手。
 プレースタイルをより攻撃的に変えた、これが大きい。

4:クレーコートでの勝負を賭ける、R.フェデラー
 今年、勝率が上がらない、R.フェデラー。
 しかしイタリア国際の、N.ジョコビッチ戦、
 N.ジョコビッチにブレークされるまでの展開は、素晴らしいものがあった。
 フェデラー攻撃テニスの神髄
 
 

錦織圭 とクレーコート
 勝率では結成て悪くない。安定性している。
 トップ4に食い込むには、全仏でシード以上の活躍が求められる。
 去年、体調不良とは言え、まさかの一回戦負けを喫しているので、
 クリザンにメンタル.タフネスの弱さを突かれた
 

 クレーコートではぜった的にメンタル.タフネスが重要な要因となる。

 今年は勝ち進む分だけ、ポイントが上がる。

 マドリッドオープンではA.マレーにリターン力で負けた
 

 イタリア国際では、NO1N.ジョコビッチ相手に、フルセット良い試合を途中までしていたが、
 心が負けた
 分かりますか、錦織選手には、タフな心が必要なんです。

 午後にクレーコートの試合の特徴を大特集します。乞う! ご期待!!

 負けに言い訳無し

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ジョコビッチ フェデラー戦の勝因は?  イタリア国際

ジョコビッチの戦略のベース フェデラーの攻撃力をそぐ それは?
 ジョコビッチ、強かった。
 フェデラーと活き詰まるキープ戦、コレハガチンコ勝負と思われたが、
 一瞬、リードすると、そこから一気に引き離しにかかった。
 ジョコビッチが、結果的にストレートでフェデラーに勝てた理由、勝因を探ってみよう。
 これで、ジョコビッチはイタリア国際連覇。
 ロランギャロスの初優勝にグランドスラムを賭ける。
 トッププレーヤーとグランドスラム
  
 勝ては生涯グランドスラム、このまま連勝すれば、年間グランドスラムも夢ではない。
 いつもならこのジョコビッチ、フェデラーのライバル同士の試合はもっともつれる。
 しかし今回、ジョコビッチが、圧勝した理由は何だろうか。

 二人の試合シミュレーション  

 と言うか、第1セット、R.フェデラーがブレークされるまではイーブンの展開。
 特に二人のサービスゲーム、全く崩れる様子がなかった。
 特に最初のポイントは必ず取って、アドバンテージを握る。30-0に行くことが多い。

 基本的には相手の苦手を攻めて、チャンスを待つ。クロスコートのラリーになる。
Nolerfcrossbs

 これが途中から、フェデラーがポイントのリードを奪えなくなってきた。
 きっかけはN.ジョコビッチのドロップショット
 
 R.フェデラーもベースラインの内側から攻撃する選手なので、それほど下がってはいない。
 しかし、N.ジョコビッチのハードヒットが効いている。
次は、フォアか、バックか? R.フェデラーが考えている一瞬にドロップショット。
 これが絶妙、ネット際にポトリと落ちて、サイドスピンで横に逃げる。
 R.フェデラーは体力を奪われる。
 一方で、N.ジョコビッチは余裕がある。N.ジョコビッチスーパータフネスだ。

クレーコートのフットワーク、N.ジョコビッチに長がある
 クレーコートはNoleclayslidestop

 滑る
 だから
 滑らせる
 遠くまで届く。
 slide

 しかし、
 次のポジションに
 戻る

 stop
 してすぐ戻る

クレーコートのフットワーク
 N.ジョコビッチ、クレーコートのフットワーク、冴え、気持ち良く滑らせる。  

  そこはR.フェデラーも分かっているから、試合展開を早めようと、ネットプレーを増やした。
 フェデラーの試合展開の速さ、早さ
 

 この体力勝負で優位に立ち、戦略が冴える。
 まずサービス力。
 1stサ-ビスではR.フェデラーのフォアにボールを集め、威力で、フェデラーにプレッシャーをかけた。

 と、簡単に書いたけれど、R.フェデラーの得意ショットはフォア。
 ここを攻める勇気。フェデラーは、ノバックは、バックを攻めるだろうと、予測していたのだと思う。

 その得意を、打ち破って、戦意喪失させようと言う、大胆な作戦だ。
 皆さんはやらないでね。相手の苦手を攻めるんですよ。
 R.フェデラーのフォアのリターンはそれだけでも大きな武器だからだ。
 そして2ndサービスは、R.フェデラーのバックに、弾むキックサービスを打ち込んだ。
 片手打ちバックハンドの選手が一番嫌がる場所だ。
 片手打ちバックハンドの高い打点は、力が入りにくいからだ。

 ストローク戦になっても、N.ジョコビッチは深く、安定して返した。
 しかしR.フェデラーは、どうしたことか浅くなった。
 疲れで、脚部のタメが無くなってきた。

 さらに驚いたのが、R.フェデラーのバックハンド、得意なはずのスライス、
 このミスが響いた。

 トッププレーヤーではスライスは防御のショットだが、
 ことR.フェデラーに関しては、7色のスライスとまで言われ、
 
 滑り方、回転数、コースと、普通は申し分ない。

 これが浅かったり、ネットミスが多かった。
 リターンのスライスでもミスが目立った。

 結果論だが、N.ジョコビッチのトップスピンが良く伸びて深かった
 これもN.ジョコビッチの体力があっての伸びだ。

 R.フェデラーはラケットの上部に当てる、フレームショットが多かった。

 R.フェデラーの良かったのは、唯一、ネットプレー
 サーブ&ボレー  
 アプローチショット、これでのポイントはしっかり稼いだ。
Rfserattack

 と言う事は、もっと積極的にネットプレーに出るのもありだったかもしれない。

 まあ、テニスでは 「たられば」 はないけれど。
 負けに言い訳無し
 
 なぜかここに、月さんが、若い頃、葉山マリーナでウッドベースを弾いていた時の貴重な写真があります。

 テニス、メンタル.タフネスの重要性、 心が体、技をリードする。
 ボール出しマニュアルでも、メンタル.タフネスにはかなりのページを割いています。

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