デビスカップ カナダ戦 初日 シングルス第2試合
デビスカップ、最高に楽しいですね。
選手は大変でしょうけれど。なんてたって、テニスのワールドカップですから。
伊藤竜馬がストレートで敗れて、まずカナダが先手。
この日、2番手の錦織圭にプレッシャーがかかる。
デビスカップではホームが有利。しかしカナダは、日本人も多い。
声援が飛ぶ。
錦織圭◎ 6-4 7-6(5) 6-3 ×V.ポスピシル
相手は全力でぶつかってくる、V.ポスピシル。
長身で、ビッグサーバー。
カナダのコートサーフェイスは、ビッグサーバー用に早い設定。
錦織圭も最初は、コートサーフェイスが速く、戸惑っていた。
V.ポスピシルはダブルスのネットプレーが上手い選手。
ウィンブルドンでブライアン.ブラザーズを破っている。
確かに、M.ラオニッチですら、伊藤竜馬のストロークが良いと、返すのに苦労していた。
低い弾道のショットが有効に見える。
試合後のインタビューでも話していたが、
少ないチャンスを活かすことができたと。
第1セットのブレーク。
第2セット、タイブレークの、ミニブレークされたあとの逆転がそれを示している。
錦織圭、2ndサービスが良かった。そして何といってもストロークの力。
M.チャン仕込のトップスピンが良く効いた深いストロークで押して、
第1セット先に錦織圭がブレークしてそのまま。
第1、第2セットと、バックハンドのウィナーは不発だったが、
ストローク、良くトップスピンがかかり、ベースラインでストンと落ちていた。
これは深くて、V.ポスピシルは苦労していた。
実は試合のデータから見ると、V.ポスピシルがかなりの健闘。
1stサ-ビスのポイント獲得率で勝っている。
2ndサービスのポイント獲得率が落ちたので、錦織圭は助かった。
第2セットキープが続き、タイブレーク。
いきなり錦織圭、実にブレークを喫するが、
追いつき、追い越し、7-5で奪う。
第3セット、先に錦織圭がブレーク、そのまま逃げ切りかと思われたが、次のゲームで、
デュース から簡単にブレークされる。これは要注意だ。
試合スコアPDF 錦織圭 V.ポスピシル
試合のスコアが見れるので参考にして欲しい。
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タイブレーク、ワンチャンスを活かす。
スコアをつけよう。
第3セットで、1ダウン、簡単に落とすのはまずかった。
挽回できたのは、ギアを入れ直したから。
明日のダブルス、普通なら、D.ネスター、V.ポスピシルのカナダが有利。
日本は捨て身で行くしかない。
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