カテゴリー別アーカイブ: ジョコビッチ

錦織 Kingジョコビッチ戦 チームの戦い 勝つための戦略

オーストラリアンオープンテニス2016 いよいよベスト8の激突
 猛暑のオーストラリア。 テクニックも重要だが、猛暑、コンディショニングが重要となる。
 各選手、その点はトレーナーとしっかり対策をとっている。
 特にトッププレーヤーは、コーチ、トレーナー、栄養士とチームでの戦いとなっている。
 チームKei コーチはM.チャン  

 チームNole コーチはB.ベッカー    

錦織選手の正念場 王者、ジョコビッチとどの様に戦うか
 ここまで順当に勝ち上がっている錦織選手。
 一方、ベスト16でシモンに大苦戦を強いられ、5時間近くコートに立っていたジョコビッチ。
  
 体力的には、錦織選手が有利だが。

 松岡修造氏の指摘に有ったが、王者ジョコビッチは、試合の修正力がある。

 ジョコビッチ、体力勝負、フルセットに耐える、キャリアがある。
Sayingnolebodypower

 

錦織選手とジョコビッチの対決 5勝2敗でジョコビッチ

 直近ではATPファイナル この時はあっさりと敗れた。
 錦織選手 vs ジョコビッチ、過去の試合データ
  

錦織選手が勝つには何が必要か。
 長いラリーには持ち込みたくない。 
 お互いにリターンが良いので、1stサ-ビスのポイント獲得率は70%台に落ちるだろう。
 2ndサービスのポイント獲得率が落ちた方が負ける。

 戦略が重要になる。
Say

 3球目攻撃、特にネットプレーが重要。

 第1ポイントを大事に。J.W.ツォンガ戦のイメージで行きたい。
 

 お互いに、ドロップショット、トップスピンロブの名手。
 不利な状況では使いたくない。
 安易なドロップショットは、相手に飴を与えるようなもの。
  ジョコビッチのドロップショット 

 錦織選手のドロップショット返し  
 
 錦織選手のダウンザライン、ジョコビッチはカウンターを待っている。

Keirallyspeed

 

 そしてダウンザラインと見せかけてのショートクロスも有効だ。

 いずれにしても、守る時のセンターセオリー
 

 攻撃のワイド、ダウンザラインとはっきりしたショットの応酬が見られる。
 諦めた方が負け。

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カテゴリー: ATP, ジョコビッチ, ストローク, 予想, 作戦, 全豪, 錦織圭 | 投稿者tsukky 06:53 | コメントは受け付けていません。

全豪2016 N.ジョコビッチ大苦戦 次は錦織圭と

男子ベスト16 N.ジョコビッチ大苦戦 錦織圭との対戦前
 ジョコビッチ情報と、ストローク上達法を紹介します。
 天候の不順でインドアでの戦いが増える、今年の全豪。
 順番が最初に組まれることの多い、第7シード。
 その意味でも錦織圭は少し得をしている。

N.ジョコビッチ大苦戦 G.シモンにフルセット
N.ジョコビッチ◎ 6-3, 6-7(1), 6-4, 4-6, 6-3 ×G.シモン
 本人も、Nolenewsao

 こんなに
 アンフォーストエラーをした
 記憶が無い。
 カウンターが
 上手い
 G.シモンに
 これではきついよと
 語る。

 不用意なネットミスが多かった。無駄なドロップショットが多過ぎると、自身も語った。
 N.ジョコビッチ自身も、ミスが多いと自覚していた。
 いろいろ戦略がまとまらなかったと語る。
 N.ジョコビッチほどの選手でもそう言う事がある、それがテニスだ。

 しかし第5セットになり、蘇った。不死鳥のごとく。
 フルセットの王者
Sayingnolecrosscounter

これが N.ジョコビッチの強さ
 懐の深さ
 

高速カウンター

そしてしたたかなほど強い、メンタル.タフネス

 最近は持ち前のデフェンス力にサービス力を加えているが、G.シモン戦では、やや不調。
 コーチ、B.ベッカーの力が大きい。

 N.ジョコビッチのウィナーを予測して返す、長いラリーに持ち込むG.シモン。
 あのN.ジョコビッチが耐えきれずにミスを重ねた。

 しかし、27回連続でグランドスラムでクオーターファイナルに進出は,J.コナーズに次ぐ記録。
 N.ジョコビッチ自身も、偉大な選手に近づいたことをうれしく思うと。

 ここのページの中にハイライト動画があります。
 N.ジョコビッチ vs G.シモン 
 

 クオーターファイナルへ勝ち上がったのは以下の選手。
 やはりシードは強い。

男子シングルス 準々決勝
 R・フェデラー(3)  vs. T・ベルディヒ(6)
   R.フェデラーの15勝6敗。
Aorftb

   Head to Head

 サービスからの攻撃力のR.フェデラー。ストローク戦での攻撃力、T.ベルディフ

N・ジョコビッチ(1) vs. 錦織圭(7) N.ジョコビッチの5勝2敗
Aonokekei

Head to Head
 詳しい予想は後で紹介します。乞う! ご期待!!

