錦織 ボレリに大苦戦中 立て直す作戦は?
雨で中断が続く、ウィンブルドン。
錦織圭の3回戦も大幅に遅れた。
相手はS.ボレリ。芝のスペシャリスト、P.コールシュライバーを下している。
ウィンブルドン 今年は女子シングルスが大荒れ。
S.ウィリアムス、LiNaが敗れた。
男子ではD.フェレールが1回戦で姿を消した。R.ガスケ、T.ベルディフも敗れている。
若手が育ってきている。
N.ジョコビッチ、R.ナダルも楽には勝てていない。
女子ダブルス青山修子ペアがシードを破りました。
日没サスペンディッド これは大きな救いとなる。
しかも日曜はミッドサンディで休みだから、休養が取れる。
錦織圭は、ここまでウィンブルドンで確実に3回戦では進んでいる。
2013 イタリアのセッピに敗れた。
ランクを上げるためには、あと2個勝ちたい。
欲を言えば、M.ラオニッチ、R.ナダルまで対戦したいところだ。
S.ボレリが試合の主導権を握る。
錦織圭が追いつく嫌な展開。
トータルポイントのスタッツ総得点で何とか追いついているが。
離されずについているが、ここで一気に突き放したい。
サービスはウィンブルドンで良いのだが、リターンの調子が上がらない。
芝の特徴でボールが滑ってくるからだろう。
しかしそれはウィンブルドンの勝ち上がるための、試金石。
錦織圭のストロークが試されている。
トレーナーなーを呼んだ、右手が心配。
第1セットS.ボレリのフラットサーブに手を焼く。
芝に合っていて滑る。
サービス力では錦織も負けてはいないが、2ndサービスを叩かれる。
しかもサーブ&ボレーヤーを頻繁に使いプレッシャーをかけて来る
良いところなく第1セットは 3-6。粘りが全くなかった。
第2セット 何とかサービス戻して 6-4
第3セット 2ndサービスを叩かれて 1ダウン 4-6
第4セットシードの意地で ブレーク許さず タイブレークに 7-6(4)
気になるのは、右腕の調子と、リターンの調子が上がらない事。
それとS.ボレリにネットプレーを多くさせていることだ。
錦織圭は少な過ぎる。
相手のネットプレーを抑える一番の作戦は、自分が先に出ることだ。
2回戦のクルダ戦ではネットプレーが活きていた。
N.ジョコビッチ、R.ナダルもウィンブルドンではリスクを冒してネットプレーに出ている。
トッププレーヤーのブレインゲーム
それが芝ウィンブルドンの試合だ。
5セットにもつれた試合の錦織の生涯成績は7勝2敗。
一方のボレリも4勝1敗と、勝負強さでは互角。
フルセットは、持久力と、心の強さが試される。
メンタル.タフネスの4次元
錦織圭の5セットで印象的なのは全豪、M.エブデン戦ですね。
思い出してほしい。
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