錦織 優勝して4連覇まであと一つ メンフィス準決勝
錦織選手からのバレンタインのプレゼント。メンフィス、ファイナルへ。
今日はバレンタイン。
こんな
プレゼントも
いいかも
準決勝 S.クエリ戦 去年も対戦し、フルセット、第2、第3とタイブレークの激闘。
ビッグサーバー、S.クエリにリードを許すも、
少しずつペースを戻し、逆転勝ち。
第1セット、S.クエリのビッグサーブとフォアハンドに押されてなすすべがなかった。
ストローク戦でも、S.クエリは100%の力で叩き続けた。
錦織圭のストロークが押されて、アウトするケースが増えた。
バックハンドのラリーでも、引けを取らずに、先にダウンザラインに展開。
錦織圭得意の戦法だ。
錦織陣営も、S.クエリのフォアのダウンザラインは警戒していた。
しかしまさかバックハンドで先に展開されるとは思っていなかっただろう。
第2セット。錦織圭は自分を信じた。
集中力を高め、ギアも一段上げる。
S.クエリがミスをすると、それに乗じる。
好調のS.クエリだが、このままの調子を維持できる訳がない。
自分を信じた。
鼓舞するように
小さな
ガッツポーズ
視線を
落とさないことだ。
それがメンタル.タフネス。
プラス思考でテニスは考える。
ミスを引きずらないことだ。
錦織圭は、ドロップショット、サーブ&ボレーを織り交ぜ、
ラリー戦に変化をつけた。
それまで攻めていたS.クエリの2ndサービス、キックが甘くなる。
そこを錦織圭はすかさず叩いた。勇気を持って。
この戦略の変化に、S.クエリのテニスに狂いが生じる。
錦織圭得意の逆を突くシーンが増えた。
これが効を奏し、S.クエリにミスが出始める。
無理をして出たところを、錦織圭にパッシングショットで抜かれる。
錦織圭が7位、S.クエリ50位台の実力の違いだ。
コンスタントに力を出せる、それがトップ10の選手だ。
錦織圭の強さ。
錦織圭のネットプレー。 上位を見据えての作戦だ。
第3セット、S.クエリの3-5サービスゲーム、それまでなら、かなりのしつこさで粘ったが、
自分に切れた。
重要な場面でサービスエースをとった錦織圭。
ダブルフォールトを犯した、S.クエリ。
これで錦織圭は、あれよ、あれよと勝ち上がった、アメリカのヤングガン、テイラー,フリッツと対戦する。
18歳、去年デビューして、一気に130位台に駆け上がっている、売り出し中の選手。
ビッグサーブ、フォアの強打が売りだ。 これってアメリカ選手の特徴。
フルセットでの勝ち上がり。サービスエースは平均で各試合15本。
錦織がいつ、コースを読み切るかだ。
サービス力はあるが、リターン力は弱い。
単調な打ち合いにならなければ、錦織圭が圧倒的に有利だ。
ニック.ボロテリーテニスアカデミィー、ヘッドコーチ、G.ハラミロ 錦織選手選手の最新ストローク上達法
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