M・ラオニチ(13)  vs. G.モンフィルズ(23)
Aoraomon

 G.モンフィルズの2勝0敗。
 しかしM.ラオニッチは相当に調子が良い。
 剛腕弾丸サービスのM.ラオニッチ
 天才G.モンフィルズの技でどう封じるか。

Head to Head

 D.フェレールとJ.イズナーの勝者対A.マレーとB.トミックの勝者

男子シングルス 第四回戦
○錦織圭(7) vs. ●JW・ツォンガ(9), 6-4, 6-2, 6-4
○N・ジョコビッチ(1) vs. ●G・シモン(14), 6-3, 6-7, 6-4, 4-6, 6-3
○T・ベルディヒ(6) vs. ●R・バウティスタ=アグ(24), 4-6, 6-4, 6-3, 1-6, 6-3
○R・フェデラー(3) vs. ●D・ゴファン(15), 6-2, 6-1, 6-4
○G・モンフィス(23) vs. ●A・クズネツォフ, 7-5, 3-6, 6-3, 7-6
○M・ラオニチ(13) vs. ●S・ワウリンカ(4) vs. 6-4, 6-3, 5-7, 4-6, 6-3

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カテゴリー: ATP, ジョコビッチ, ストローク, 全豪, 動画, 勝因 | 投稿者tsukky 21:37 | コメントは受け付けていません。

錦織 全豪テニス2016 第7シード 日本勢は?

全豪2016 いよいよ本戦始まる。
 日本選手、予選を勝ち上がっているのは、
 日本勢8選手が出場した女子では、
 日本勢対決を制した大坂なおみ(世界ランク145位)と
 シード勢を破った尾崎里紗(151位)、桑田寛子(189位)の3人が2回戦に進んだ。
 45歳のクルム伊達公子(182位)は四大大会で4大会連続の予選1回戦負け。
 男子の杉田祐一(122位)は予選3回戦(決勝)に勝ち上がった。

■15日の予選第3日は、男子の添田豪(118位)と伊藤竜馬(123位)、
女子の大坂、尾崎、桑田がシングルス予選2回戦を戦う。
錦織圭 第7シードで登場 対戦相手は今日発表される。

テニス上達エッセンス
 スマッシュに強くなる1
 

スマッシュに強くなる2
第1シード:N・ジョコビッチ
 言わずと知れた、テニスの王者。
 ドーハで優勝。盤石の構え。
Nolebb

 

第2シード:A・マレー
 今年はまだ試合をこなしていないが、準備は万全。

第3シード:R・フェデラー
 コーチをS.エドバーグからI.ルビチッチに変えて、サービス力からの展開を図る。
 前哨戦ではファイナルで、M.ラオニッチにまさかの敗戦。
R.フェデラーの魅力 

第4シード:S・ワウリンカ
 前哨戦で優勝。
 片手打ち、バックハンドの冴えに加えて、サービス力が光る。

第5シード:R・ナダル
 昨年は、体調不良から、見事なカムバックで、上位ランクに復活。
 ドーハではN.ジョコビッチに完敗。
 取りこぼしはしないだろう。
 初戦が鍵。
第6シード:T・ベルディヒ(チェコ共和国)
 安定性のあるテニス。サービス力に陰りが見えるが。

第7シード:錦織圭
 前哨戦、ブリスベーンで、好調のB.トミックにまさかの敗戦
Keifsreach

 
 初戦の硬さが少し心配。

 ウィルソンと生涯契約 
第8シード:D・フェレール
 ここ2年、少しずつランキングを落としているが、
 テニスに対する真面目さはぴか一。

第9シード:JW・ツォンガ
 サービス力、爆発力は凄い。
 バックハンドの出来いかん。

第10シード:J・イズナー
 長身のビッグサーバー。

第11シード:K・アンダーソン(南アフリカ)
 去年から、取りこぼしが少なくなった。
 サービス力の選手。

第12シード:M・チリッチ(クロアチア)
 去年御USオープンで錦織圭と争った。

第13シード:M・ラオニチ
 今年のブリスベーンで、R.フェデラーを破り優勝
 
 今年は、上位を狙う意欲満載。

第14シード:G・シモン(フランス)

