錦織 ナダルに勝って恩返し マスターズ初のベスト4 ロジャーズカップ
初めてナダルに勝った。
2008年、アルトワで対戦。この時錦織圭は18歳。
ナダルから1セットを奪い、当時絶対王者だったナダルをして、
「Keiは将来、必ず、top10に入る。5位以内も夢じゃない」
とコメントした。
それから合計、7回戦った。
全敗。
しかし直近の試合では、去年のマドリッド。
最初のセットを奪い、第2セットもリードするが、突然の腰の痛みで、無念のリタイア。
試合後、ナダルから「次があるよと」.とても人間味のある選手。
ファンも多い。
去年から不調のナダル。
しかしこのロジャーズカップでは復調中だった。
ロジャーズカップ、錦織圭の目の色が違った。
今までの試合手を抜いたわけではないだろうが、
第1セットからトップギアに入れた。
少しの油断も、ナダルは許さないからだ。
錦織圭◎ 6-2 6-4 ×ナダル
最初にブレークしたのは、錦織圭。
そのまま2ブレークで、一気に第1セットを奪う。6-2.
第2セットも先にブレークしたのは錦織圭。
サービス、ストローク、速いショットが面白いように決まる。
このセット、後がなしナダルも奮起、1ダウン返すが、
遅かった。錦織圭の勢いは止まらない。
錦織圭の勝因
サービスが好調
1stサ-ビスのポイント獲得率が高い。
ナダルの1stサ-ビスから叩くリターンの良さ。
ストローク戦の主導権は、常に握っていた。まさに王者の風格。
今まで勝っていないので開き直れた。相手がナダルだからこそ最後まで集中できた。
アンフォーストエラーの少ないR.ナダルよりもミスを少なく、
ウィナーでも多かった。
安定指数でも大きくR.ナダルを上回った。
勝利の法則
勝つための格言集1
Smile and Win! って?
修正が必要な点
アプローチショットの甘さ
サービスでの集中力
観客が動き、ダブルフォールトを2回。
これ位、マナーの悪いUSオープンは当たり前。
サービスで集中力が必要な訳
1stサ-ビスと2ndサービス、意識、考えが働くと、ミスしやすい。
ルーティーンから仕切り直し を。
錦織圭がゾーンに入って れば、このミスはない
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★☆★ USオープン シーズン ★☆★ ハードコートの熱き戦い
ロジャーズカップ mens
1回戦から注目の試合。
US OPEN (全米オープン) 8月31日~9月13日
錦織選手、念願のグランドスラム初優勝を狙う。
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