インディアンウエールズ 決勝はN.ジョコビッチ対M.ラオニッチ フレッシュな対決
フレッシュな対戦が実現した。N.ジョコビッチ対M.ラオニッチ。
N.ジョコビッチには大会3連覇。M.ラオニッチにはマスターズ初優勝がかかる。興味ある対決。
二人のメンタル.タフネスを比較すると面白い。
感情を表に出す、ホットな、N.ジョコビッチ。時にはラケットを投げ、フラストレーションを吐き出す。
この後冷静になれるのは、N.ジョコビッチ位だろう。
大体ラケットを投げると負ける。
一方、M.ラオニッチはクールに感情を抑えてプレーを続ける。
テニスこそメンタル.タフネスの戦いでもある。
ナダルをしっかり抑え込んだN.ジョコビッチ。第2セットはR.ナダルにブレークチャンスを握らせなかった。
強さの真骨頂。
錦織圭を退けたR.ナダル、錦織圭に、サービスのコースを読ませなかった。
しかしN.ジョコビッチには通用しなかった。
N.ジョコビッチのブレインゲーム。
M.ラオニッチはD.ゴファンとフルセットまでもつれ込んだが、サービス力で押し切った。
N.ジョコビッチは、今年のM.ラオニッチを見て、非常に警戒している。
「今年、さらにレベルアップを図っている。
特に2ndサービスがイイね。
しかもベテランのごとく、冷静にプレーする。」と語っている。
確かに、去年から、M.ラオニッチは、リターンゲームが上手くなった。
ストローク戦でも、フォアの回り込み、ダウンザラインとショートクロスの使い分けが非常に上手くなった。
前のコーチ I.ルビチッチについてからサービス力、リターン力を磨いた。
今、そのI.ルビチッチはR.フェデラーのコーチ。
そして今、M.ラオニッチは、C.モヤに次ついている。
C.モヤ、P.サンプラスのフットワークを紹介
ナダルが兄と慕っているスペインン選手。今でもシニアで活躍。
N.ジョコビッチのコーチは、ご存知、B.ベッカー。強さが増した。効果絶大。
サービス力のM.ラオニッチ。
リターン力のN.ジョコビッチ。
M.ラオニッチのサービス220キロ出ている。
しかしN.ジョコビッチは飛びつき返す能力が高い。
N.ジョコビッチのサーカステニス。
ただ、ラリーになれば、N.ジョコビッチは強い。
M.ラオニッチは、D.ゴファン戦で見せ多様な、サーブ&ボレー、
R.フェデラーの様な、リターンダッシュを織り込む速攻が必要だろう。
ただN.ジョコビッチは、フォアに回り込むのは先刻承知で、
逆にフォアに回り込ませて、オープンコートにカウンターを打つのが上手い。
だからM.ラオニッチも今までの様の簡単に、フォアに回り込む訳にはいかないだろう。
これまでN.ジョコビッチの5勝0敗。
今年はオーストラリアンオープンのクオーターファイナル 7-6(5) 6-4 6-2
2014 パリマスターズ ファイナル 6-2 6-3
2014 ロランギャロス クオーターファイナル 7-5 7-6(5) 6-4
2014 ローマオープン 6-7(5) 7-6(4 ) 6-3
2013 セルビア デビスカップ 76(1) 6-2 6-2
N.ジョコビッチ、 R.ナダルライバルの対決。
タイブレークにもつれる事が多いが、N.ジョコビッチが最後に振り切る感じだ。
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