Western &Southern Open シンシナティATPマスターズ
USオープン、前哨戦2015、トッププレーヤーが集結する最後の試合
注目の好カード。
Western &Southern Open シンシナティ R.フェデラー◎ 7-6 (1) 6-3 × N.ジョコビッチ
前哨戦の優勝
シンシナティ 優勝 R.フェデラー 準優勝 N.ジョコビッチ
ロジャーズカップ優勝 A.マレー 準優勝 N.ジョコビッチ
Citi Open 優勝 錦織圭 準優勝 J.イズナー
R.フェデラー シンシナティ 7勝目
セミファイナル A.マレーを攻撃力で圧倒。
これでUSオープンに弾みがついた。いよいよ今年最後のグランドスラム、USオープンへ。
ジョコビッチも逆転勝ち を続けていた。
最終セットの踏ん張りが持ち味。
2セットならR.フェデラー、3セットのもつれたら、体力でN.ジョコビッチと読んでいたが。
攻撃力でオールラウンドのN.ジョコビッチを撃破。
強い、強い、速攻のR.フェデラー。
コーチ、S.エドバーグの教えの通りだ。
ジョコビッチの夢、ゴールデンスラムを先延ばしにした。
R.フェデラーは、勝因は2ndサービスにあると。
N.ジョコビッチは、ストローク、フォアバックとも安定しているが、
今日はフォアにミスが目立った。
そこでN.ジョコビッチのフォアを攻めたと。
同時に、No2の座を、A.マレーから引き戻した。
セミファイナル A.マレー戦、ここでもパーフェクトな攻撃。
二人のライバル関係、R.フェデラーが一つリードして21勝20敗とした。
今年の連敗を3で止めた。
試合内容。終わってみれば、R.フェデラーの圧勝。
サービス力で圧倒し、特にあのしぶといN.ジョコビッチにブレークチャンスを全く与えなかったのは、王者のテニス。
R.フェデラーのテニスは華麗だ。
抜群のサービス力。トッププレーヤーの中では、決して速い訳ではない。
しかし、サービスエースは多い。
サービスキングはI.カルロビッチだが、キャリアで3位のサービスエースの数。
サービス、リターンゲーム、展開が早い。
チャンスが少しでもあれば、積極的にネットプレーに持ち込む。
特にボレーの反応は最高。
ネットプレーの多くの経験から、
ここはここに来る、とシミュレーションが出来ている。
フェデラーのボレー タッチの良さ
そして年齢を感じさせない、反応の良さ。
ネットプレーでのコートか―バーリングの広さ。
素晴らしいものがある。
N.ジョコビッチの敗因
スウィング試合前から痛めている、右肘。
フレームショットをした時に、顔をしかめる。
軽いテニスエルボーではないか?
トッププレーヤーに多い、サービス、フォアハンド型。
それでフォアの威力が落ちている。
テニスの練習の前に必ず、ストレッティングを
テニスエルボー、サービス型からの復活 錦織選手のケース
そこをしっかりR.フェデラーは見抜き、フォアを攻めた。
R.フェデラー N.ジョコビッチ ホットショット
夏休み、親子の練習にも活用されています。ジュニアの練習内容も豊富。
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★☆★ USオープン シーズン ★☆★ ハードコートの熱き戦い
Western & Southern Open Masters 1000
いよいよ本番が始まる。今年最後のグランドスラムだ。サービス力の戦いになる。
US OPEN (全米オープン) 8月31日~9月13日
錦織圭、念願のグランドスラム初優勝を狙う。
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