激闘 ウィンブルドン2017 R.ナダル無念
試合に勝って、勝負に負けた。
芝、ネットプレーに敗れる。
G.ミューラーは前哨戦でも優勝している。
サービス力抜群のネットプレーヤー。
今年、錦織圭はG.ミューラーに勝って いる。
大激闘 5時間近い、大熱戦
R.ナダルを破ったのは、サーブアンドボレーのベテラン、G.ミューラー
G.ミューラー◎ 6-3,6-4,3-6,4-6,15-13 ×R.ナダル
あの集中力のナダルをすれば、2セットダウンからでも、
3セット目をとったら、大逆転劇の始まり。
R.ナダル、得意の大逆転。
誰もがそう期待したはずだ。
試合のスタッツが非常に面白い
試合に勝つ要素、総得点、でR.ナダルが7ポイント多い。
安定指数ではR.ナダルが圧倒。
1stサ-ビスのポイント獲得率は80%でイーブン。
差が出たのは1ブレーク。
試合に勝って、勝負に負けた、R.ナダル。
錦織圭の逆の例
試合に負けて勝負に勝った。
こんなことはないのではないだろうか。
二人が戦ったのは66ゲーム。
特にアンフォーストエラー、R.ナダルはたったの12。
驚異的な少なさ。
1ゲーム当たり、0.18本。
ダブルフォールトはたったの2本。
1セット当たり、0.4本
凄いデフェンス力。
ブレークチャンスはナダルが16、G.ミューラーの8本の倍。
ブレークしたのはG.ミューラーが1本多い、3回。
G.ミューラーが勝った大きな要因。
それがネットプレーの攻撃力。
R.ナダルはパッシングショットの名手。
芝は、サービス力、ネットプレーが重要。
R.ナダルもネットプレーに果敢に出た。
ネットプレーに対抗するにはネットプレーが一番。
R.ナダルのドライブボレー
G.ミューラーのアプローチショットをしっかり読み切り、
R.ナダルが簡単にポイントを奪う。
R.ナダルのデフェンス力が勝るか?
G.ミューラー、自分のプレースタイルを信じて
ネットに出続ける。
R.ナダルのパッシングショットがG.ミューラーの網にかかり、
ボレーのウィナーが増えて来る。
攻め続けた、G.ミューラーの勝利。
本日の御教訓 自分のプレースタイルで
攻め、守り、はっきり決める
1:攻めてのミスは恐れない
2:守りに入らない
3:1球に集中する
ネットプレーに慣れよう 習うより、慣れよ
入場で、
ジャンプして
頭を梁に
ぶつけている。
これが
敗因かも?
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午後に敗因を探る、メンタル.タフネス編をお届けする。
乞う! ご期待!!
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。