 月さんのスキー
Photo

 菅平スキー場、降雪機ですがバーンは良いですよ。

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カテゴリー: ATP, ジョコビッチ, ドロー, 全豪, 日本選手, 錦織圭 | 投稿者tsukky 07:27 | コメントは受け付けていません。

ジョコビッチ、バブリンカ、ラオニッチ勝利 全豪、前哨戦

今年の全豪2016の前哨戦の初戦 勝者は?
 勝者は、ジョコビッチ、バブリンカ
 そしてラオニッチがフェデラーを破った。
 ブリスベーンはラオニッチ フェデラーを破った。6-4 6-4
 面白い事に、フェデラーは,エドバーグとの契約から、
 ラオニッチのコーチだったI.ルビチッチに切り替わったばかり。
 

 現在のM.ラオニッチのコーチは、往年の名プレーヤー―モヤ。
 スペインのオールラウンドプレーヤー。ナダルが尊敬する選手だ。

  11回戦って2度目の勝利だ。
 去年の出だし、フェデラーの圧勝 
 M.ラオニッチは、今年こそ上位を狙いに来る。
 元から強力なサービスに加えて、ストローク力をつけてきた。
Raoserbb

 

 ドーハはジョコビッチ ナダルを6-1 6-2
チャンスを与えなかった。
 激しいラリー戦。
 ナダルのエッグボール、弾んでくるところを高い打点で、叩き込む、
 
 ジョコビッチならではの作戦だ。
 ジョコビッチのサーカステニス  

Djokosurcus

チェンナイ バブリンカが 若手19歳のB.コリッチ 6-3 7-5を破る。
 15本のサービスエース、1stサ-ビスのポイント獲得率89%。
  バブリンカ コリッチ リザルト
Swser

 

 バブリンカのサービス力  
 その結果、シングルスレースでは、錦織圭は大きく後退している。

 ラオニッチはフェデラーに対して、1stサ-ビスでのポイント獲得率82%。
 あのフェデラーにブレークチャンスを1回しか与えず、それもキープ。
 自身は、フェデラーのサービスゲームを2回破って、優勝。
 今年の弾みをつけた。

ラオニッチ、フェデラーを破り優勝。 ブリスベーン国際。
ハイライト動画 

ジョコビッチ 対 R.ナダル ハイライト動画

ラオニッチ B.トミック ハイライト動画

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カテゴリー: ATP, ジョコビッチ, ナダル, バブリンカ, ラオニッチ, 勝因 | 投稿者tsukky 06:44 | コメントは受け付けていません。

ジョコビッチ データ的には不利 開き直りの2ndサービス フェデラー戦

大事な場面で開き直れたジョコビッチ 本当の勝因
 試合のデータをまとめている。選手の勝因、敗因を調べて、どの要素が勝利につながるかを調べている。
 ATPファイナル、良い試合が多いので、データを比べ直している。

N.ジョコビッチ 決勝で変えた戦い方。 決勝ではN.ジョコビッチが勝ったが、
 N.ジョコビッチの勝因は、偉大な開き直りの勝利と言える。
 大きな開き直りが、ラウンドロビンでのR.フェデラー戦の敗戦。
 ファイナルでの、2ndサービスへのプレッシャー。
 結論づけると、切り替えが上手い。
 ピンチでの集中力を高める事が出来る、N.ジョコビッチの精神力の高さ
 

普通のデータ的には、R.フェデラーの方が有利。
 1stサ-ビスの確率、ポイント獲得率ともR.フェデラーが上。
 これだけでもトッププレーヤーは、かなり有利になる。
 N.ジョコビッチは1stサ-ビスの確率が下がっている。
 しかも、1stサ-ビスのポイント獲得率はR.フェデラーの方が上。
 R.フェデラーは、ラウンドロビンと違ってネットプレーを多用してくる。
  しかも2ndサービスを間違いなく叩いて来る。
  ネットダッシュも仕掛けて来るだろう。

 従って、N.ジョコビッチの方にプレッシャーが高かったはずだ。
 その第一ポイントは1stサ-ビスのポイント獲得率
 男子シングルスでは1stサ-ビスのポイント獲得率が大きな要素。
 R.フェデラー、錦織圭戦から
 

ラウンドロビンではR.フェデラーが勝った
 この時、R.フェデラーは、驚くべき開き直りの作戦に出た。
 なんと得意のネットプレーを封印して、ベースラインのストロークで打ち勝った。
 サービスをきっちりN.ジョコビッチのフォアバックに打ち分け、
 コースを読ませなかった。
Rfnoleserrr

