D.ティエムの魅力 ストロークからの波状攻撃
見事な攻撃力。
D.ティエム、楽天オープンのシングルスでは
初戦で残念ながら、S.ジョンソンのスライスに敗れました。
S.ジョンソンのあのスライスは見事です。
スライスの使い勝手、
改めて、認識し直しました。
ダブルス、杉田祐一ペアに楽勝でした。
次はダブルスのスペシャリストペアに惜敗です。
ダブルスも上手いですね。
D.ティエムの素晴らしい攻撃力を学びましょう。
ティエム、R.ナダル戦で見せた攻撃力。
デビューした時はデフェンス力の強い選手でしたが、
攻撃力のアップを目指しています。
どんなトッププレーヤーも、ここで足踏みします。
デフェンス力の選手は攻撃力アップで。
攻撃力の選手はリターン力アップが鬼門です。
R.ナダルも一度足踏みしましたが、不屈の闘志でカムバック。
USオープンの優勝は見事です。
A.マレーもそうです。去年頂点まで上り詰めましたが。
攻撃力アップには、体力、身体の負担が大きくなります。
そこでN.ジョコビッチ、A.マレー、
錦織圭、
S.バブリンカと怪我の要因になりました
急上昇の杉田祐一を迎え撃ったD.ティエム。
D.ティエム、波状攻撃の見本。
D.ティエムのサービス力。
ストローク、特にバックハンドの破壊力は格別ですね。
僕はトルネードバックハンドと名付けました。
![Say Say](http://tsukisan.cocolog-nifty.com/blog/images/2017/10/05/say.jpg)
D.ティエム、上手さの片鱗を見せてくれました。
攻撃力の波状攻撃。三段攻撃は見事です。
相手がバックを打ってきたボール。
フォアの回り込みで逆クロスにハードヒット。
S.ジョンソンのボールが浮きました。
予測的中![Dtdrivevo Dtdrivevo](http://tsukisan.cocolog-nifty.com/blog/images/2017/10/05/dtdrivevo.jpg)
チャンスボール!
D.ティエムは
スルスルと
前に詰めて、
ドライブボレー
軸足を決めて
トップスピンの基本
ジョンソンのバックに。
波状攻撃の第2弾!
ドライブボレーの基本はR.ナダル。
S.ジョンソンも前に詰めるD.ティエムを見て、
ボールを![Dtdropvo Dtdropvo](http://tsukisan.cocolog-nifty.com/blog/images/2017/10/05/dtdropvo.jpg)
沈めます。
このボールを、
D.ティエムは
落ち着いて、
S.ジョンソンの、
一番遠い
オープンコートに
さらりと
ドロップボレー。
![Dt Dt](http://tsukisan.cocolog-nifty.com/blog/images/2017/10/05/dt.jpg)
ドロップボレーの基本はR.フェデラー。
この面の使い方にセンスを感じます。
ダブルスで見せた、ボレー、格好いいですね。
相手のボールを![Dtvorakudb Dtvorakudb](http://tsukisan.cocolog-nifty.com/blog/images/2017/10/05/dtvorakudb.jpg)
予測
面を作って
踏み込む
ボールを
しっかり
押しています
相手を押し込むボレーの見本。
オープンコートを見つける能力。
ダブルス編 オープンコートの作り方。
このポイントはD.ティエムが取りましたが、
S.ジョンソンの勝因は、
S.ジョンソンも拾いに走ってきているから立派です。
このしつこさが勝因です。
粘る、続ける、この能力テニスでは重要ですよ。
走っていることがD.ティエムにプレッシャーとなります。
次はもっと厳しい所を狙おう。
これがミスを呼びます。
ポイントをとるための段取りを考えましょう。
サービスエース、リターンエースが取れたら、こんな楽は有りません。
皆さんのポイントの取り方を、整理しておきましょう。
1:相手の苦手を攻める
2;相手を先に動かす
3:相手にプレッシャーをかける
4:オープンコートを作る
これらはすべて勝利の法則ですね。
そのためのショットをしっかり練習しておきましょう。
普段から基本練習をしたら、試合形式練習で、ゲームの実践形式で練習しましょう。
ミス待ちはしないで、展開を作ります。
実際の試合では、続けてミス待ちはあります。
プレッシャーがかかってきて打ち切れない時ですね。
波状攻撃の基本
攻め始めたら、相手が考える余裕がなくなる位展開をしましょう。
中だるみをすると、逆襲を許してしまします。
ポイントをとる段取りを考える
1:相手を追い込む
相手の苦手に打つ。まあ、バックが多いでしょうね。
クロスに振って相手を外にい出してください。
クロスで相手を外に。
トッププレーヤーでは
ジョコビッチのカウンター
もありですが。
2:浅いボールを引き出す
深いボールを打てば大体次は浅くなるものです。
ストロークの長さ一定の法則。
浅いボールが来ない、でしたらもう一回深くボールを打ちましょう。
3:オープンコートを作る
相手を左右に振る、クロスのボールが有効です。
ダウンザラインを打って逆をとるには、相手が戻るのを見る余裕が必要です。
オープンコート作り教室 ダブルス編
波状攻撃の基本
ポイントをとる段取りを考える
1:相手を追い込む
2:浅いボールを引き出す
3:オープンコートを作る
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