錦織 不安払拭の快勝 全英オープンテニス2017
錦織圭のウィンブルドンが始まった。
緑の芝生、初日は本当に気持ちが良い。
テレビで見ていて、気持ちが良いのだから、選手は最高だろう。
初日に激震。S.バブリンカ敗れる。
芝に潜む怖さ。
伝統ある芝の殿堂。それがウィンブルドン
ウィンブルドン2017 錦織には苦手のグランドスラム。
第2週に残るイメージが無いとも語っていた。
しかし今年は、キッパリと結果を残したいと。
いつもはもがきながら試合展開。
少しずつリズムを作る錦織圭。
傷の痛みもある。
ゲーリーウエーバーで臀部を痛めた。
そのために、前哨戦での試合は超少ない。
休養、調整、錦織圭には辛い時間だった。
他のトッププレーヤーは調整 を進めている。
そんな心配を拭き飛ばす快勝。
第9シードの錦織圭は貫禄を見せた。
悠々シードを守る。
錦織圭◎ 6-2, 6-2, 6-0 ×M.チェッキナート
ショットに自信が満ち溢れていた。
試合中に、相手は芝に慣れていない。
フットワークが甘く、ラリー戦を望んでいる。
クレーコーターであると判断。
速攻を仕掛けた。 ネットプレーのポイント効率が良かった。
結果的に,ウィナーが、アンフォーストエラーを大きく上回る。
安定指数もアップ。
サービスゲームから、ぐいぐい引っ張る展開。
1stサ-ビスも確率が高く、
ポイント獲得率も上げた。
数字に出にくいが、相手のリターンミスを多く誘った。
リターンゲームでは、相手にプレッシャーをかけて、ミスを誘う。
試合のスタッツ、見やすく整理した。
今年の試合、頑張ってスタッツを整理する。時間があるかなあ?
試合後のインタビューで
「ウィンブルドンは、グランドスラムの中で、
良い成績を残せていない、
頑張って今年こそ成績を残したい」
試合スタッツ
この試合スタッツ、いつも新しい、試みがなされている。
試合のKeysには、勝利に必要な、内容が詰まっている。
スラムトラッカーの面白さ。
ただ課題もあった。
懸案のウィナー狙いのアプローチショットのネットミス。
ハレでのF.ベルダスコ戦
ネットプレーの決めに甘さがあった。
強い相手では、ここは切り返してくる。
次の相手は、J.ベネトーを破ったS.スタコフスキー。
このS.スタコフスキー、予選上がりで、
決勝では伊藤竜馬をフルセットで破っている。
仇討ちをお願いしたい。
勝って兜の緒を締めよ。
Never be proud of your success.
オリンピックでの錦織圭。
次に備えて欲しい。
日本選手では杉田祐一がグランドスラムでの初勝利。この記事はすぐにアップする。
他の選手は敗れた、
日比野菜緒はシードのM.キーズに
ダニエル太郎 は粘りが通ぜず、M・ククシュキン
尾崎里紗 はD・アレルトバに
土居美咲 はベテランの K・フリッペンス
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