 この一戦は、N.ジョコビッチには屈辱的な負け方。
 しかし、N.ジョコビッチがあ凄いのは、切り替えの早さ。
 試合後のインタビューで、「今日だって良い戦いをした、多くの戦いの中の一つの負け」、と淡々としていた。
 もう次の試合に照準を置いている。
 この敗戦で、 N.ジョコビッチには、次のT.ベルディフ戦勝たなければ勝ち上がりはない状態。R.フェデラーは勝ち上がり決定。
 この辺の切り替えが素晴らしい。
 負けは負けで次に切り替える。これがあるからファイナルでR.フェデラーと再戦して、勝つことができた。

 Good Loserの考え方
勝負は
 流れがあるSayinggoodloser

 小さなポイントで
 動く。
 全体の流れを
 つかんで
 ミスは忘れ
 次に集中すること。
  ネットプレーには9回しか出ていない。6回ポイント。
  N.ジョコビッチも9回ネットプレーに。6回ポイントでイーブン。
 多分、ラウンドロビン進出を予想して、ネットプレーを封印していたのだと思う。

 ファイナル N.ジョコビッチがR.フェデラーに勝利
   スコアだけを見ると、N.ジョコビッチの完勝だが、
 データ的には、僅差。ブレークチャンスをしっかり取ったN.ジョコビッチ。

 1stサ-ビスの確率は、二人とも下がっている。
  N.ジョコビッチはなんと6%。R.フェデラーは3%。
  1stサ-ビスのポイント獲得率は N.ジョコビッチが下がる。
  72%から62%へ、10%も下がっている。 これはトッププレーヤーとしては、勝ちにくい確率だ。
  一方R.フェデラーは 75%から71%へ 4%のダウン。
Nolerf

 大きく変わったのが2ndサービスのポイント獲得率
  N.ジョコビッチはなんと14%も上げて、84%。 これは異常な高さ。
  R.フェデラーは24%下げて43%。これだって決して低い数字ではない。

 その結果、ウィナーからアンフォーストエラーを引いた安定指数で、R.フェデラーを大きく上回った。
  N.ジョコビッチは9個上げた。
  R.フェデラーは12個下げた。  プラスマイナスで21ポイント。
  ファーストサーブまでは、R.フェデラーが有利、
  2ndサービスを打つまでもR.フェデラーが有利。
  しかしN.ジョコビッチ、2ndサービスは土壇場、そこからしっかり取り切るのは凄い。

N.ジョコビッチ対R.フェデラー ハイライト動画
テニス、ソフトテニスの指導に2画面見開き、マグネット作戦ボード
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 サービスからの攻撃パターン豊富に紹介。
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カテゴリー: ATP, サービス, ジョコビッチ, データ分析, フェデラー, メンタルタフネス, 勝因 | 投稿者tsukky 13:04 | コメントは受け付けていません。

ジョコビッチ ATPファイナル4連覇の歴史 検証

ATPファイナル2015まとめ ジョコビッチ4連覇の歴史検証
 正式名称 Barclays ATP World Tour Finals が普通の大会と異なる点
 ラウンドロビンからトーナメントへ試合が変わる事。
 インドアのハードコート、遅いコートサーフェイス。

普段の試合、グランドスラムも含めて、1回負けると終わりのトーナメント。
 しかしATPファイナルでは、ラウンドロビンで総当たりをして、
 そこからトーナメント。
 つまりラウンドロビンで相手をどこまで見れるか。
 自分のプレースタイル、強さと弱点を把握して、試合のプランを立てる。
Plan → Do → Check → Act 
 特にジュニアに必要な、計画性
Pdcalc

 

短期決戦で、試合への対応力が試される事。
 野球のWBSCに似ている。 予選で良かった日本が勝てなかった。
 
 
遅いハードコート、これが選手には難しかったようだ。
 しかし直前のパリの試合が、同じコートサーフェイス、ボールで行われる。
 つまり良いシミュレーションになると言う事だ。
 N.ジョコビッチは、A.マレーをしっかり崩している
 

各選手の戦い、プレースタイルもあるけれど、
 どんどん新しい戦略、戦術を生み出している。

決勝に勝ち上がる選手は絶大なる自分への信頼と、相手の研究を怠らない。
 ベストは自分の得意で相手の苦手を攻める事。
 R.フェデラーに対しての、バックを攻める例だ。
 R.フェデラーがバックが下手なのではない、フォアが強力過ぎるから。

