錦織圭 疲れとれず、手痛い敗戦 マイアミ・マスターズ2017
今まで負けたことが無い、F.フォジーニに、まさかの敗戦。
ストレート、1時間7分での敗戦、粘りが全くなかったと言う事だ。
敗因はサービス力、
前日の左ひざの不調もあるだろうけれど、右手首にも痛みがある様子。
満身創痍は、連戦が続く中で仕方がないのだろうけれど。
敗因に、疲労、体調を挙げれば簡単だが。同じ土俵で戦っているのだから。
辛勝のデルボニス戦、ひざを痛める。
試合終了で
がっくり
落胆の表情が見える
試合は
仕方がない。
誰もが期待したマスターズ、だったが、それが試合。
次に、リスタート、万全を期して調整して欲しい。
テニス、試合を考えたら重要なのはサービス、レシーブ。
サービス力が重視されるマイアミ。
この日、1stサ-ビスの確率も低く、
1stサ-ビスのポイント獲得率が50%では勝てない。
錦織圭の良いのは2ndサービスのポイント獲得率だが、これも45%と低く抑えられた。
叩いて優勢の試合を進めるはずのリターンでも、F.フォジーニに攻め込まれていた。
完敗。
タッチを活かした、ロブボレー、ドロップショットとセンスは光ったが、
甘かった。苦し紛れのショットになっていた。
F.フォジーニのボールが活きていたのは事実。
しかし活かしたのは、錦織圭のストロークの甘さ。
コース、特に浅かった。
そして無理に狙いに行った、ドロップショットが甘かった。
得意のはずのドロップショット。
相手に読まれて、逆襲を許した。
浅く、F.フォジーニをそれほど外に追い出していないから、
マッチポイントを握られてのアプローチショットからのボレー。
浅く入ったので、F.フォジーニにパスを決められる結果となった。
第1セット
第4ゲームでフォニューニに先にブレークを許す。
第9ゲーム何とかブレークバックし、挽回のチャンスをつかむが
第10ゲームで再びブレーク。 第1セットを落とす。
いつもの粘りがない。
第2セット 挽回を期すべく、ギアを上げたいが、身体が思うように動かない。
早くも第2ゲームでブレークされる。
嫌な展開だ。
第6ゲームでもブレークを許し、1-5の大ピンチ。
第7ゲーム、ブレークバックをし、追いすがるが、
流れを引き戻すことはできなかった。
怪我の心配もあるだろうけれど、トップ4を確実にするには、
勝ち続ける体力を確実にする、トレーニングが重要になる。
次の試合は、クレーコートのバルセロナ。少し時間があるので、
故障個所を癒しながら、体力アップに時間を割くことが出来る。
R.フェデラーは去年膝の負傷で長期離脱。
手首の不調、これは長引くと大変。
J.D.ポトロは長期の離脱を余儀なくされた。
R.ナダルもじっくり静養した。
今は、A.マレー、N.ジョコビッチが肘の不調で欠場中。
錦織圭vsF.フォジーニ、 R.ナダルvsJ.ソック
前日のデルボニス選手のハイライト動画
これでSemi-Final、下の山は、錦織圭を破ったF.フォジーニ対この大会調子を上げている、
R.ナダルとの対戦。
上の山ではセミファイナル進出を巡って、第1シードS.バブリンカを破った、ヤングガン、A.ズベレフ
対孤高の天才N.キリオスの組み合わせとなる。
これも注目だ。
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