ナダル、クレーコートで若手D.ティエムに敗れる
今、リオで激戦が。
今年はクレーコートだが、オリンピックではハードコートになる。
第1シード、ナダル、第2シードD.フェレール
このD.フェレール、ブエノスアイレスで、第1シードのナダルを破った、D.ティエムと対戦。
要注意人物だ。
ナダル 本調子には遠い。Rioの前、第シードで登場した、ナダル。
準決勝で
若手、D.ティエムに金星献上。そのまま優勝した。勢いがある。
D.ティエムは去年のマドリッド、急上昇のS.バブリンカを破り 注目を集めた。
ブエノスアイレスのナダル
ナダルは、調子は悪くなかった。ただD.ティエムのテニスが良かっただけと語るが。
去年くらいから、ナダル、
若手に勝利を献上している。
D.ティエム
B.コリッチ
N,キリオス 2012 ウィンブルドン
D.ティエム、リターン名手のナダルから9本のサービスエース。
男子シングルスでは1stサ-ビスのポイント獲得率が重要だが、
ここはナダルに奪われるも、2ndサービスではD.ティエムがポイント。
ナダルの集中力
これを上回った、D.ティエム。
クレーコートは粘りが勝負。
リターンゲームも、2ndサービスをしっかり打ち込んでいる。
誰もが嫌う、R.ナダルの2ndサービス、キックサービスを嫌がっていない。
怖いものなしの若さだ。
あのナダルのアンフォーストエラーを増やした。
D.ティエム、凄いのは、クレーキングのR.ナダルと堂々と打ち合って勝っている事だ。
この二人のラリー戦、良くつながるし、展開が良く分かる。
クレー王者のナダルとベースラインで堂々と打ち合って勝てるのは、このD.ティエム位だろう。
皆、ナダルのベースラインのラリー戦を嫌い、先に攻撃を仕掛けている。
サービスゲームではしっかり前にポジションをとり、攻撃。
リターンゲームではベースラインから下がり、一度しっかり守備。
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