しかし、頼るのは自分、そして自分のプレースタイル。
 超攻撃的、S.バブリンカ
 超守備的、R.ナダル 
  D.フェレール戦

 ラウンドロビンで2位通過から完璧にトーナメントを勝ち抜いたのは、N.ジョコビッチ。

Sayingnoleconfidence

 ジョコビッチをNolestretchatp

 支えている
  スタッフ、
 試合前の
 ストレッティング
 これがあるから
 リーチが広い
 怪我をしない。

ラウンドロビンでは、戦い方に余裕が見られる。
 N.ジョコビッチは、ラウンドロビンでR.フェデラーに負けながら、
 トーナメントではしっかり勝ち上がった。
 攻守とも、強くなっているのが、N.ジョコビッチ。
 その結果、驚異の4連覇
2015 vs R.フェデラー
 2014 vs R.フェデラー戦だったが、1日前の予想記事。
  
  そして誰と対戦したか?
  
 2013 vs ナダル
 2012 vs R.フェデラー 7-6(6) 7-5
  

 戦略、戦術を変えてきたのはR.フェデラー。
 攻撃を軸に、展開を変えて来る。
 ベースラインでのストローク戦。 S.バブリンカ戦。

 サーブ&ボレー、リターンダッシュなど前へのプレッシャーを多くする場合。
 戦術がどんどん進化している。本人も、来年ここに戻ってくると話したし。
 「もっと前に出て、アグレッシブに戦うよ」と。
 T.ベルディフ戦、最高のプレッシャーの掛け方だった。

優勝のN.ジョコビッチ 超正確な、ボールのコントロール。
 ダブルフォールトが少ない、1試合平均、1.33。
 R.フェデラーは3.25。 攻撃するから仕方がないけれど。
 準優勝、攻撃のプレースタイルがベース R.フェデラー。
 R.ナダル、守備主体のプレースタイルをしっかり安定させたR.ナダル。
 
攻撃が主体だが、アンフォーストエラーが多過ぎたS.バブリンカ
 A.マレー戦ではネットプレー が良く効いた。
  

ランキング2位ながら、ラウンドロビンで守備が崩れた、A.マレー。
 心の乱れを突かれた。
 ラケットを折る。
 
 1勝2敗で、上位のT.ベルディフに勝ち、R.フェデラーからラウンドロビンでセットを奪った錦織圭

 初戦のN.ジョコビッチ戦の大敗が大きく響いた。

 T.ベルディフ、D.フェレールの二人は、苦手の選手が多過ぎた。
 T.ベルディフには錦織圭、D.フェレールが上位3人
 しかし、戦う姿勢を貫いたのは立派。

本日の御教訓 相手の研究
勝つには自分を出すか、相手を抑えるか
1:自分への自信
2:相手の研究
3:戦略のポケットを多く

テニス上達アイテム
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 スコアを書いて、自分のテニスを知ろう。
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カテゴリー: ATP, ジョコビッチ, データ分析, 勝因, 歴史 | 投稿者tsukky 14:38 | コメントは受け付けていません。

ジョコビッチ 真の王者に ファイナル4連覇 フェデラー下す

ATPファイナル2015 ジョコビッチ 前人未到の4連覇
今年最後のビッグイベント、ATPファイナル2015 London大会が終わった。
 N.ジョコビッチ対R.フェデラーの決勝となった。
 言わずと、N.ジョコビッチは今年のATPの王者。ポイントで2位のA.マレーを大きく引き離している。
  
ATPファイナル2015 N.ジョコビッチの勝ち上がり。
ラウンドロビン スタンスミス組。ここは強豪が集まった気がするが。
  
 初戦、錦織圭に簡単に勝利。これで錦織圭は立場を一気に悪くする。

 2戦目、T.ベルディフを一蹴。 この時点で勝ち上がり決定。

 3戦目、R.フェデラーに敗れて、2位通過かが決まる。

決勝トーナメント、セミファイナル 永遠のライバル 、R.ナダル戦

 強さ抜群。
 ラウンドロビンで敗れている、R.フェデラー
 
 同じミスを犯さないのが、N.ジョコビッチの強さ。今度はしっかり守り切った。
Nolerfscore

 試合のスタッツ。
Nolerfstats1

 R.フェデラーが悪かった訳ではない。N.ジョコビッチが良過ぎた。

 ATPファイナル、近代史は、N.ジョコビッチストーリー
 

R.フェデラーに攻撃をさせなかった。
 そしてNolerfstats2

 丁寧に、
 R.フェデラーを
 左右に振った。
 走らせて、
 体力を奪った。
 短いラリーで
 多くのポイント
 を奪い。
 R.フェデラーを
 走らせた。

 タフネスは、N.ジョコビッチ 
 
圧巻は、N.ジョコビッチの2ndサービスのポイント獲得率84%。
 戦術は超、オーソドックス、錦織圭が、R.フェデラーに1セット奪った試合と同じ。
  
 徹底したR.フェデラーのバック攻め。
 丁寧に、丁寧につなぎ、R.フェデラーのアンフォーストエラーを誘った。

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カテゴリー: ATP, ジョコビッチ, データ分析, フェデラー, 作戦, 勝因 | 投稿者tsukky 16:12 | コメントは受け付けていません。

