テニスは怖いスポーツ クレーコートはさらに
赤土のロランギャロスはさらに、、、、。
一つの油断が、試合の流れを大きく変える。
この試合から、テニスの勝利の法則を探ってみたい。
男子シングルス2回戦
第8シードの錦織圭が世界ランク74位のJ.シャーディを
ストレートで下し、
3年連続4度目の3回戦進出を果たした。しかし
試合の流れが、これほど激変するとは、
テニスは怖いスポーツ。
油断大敵。
試合の流れを重要に。
改めて勝利の法則が重要を感じた。
錦織圭◎ 6-3, 6-0, 7-6 (7-5) ×J.シャーディ
錦織選手は、前の試合と比べると、完璧だったと。
しかし、試合の数字で見ると、第3セットは危ないし、
ブレークチャンスを作り過ぎている。
ブレークの確率は高く、効率は良かった。
これはR.ナダル的。集中力。
確かに第2セットは完璧。
しかし試合は全体で語るもの。
第3セットの、メディカルタイムアウトの取り方は如何なものが。
錦織圭選手の試合全体、各セットのスタッツ。
手首は復活の様子だが、
右肩が違和感。 少し心配。
サービスがかなり浅くなっていた。
錦織圭の心配、1stサ-ビスの確率。
追いつかれそうになってからの錦織圭の集中力は凄いけれど。
ギアの入れ方。
勝利の法則:勝っている時は流れを変えない。
負けている時は、流れを切る。
この原則から言えば、明らかに逸脱している。
J.シャーディが語る。
第1セット途中から、12ゲームを連取された錦織に対しては
「どうやってプレーしていいか分からなかった。
攻略の糸口がなかった」と脱帽。
「クレーでも凄く早いタイミングで
ボールをとらえてくるから予測不可能。」
と語った。
「優勝候補を3人選ぶなら、ジョコビッチ、ナダル、
あと錦織にするよ」
錦織圭の課題
マドリッドオープンでの課題
初戦の入り方
ローマでの課題
ビッグサーバー対策
ジュネーブでの課題
ネットプレー対策
錦織圭は、自分に集中し過ぎる。
第三者的に全体が見えていない。
テニスは試合を客観的に観る、これが重要。
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ロランギャロス 公式サイト
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