錦織 オーストラリアンオープン2015 初戦突破
良い試金石だった。
N.アルマグロに快勝 課題を自分でチェックしているような試合展開。
第1セット、いきなりブレークされる。
今までの錦織圭なら、ここでギアを入れ替えて、修正にかかる。
しかし今年の錦織圭は、世界ランク5位。
グランドスラムの5セットマッチを知り尽くしたかのように、相手に攻撃を受け止める。
すぐにブレークバック。
第1セット、N.アルマグロの調子が良かったが、
要所を締めて、6-4で奪う。
第2セット、錦織圭が先にブレークしたが、逆にブレークバックされ、
セットポイントを奪いながら、タイブレークに突入。
しかし、ここが強かった。
N.アルマグロの攻撃を受け止め、深いボールで、N.アルマグロのカウンターのミスを誘う。
特にN.アルマグロ得意のバックハンド、ダウンザラインの切り替えし。
これが明らかに振り遅れている。
しかも修正できない位、錦織圭のショットに切れがあった。
二人は、ウィナーの多いフォアを避け、バックハンドで様子を伺う。
両手打ちバックハンドに錦織圭
美しい片手打ちバックハンドN.アルマグロの対決だ。
以前ならデフェンスにまわっていた、遠く振られたバックハンド、
しっかり振り切って攻撃している。
これもM.チャン効果と言える。
次の相手は、クロアチアのI.ドディグ、3勝1敗で勝ち越してはいるが、
2013 バーゼルでは完敗だった。
今年の二人の試合スタッツ
錦織圭得意のリターンで、I.ドディグが上回っている。
要注意の相手だ。
なかなかしぶとい相手だ。
デビスカップでも当たっているし、楽天オープンでは大苦戦を強いられた。
楽天オープンでの試合 錦織圭のフットワークの良さ
楽天オープンのダブルスでI.ドディグペアに敗れる
全豪オープン 錦織圭
ニック.ボロテリーテニスアカデミィー、ヘッドコーチ、G.ハラミロ 錦織圭の最新ストローク上達法
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