名勝負、ジョコビッチ対ナダル 攻撃力でジョコビッチ ATPファイナル2015

復活してきた元王者Nadal、ジョコビッチ、全く寄せ付けず。
 ナダルの夢、ATPファイナルの優勝する事、をさせなかった。
 対戦成績は、R.ナダルの23勝22敗。
 長い、長いライバルの歴史がある。
 ATPのサイトに良い記事がある。英語だが46戦の歴史が書いてある。

 2013のUSオープンからN.ジョコビッチが8勝1敗と、完全に有利に戦っている。それ以前はナダルが圧倒。
 今年は、N.ジョコビッチの3連勝、今回の勝利で4連勝。
 ATPファイナルでもN.ジョコビッチは強い
 
 
 ラウンドロビンでR.フェデラーにストレートで敗れたが
 「あれはたまたま彼が少し良かっただけ、お互いに勝ち負けは少しの事で動くから」と、気持ちを切り変えていた。
 

N.ジョコビッチ◎ 6-3, 6-3  × R.ナダル 79分 この結果 23勝23敗、全くのイーブン

Nolenadalscore

 
 直近の試合はチャイナオープン、ファイナル N.ジョコビッチ 6-2 6-2  R.ナダル
 
ロランギャロス、クオーターファイナル、キングオブクレーを破った自信が大きい。
 N.ジョコビッチ 7-5 6-3 6-1  R.ナダル

 数年前までは、フルセットで試合がもつれる事が多かったが、
 最近のN.ジョコビッチ、相手に粘られても、最終セットは、圧倒的に突き離すケースが多い。
 それだけ余力を残して戦っていると言う事だ。
 この二人、デフェンス力が元から強い。
 ベースラインから大きく下がり、守り抜くスタイルがR.ナダル。
 相手をエッグボールで動かして、ミスを誘う。 アンフォーストエラーが少ない。
 しかし、2年前から、ナダルのエッグボール、弾んで上がるところを、
 フラットで叩き始めた、N.ジョコビッチ。ここから、N.ジョコビッチが勝ち始める。
 
 ここ数年攻撃力のアップに成功したのがN.ジョコビッチ。
 B.ベッカーコーチの加入が大きい。

 N.ジョコビッチ、強さの原点
  

 テニス 勝利の法則 
S_law_10_change

 N.ジョコビッチのルーティーン、ボールを長く弾ませる。
 R.ナダルのルーティーン、複雑ですが。
 ルーティーンって
 

 R.ナダル 勝利の法則
 
 一方R.ナダルも攻撃力アップ、特にサービス力アップに努めているが、
 
 攻守のバランスが崩れ、パフォーマンスが落ちた感じがする。
 我々と同じ人間、全ての能力アップは、なかなか難しい。
 そんな中、R.フェデラーは、34歳になった今でもテクニック、戦術を増やし、進化中。
  錦織圭戦、錦織圭も踏ん張ったが。良い試合だった。
  
  スイス同士の準決勝、ストレートでS.バブリンカを下した。
 
 ナダルは前日のD.フェレール戦で、フルセット、2時間半の時間を戦っている。

 N.ジョコビッチは1日時間がある。この差もあったのだろう。

試合の経過
いきなり、2ndサービスにプレッシャーをかけてダウン成功。
 最初の3ゲームでウィナー12本、アンフォーストエラーはたったの一本。
 第1セット 27本のサービスポイントで20本をとる、ポイント獲得率。
 トータルで24本のウィナーを奪う、攻撃力。
 ナダルのデフェンス力を粉砕した。
Nolenadaltactics

ファーストサーブの確率、R.ナダルはいつものように高く69%、N.ジョコビッチは60%。
 1stサ-ビスのポイント獲得率 N.ジョコビッチは89%、ナダルは54%。
 ここが勝敗の分かれ目だ。

 その結果、R.ナダルはブレークチャンスなし、
 N.ジョコビッチは5回のチャンスの内、3回に成功。

 ハイライト動画 

 N.ジョコビッチ、錦織圭 ハイライト動画

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カテゴリー: ATP, エッセイ, ジョコビッチ, ナダル, 勝因, 戦略 | 投稿者tsukky 09:07 | コメントは受け付けていません。

