フォアサイドは間違い用語。右サイドが正しい
USオープンのダブルス
面白かったですね。
ダブルスの放映、余りないので楽しみにしています。
でも解説の人が、「ああ,ダブルスの理解がないなあ。」
有名なMS氏、確か強化部長、でもこんな誤解をしている。
だから一般プレーヤーが間違った認識をしてしまうと感じました。
正しい用語、理解をして欲しいと思います。
例えば用語では、チェンジコート。
チェンジコートは、コートが使えなくて、違うコートに移る事。
奇数回に、エンドを動くのですから、チェンジエンドが正しい言葉。
テレビの司会者が、ちゃんとチェンジエンドと言っているのに、
テニスの解説者が、チェンジコート。おかしいでしょう。
正しい用語を使いましょう。チェンジコートは間違い。
フォアサイド、バックサイド。この言い方、正しいですか?
それとダブルスはコート半分守れば良いから楽。本当?
ダブルスコートは半分ですか?
テニスコーチとして、正しい用語を使って欲しいと思い、ブログにアップしました。
フォアコート、サービスラインまで
バックコートは、はサービスラインからベースラインまで。
個の呼び方もある方、間違えやすい。
正しい用語を使わないとイメージが正しく伝わりません。
テニスコーチの常識です。
まず誰もが良く使う、フォアサイド、バックサイドの言葉。
正しいですか?
下手をすると、フォーサイ、バックサイ、なんて簡略後まで一般化しそう。
正確には、フォアサイドが右サイド、デュースコート。
バックサイドが左サイド、アドバンテージコート、の事なんですが、
右利きの人しか想定していませんよね。
サースポーのプレーヤーが入ったら?
たまたま今回のUSオープンのダブルスの決勝。
準優勝ペアのF.ロペスはサースポー。
しかも右サイドに入っています。
彼にとってはレシーバーのポジションの右サイド、フォアサイドではないですよね。
正しいダブルスコートの大きさを覚えよう。
正しいコートの比率の下敷き。
フォアサイド、バックサイドの言い方自体、
右利きのプレーヤーの,
しかもシングルスの考え方でしょう。
サースポーに人には違いますよね。
それと、フォアバックの言い方はシングルスの考え方ですよね。
右サイド、左サイドと呼ぶか。
右左ならば、ポジションチェンジもイメージが伝わります。
フォアサイド、バックサイドでは伝わりませんよね。
格好良くアドコート、デュースコート、と呼びましょう。
ダブルス的な考え方になりますよ。
ダブルスとシングルスでは違うスポーツ ですから。
勝利の法則シングルス
次にUSオープンの決勝の報告をしたら、
ダブルス的発想の紹介をします。 乞う! ご期待!!
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