大坂なおみ 勝ったからこそ、提言 USオープン3回戦へ
男女とも、シードが敗れて、大混戦。
この大坂なおみもＡ.ケルバーを破りその一因を。
大坂なおみに 厳しい提言 才能を活かして欲しい。
サービス力が合って、女子の中では圧倒的に優位なハズ。
何とか3回戦へ行きましたが。
同じく奈良くるみ良い勝ち方。
シードのＳ.クズネトバに戦術勝ち。
大坂選手にも参考になるハズなんですが、、、。
錦織圭同様、自分の世界があるんですね。
デフェンディングチャンピオンのA.ケルバーを破り、
脚光を浴びている大坂なおみ。
初戦のA.ケルバー選手、あっけらかんテニスで、
元女王のA.ケルバーに試合のリズムをつかませなかった。
注目も多い。
本人も、試合前にいろいろ考え過ぎてしまったと。
集中力がなかった。と語るが。
メンタル.タフネスで、チーム一丸で、鍛える事が大事だ。
テニスはメンタルなスポーツ。
テニスはゴルフと同じで、考える時間が多いスポーツ。
だからこの考えがプレーを邪魔しないようにしなくてはならない。
ナダルも陥った、イップス。
大坂なおみ◎ 6-3,4-6,7-5 アレルトバ
よくテレビで、格下相手とか言うけれど、
同じトーナメントに出ている以上、格の上も下もない。
その言いかたが、相手を見くびり、負ける要因となる。
大坂なおみのテニスを見ていると、
なすがままで、試合の流れを作ろうと言う感じが見えない。
サービス力抜群 スラムトラッカーのスピード表示
データでも、1stサ-ビスのポイント獲得率をもう少し上げないといけないと。
大坂なおみは試合前にドロー、相手は余り見ないと話す。
それの方が調子が良いからと。
でもそうだろうか、実力が格段に高いのならともかく、
相手も必死で勝負に来る、トーナメント、
しかもグランドスラムのUSオープン。
だからこそ、プレースタイルを考えて欲しい。
テニスは頭脳まで総動員、ネットを挟んだ総合格闘技
コートサーフェイスで違う。
相手で違う
環境で違う。
それがオープンスキルのテニス。
戦略、戦術が無い方がおかしい。
しかもその戦術は、相手によって変わるハズ。
本人が断トツに強いならともかく。
例えば、攻撃型のR.フェデラーと対戦する時と、
対R.フェデラーの対策
守備型のR.ナダルと当るのでは、対策は全く異なるハズ。
対R.ナダルの対策
ましてや、事前の調整が異なる。
サースポーの選手と対戦する前は、サースポーのヒッティングパートナーを選ぶ。
ビッグサーバーであれば、それなりの速い選手と練習するはずだ。
大坂なおみの武器は強力サービスと
フォアハンドのストローク。
それを使いこなす戦術が必要。
それが出来た時に、男子並みの1stサ-ビスのポイント獲得率80%が約束される。
同時にランキングも上がる。
この試合、スタッツで見ると。
1ブレーク差の僅差、で危なかった。
相手にブレークチャンスを与え過ぎているし、
取られる確率も高い。 30%以下に抑えなくてはいけない。
サービスは良いのだから。
サービスエースの10本は、大拍手。
しかしその裏で7本のダブルフォールトは大き過ぎる。
ウィナーとアンフォーストエラー、大坂なおみは攻撃型のプレースタイル
セレナに憧れてだからこれは良い。
セレナのプレースタイル
セレナを越したサービスのスピード
決定率はまだまだ発展途上。
しかし、アンフォーストエラーを減らして、
安定指数をプラスにしないと、
安定して、勝ち上がるのは厳しい。
次の相手のカネピ、
最近は余り聞かないが、デビューした時は
何しろハードヒットで打ち抜く選手。
としたら、戦略で有効なのは、緩急でしょう。
テニスは頭脳戦、戦略を学べ。
集中力を切らさずに。
大坂なおみへの提言 戦略を学べ
テニスは心.技.体のバランス
１：サービスを活かす
２：力に頼らない
３：相手によって戦略を立てる
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