フェデラー ジョコビッチのスキを突き守備崩す ATPファイナル

しびれる試合 フェデラー ジョコビッチ破る
 鉄壁の守備を誇る、ジョコビッチを崩した、フェデラー。その作戦は?
 フェデラーがもっと攻撃的に攻めると想像した。
 サーブ&ボレー、リターンダッシュ、積極的にネットプレー多用。
 そう予測した。ジョコビッチもそうだと思う。 その裏をかいたのか、フェデラーの戦略。
 良い試合だった。
 終わってからも笑顔で、お互いの健闘を讃え合った。王者と元王者の握手。
 気持ちが良い。
 フェデラー◎ 7-5 6-2 × ジョコビッチ。
 この二人、これでフェデラーの22勝21敗。
 意外なことに、ジョコビッチのウィナーからアンフォーストエラーを引いた安定指数が、マイナス。
 余りない。いつもアンフォーストエラーが極端に少ないからだ。

 1stサ-ビスのポイント獲得率もフェデラーに越され、多くブレークされた。
 その内容を語ろう。

Rfnolestats

 この二人よりも戦っているのが、R.ナダルとジョコビッチの45回。
 面白い事に、この二人のコーチ、B.ベッカーとS.エドバーグが35回対戦している。
 ジョコビッチとB.ベッカー 
 狙いは、攻撃力のアップだ。

 フェデラーとS.エドバーグ
 
  狙いは、自分らしさをより引き出すため。
 ジョコビッチとフェデラーのライバル関係
 

 これでこのグループ、フェデラー2勝、ジョコビッチ1勝1敗、錦織圭1勝1敗、
 残すは フェデラー vs錦織圭。 ジョコビッチvs T.ベルディフ
 フェデラーが勝てば、ジョコビッチ、T.ベルディフ戦の勝者が上がる。
 錦織圭が勝つと、2勝1敗が3人で並ぶが、その場合、取得セット%、ゲーム%で行くと思われるので、厳しい。
残念ながら、自力での勝ち上りはない。ジョコビッチに1-6 1-6の大差で負けたのが響いている。
 錦織がフェデラーに勝ち、ジョコビッチがベルディハに負けると準決勝に上がる。
 ラグビーのワールドカップ、日本の予選、状態に有る

 ジョコビッチは語る。
 「確かに彼のショットは良かった。
 そのために普段よりもアンフォーストエラーが増えてしまった。
 でもこれは僕らのライバル関係の中の一つの試合。
 今回はこうなっただけさ」とさばさば。

 連勝記録も23で止まった。
 開始がシンシナティでフェデラーに負けた後だから、これも縁かな?

Sayingrf

  
 最初は静かな出だし、お互いにキープが続くが、フェデラーは、それほどネットプレーを使わない。
 ストローク戦で、フェデラーが攻め急がず、ラリーを展開する。
 ジョコビッチ得意のストローク戦、
 しかしフェデラーには、速攻を仕掛けるプレッシャーを相手に与え続けた。
 これが功を奏する。
 第1セット、チャンスが多かったのはジョコビッチ。
 しかしフェデラーは冷静にサービスをコントロールしてデュースに戻し、セーブ。
 たった一回のチャンスを、見事にゲット。攻撃を仕掛けた。
 攻撃型のフェデラー、が敢えて、耐えて、チャンスを待った。

 ストロークラリーの面白いデータ
 ラリー回数と、ポイントの関係が出ていた。
 ラリーが長引くと、今までなら、ジョコビッチのペース。

 今回は、5回以内の短いラリーも

 9回までの中期のラリーもフェデラーが取った。

 5回までのラリーがラリー戦の66%。
 つまりここを制する者が試合を制するのだ。
Rfnolerally

フェデラーの3球目攻撃 
 二人ともストロークが深い、浅ければ角度がある。 

 最初の攻撃は、ジョコビッチが見事なアングル返しでカウンターを放つ。
 錦織圭戦で多用したショットだ

 しかしフェデラーは、錦織圭よりも、さらにタイミングを早く、ボールを速く、角度を大きくつける。
 クロスのラリーでジョコビッチは押され、ダウンザラインを狙うが、振り遅れてサイドに切れる。
 この辺のトッププレーヤーのショットのあやが面白い。
 勝っている時は、コーナーに決まる。負けている時は、振り遅れる感じでアウトする。

 トッププレーヤーと言えども、4-5、などセットゲームはプレッシャーがかかる。
 微妙なコントロールが甘くなる。
 そこを見越したフェデラーのネットプレー。

 第2セットは、フェデラーが早々とブレーク、
 流れを一気に持って行く。
 ジョコビッチはラリー戦に持ち込み、何とか流れを引き寄せたいが、
 フェデラーが押し切った。

 攻める時期が的確だった、フェデラーの勝利だ。
 敢えて、ネットプレーを多用せず、その出るぞと見せる姿勢でプレッシャーを与えた。
 先の試合のフェデラーのリターン攻撃が今効いている。
フェデラー ジョコビッチの守備陣形を破る
 ショット バリエーションの豊富さ。
 サービス
 ストローク
 ボレー  回転をきっちり使い分けて、ジョコビッチの鉄壁の守備を崩した。
 フェデラーのリターンダッシュ 

 守備力のジョコビッチ
  

 例えば、錦織圭はバックハンドでジョコビッチで打ち合った。
 錦織圭の良いボールもあるがテンポが一定で、ジョコビッチがペースをつかめた。
 
 ハイライト動画

 このデータ皆さんはどう取りますか? ラリー5回以内のポイントが70%弱。
Rfnolerally5

  フェデラーの華麗なるサーブ&ボレー
  
 これでこのグループのラウンドロビンと最終戦は、
  

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カテゴリー: ATP, ジョコビッチ, スコア, フェデラー, 勝因, 戦略 | 投稿者tsukky 18:07 | コメントは受け付けていません。

ジョコビッチ 完璧な強さ 錦織もらしさは出るが ATP2015ファイナル

注目の、錦織圭対N.ジョコビッチ戦。 スコア以上に善戦
 大観衆の中を静かに二人が登場する。
 錦織圭も落ち着いて見える。
 フランスでの惨事を受けての黙祷から始まった。この大参事、忘れてはならない。
 錦織圭は、ラケットを置くべきだろう。
Atpfranceflag

 N.ジョコビッチ、錦織圭のグループ
 グループ内の対戦成績は? 

 試合前の練習が始まった。
 錦織圭はリラックスしているように見える。
 結果的には N.ジョコビッチ ◎ 6-1 6-1 × 錦織圭
Nolekeiscore

 スコア以上に、良いラリーが多かった。
 ダウンザラインのノータッチエースなど見せ場もあったが、
 テニスは確率のスポーツですから。

 N.ジョコビッチ対錦織圭戦、小史。
Nolekeicarf

 

 N.ジョコビッチがサービスを選び、試合が始まる。
 安定した切れのあるサービスが丁寧に錦織圭の左右を突く。
 早くもサービスエース。1ポイントも落とさずに、サービスキープ。
 次の錦織圭のサービス。
 ファーストサーブが入らない、ここ最近のいつもの出だしだ。
 早くも、激しいストローク戦になる。

 バックハンドの打ち合いになる。これは想定内。
 しかし、錦織圭のサービスゲームでも、N.ジョコビッチは徐々にポイントを重ね、
 いきなりブレーク。

 普通の相手なら、錦織圭もギアを入れて、挽回の姿勢を見せたいところ。
 しかしN.ジョコビッチのサービスゲーム、ポイント連取で、チャンスを見いだせない。
 
 病み上がりの初戦としては、仕方がない試合でしょう。
 サービスは良い時の10%、減の速さ。
 2ndサービスもスピードは落ちるが、良くキックする。

錦織圭の良かった点
  復帰の負傷の心配なし。次の試合への全力投球が期待できる。
  
  N.ジョコビッチの、リターン攻撃を防げた。
  思い切りの良いショットも出た

錦織圭のまずかった点
  1stサ-ビスの確率が悪かったこと。
  展開を先に作れなかった事
  ストローク戦で打ち合い、角度のつけ方が、N.ジョコビッチには甘かったこと。
  心の問題。錦織自身はガッツを前面に出すタイプではないけれど、
  もっと全身で戦う姿勢を見せた方が良いのではなかっただろうか?
   N.ジョコビッチのメンタル 

 N.ジョコビッチがA.マレー戦で見せた、角度のつけ方。
Nolekeimoreangle

  
 まあ、今のN.ジョコビッチの強さから言ったら、仕方がないでしょう。
試合のデータからは、完敗。
 1stサ-ビスの確率Nolekeistats

 サ-ビスの
 ポイント獲得率

 ウィナー
 アンフォーストエラー
 ブレークポイント
 全てで
 N.ジョコビッチ

 安定指数 N.ジョコビッチはプラスで、錦織圭はマイナス。
 N.ジョコビッチがミスをしないのは分かるが、錦織圭はミスをさせられていた。

 ブレークチャンスが全くなかったこと。
 N.ジョコビッチは最初から、気を引き締めていた。

 N.ジョコビッチ、錦織圭 ハイライト動画

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